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口コミを元にランテルノのレチノールクリームについて成分や効果を徹底解説!

ランテルのレチノールと箱

私たちのハリ・弾力を損なわない為に今すぐ投資すべきアイテムはレチノール一択!

であるが、効果が高い分刺激性が懸念され、一部敏感肌には合わないというデメリットも。

今回は、敏感肌でも比較的刺激を感じにくく使用できるレチノール誘導体、パルミチン酸レチノールを配合した「ランテルノ レチノールクリーム」について解析したい。

  • ランテルノ レチノールクリームは他のレチノールアイテムと何が違う?
  • 口コミや使い方について知りたい
  • 効果やお勧めの肌質は?
nanana
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最近試したランテルノのレチノールクリーム。乾燥肌には必見の保湿力の高さ!

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肌をきれいにするためだけに金と労力と時間を全力で注いだ結果、脱ファンデに成功して2年。効果があったこと、無かったことを発信。ファンデ無くても生きれる。アプリ加工無くても生きれる。好きなものはビールと魚卵。
化粧品成分検定1級
化粧品成分上級スペシャリスト
日本メイクアップ技術検定2級
美容師国家資格
薬機法医療法広告遵守 個人認証 YMAA認証マーク 111(37)

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ランテルノのレチノールクリームは何が良い?

ランテルのレチノール
  • レチノール初心者でも取り入れやすいパルミチン酸レチノールを配合
  • レチノール、ナイアシンアミド、バクチオールでハリ弾力にアプローチ!
  • パルミチン酸レチノール純度95%・ナイアシンアミド10%配合の贅沢仕様
  • 敏感肌でも取り入れやすい成分構成!
nanana
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レチノールよりも安定性が高く、刺激性が少ないのがレチノール誘導体であるパルミチン酸レチノール!

私たちのハリ・弾力が損なわれる原因とは

コラーゲン産生のメカニズム

なぜレチノールが必要か。

年齢を重ねるとハリの不足やくすみを気にしている人は多いだろう。

ハリ不足はすなわち肌の弾力を担うコラーゲンの生成量が徐々に低下してくることにある。そのコラーゲンの生成をサポートするのがレチノールの役割だ。

私たちの肌は20代後半から徐々に肌の水分量や皮脂は減少していき、乾燥によって肌のキメが乱れたり、顔全体のくすみや肌荒れしたり、大人ニキビが起こりやすい状態に。

さらに30〜40代前半になると肌の潤いを保つ成分が失われ始め、乾燥を感じやすくなったりする。水分と皮脂のどちらも不足しやすく、毛穴の目立ちやキメの乱れに悩む方が増えてくる。

そして40代後半〜50代になるとスキンケアの効果が感じにくくなり、ターンオーバー周期やホルモンバランスの乱れにより、シミやシワ、もたつきなどが生じやすくなる。

nanana
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すなわち、肌に年齢が出始める前の早い段階からターンオーバーの促進をサポートするレチノールを長期に及んで取り入れる事が重要!

ランテルノのレチノールクリームは他のレチノール配合アイテムと何が違う?

A反応の図
  • 一般的なレチノールよりも低刺激!レチノール初心者や敏感肌におすすめ
  • 安定性が高く刺激性の少ないパルミチン酸レチノールを5.5%配合
  • ナイアシンアミド10%の高配合でハリやきめの乱れによる悩みにアプローチ
  • 4種のフリー項目で高濃度成分でも優しい設計
nanana
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一般的なレチノールよりも、効果はマイルドであるが刺激性は低め。つまり初心者や敏感肌におすすめしたいのがランテルノ!

ランテルノ レチノールクリームの成分解析

ランテルのレチノールの成分

>>スライドで全表示

商品名ランテルノ Reborn RT Cream
内容量45g
全成分 パルミチン酸レチノールナイアシンアミドバクチオール
グリセリンイソペンチルジオールトリ(カプリル酸/カプリン酸)
グリセリル
、 パルミチン酸、セチル、ステアリン酸グリセリル(SE)、
ホホバ種子油、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、
1,2-ヘキサンジオール3-グリセリルアスコルビンBG
α-アルブチン、イソステアリン酸フィトステリル、
エチルヘキシルグリセリン、 オリーブ果実油、カプリリルグリコール、
カルボマー、キサンタンガム、グリチルリチン酸2Kコーン油
コレステロール、 ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、
ジメチコン、ステアロイルグルタミン酸Na、
ステアロイルラクチレートNa、セテアリルアルコール、
セテアリルグルコシド、セラミドAPセラミドEOP
セラミドNGセラミドNP、トコフェロール、トロポロン、
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ヒアルロン酸Na
ヒト脂肪細胞順化培養液エキスフィトスフィンゴシン
プラセンタエキス、 ベヘニルアルコール、
ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、 ポリソルベート60、
ラウロイルラクチレートNa、 リンゴ果実培養細胞エキス
レシチン、 水酸化K、 水溶性プロテオグリカン、
フェノキシエタノール、 メチルパラベン、 香料
説明3つのエイジングケア(※1)成分、レチノール、ナイアシンアミド、
バクチオールを高濃度処方した、レチノールクリームです。
ハリ不足・くすみ(※2)・キメの乱れ・毛穴等のなどの年齢サインに
直接アプローチ。
※1エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと ※2乾燥による
出典:ランテルノ
nanana
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青色ラインは水溶性保湿成分太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分!赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメ整えるなどの効果期待できる成分

その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分!

年齢サインにアプローチするパルミチン酸レチノール!

パルミチン酸レチノールイメージ

前述もしたとおり、年齢を重ねるごとに様々な肌悩みが増えてくる。肌のキメが乱れたり、くすんできたり…。そこで取り入れたいのがレチノール。

であるが、レチノールは効果は高いが壊れやすく不安定な上、肌質によっては赤みや皮むけなどのA反応が出やすい成分。

そこで安定性を高めて刺激を抑えたレチノール誘導体がパルミチン酸レチノール。

出典:咲皮ふ科クリニック
パルミチン酸レチノールとは…?
  • 安定性の高いビタミンA誘導体と言われている
  • ターンオーバーを促進し、コラーゲンの促進をサポート
  • 皮脂分泌を抑制し、毛穴目立ちにくく
  • 紫外線の UVBによる紅斑形成を抑制して代謝促進作用がある
  • 肌荒れ防止効果にも期待!
nanana
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どちらかというと、攻めより守りに徹したケアがパルミチン酸レチノール。

バクチオール配合でレチノールの力を引き出すこだわり処方

バクチオールイメージ

バクチオールは「第二のレチノール」と言われているほどレチノールと効果が似ており、安定性も非常に高い成分となっている。レチノール誘導体の力をさらに引き出しながらケアすることによって相乗効果で効果が期待!

バクチオールとレチノールの違いは・・・?
  • レチノールは効果を発揮するのが非常に早く、その効果をすぐに実感できる
  • レチノールは様々な効果を発揮する一方で副反応が出てしまう場合も
  • バクチオールはレチノールよりも肌の刺激性が比較的弱い
  • 肌への効果を実感するのに時間を要してしまうため継続的な使用が必要
nanana
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マメ科の植物から抽出される植物由来のレチノール!まだまだエビデンスは少ない。

ナイアシンアミドを高濃度10%配合で潤いのある肌へ

ナイアシンアミドイメージ

ナイアシンアミドはビタミンB3と呼ばれるビタミンB群の一種であり、水に溶ける性質がある事から化粧水や美容液など様々なタイプの化粧品に配合されている成分。

レチノールに似て、ターンオーバーの促進サポートによるハリ・弾力・キメを整える効果が期待できる。また、レチノールに比べると肌刺激もマイルドであるから敏感肌でレチノールが使えない人にもおすすめの成分。

ナイアシンアミドの効果をもっと知りたい…!
  • 肌荒れ防止効果に優れた成分
  • セラミドなどの細胞間脂質の産生性を促し肌の水分保持へ
  • 潤いと保つことから角質層のバリア機能を高め、サポートしてくれる
  • レチノールと非常に相性の良い成分

セラミド成分4種類配合でバリア機能をサポート

セラミドちゃん

  • お肌の潤いをキープする、お肌に存在する接着剤的な役割の成分
  • 加齢や間違ったスキンケアなどにより流出しやすい
  • セラミドはスキンケアで補える
  • セラミドの中でもヒト型セラミドが人間の肌に存在するものと似ている=馴染み力◎

nanana
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私たちの肌の中に存在するセラミドの種類も多数存在!だから一種類よりも複数種類を一度に取り入れる方が効率よく保湿できるのだ!

総評:エイジングケアを考えた肌の根本からアプローチしてくれる成分

パルミチン酸レチノール、バクチオール、ナイアシンアミドと攻めと守りの成分を配合し、肌を守りながら悩みにアプローチしてくれるような処方である。

また、ナイアシンアミドを高濃度10%配合していることから、肌へ余計な刺激を与えずにしっかりとハリやキメを整えてくれるため、しっかりと健康なお肌へと導いてくれる。ただ、レチノール配合のため、ビタミンCとの併用や朝使用することはできないので注意したい。

ランテルノ レチノールクリームのSNSや口コミサイトでの評判!

星4つレビュー
nanana
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まだまだ知名度は低めのランテルノであるが敏感な肌に定評アリ!

良い!高評価の口コミ

口コミする人

Lipsや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。

  • 保湿成分もたっぷり入ってるおかげか刺激を感じにくい
  • 内容の割にコスパが良い
  • 刺激が少なく使えるレチノールはありがたい
  • ハリ弾力だけでなく肌荒れ防止にもいい!
nanana
nanana

セラミド成分もしっかり配合されているから肌を守りながらのケアが出来る。

微妙!低評価の口コミ

微妙な口コミ

Lipsや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。

  • 少しベタつく、オイリー肌には合わないかも
  • 届いたら開封、未開封に限らず全て冷蔵庫保管しなければいけないので、管理が苦手な人には不向き
nanana
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管理の手間はある・・・!安定性が高いパルミチン酸レチノールであるから冷蔵庫に入れなくても、と思ったが公式には冷蔵庫へと記載あり。

口コミを元に実際にランテルノのレチノールクリームをレビュー

手にしたランテルのレチノール

個人的にはパルミチン酸レチノールよりも、効果の高いレチノール派。

ただ、肌の状態によってはレチノールをお休みすることもあるのでこの繋ぎとして肌あたりがマイルドなレチノールを、という目的で手にしたランテルノ

香りは?

蓋の開いたランテルのレチノール

ごく微香。フローラルっぽい香りだけれどきつ過ぎず、匂いに敏感な人でもつかいやすい。

テクスチャー・肌馴染みは?

ランテルのレチノールの質感

少し緩めのクリームで肌馴染みがよく特にベタつきも感じない。

ランテルのレチノールの伸び

パッケージに5.5%との記載で一瞬刺激があるのではと不安だったが、パルミチン酸レチノールなのでそれほどA反応は起きにくく、敏感肌でも使用できているので使いやすい。

保湿力は?

ランテルのレチノールの馴染み

セラミドやエモリメント効果のある油性成分もしっかり配合されているので保湿力は抜群。塗った後のお肌のもっちりかんは唯一無二。

ランテルのレチノールのツヤ

使用感だけを比較するならばキー〇ズのレチノールと似ているかも。

持ちは?

ランテルのレチノールの裏

45gのチューブタイプ。

そんなに多く塗るものでもないので効果と値段と持ちを考えたらコスパが良すぎる。

普通に使用しても、そんなの早く終わらないのである程度の期間は使用できる。

使って分かった!ランテルノのレチノールクリームのメリットデメリット

良いか悪いか
メリット
  • 肌荒れ予防効果のグリチルリチン酸2K配合
  • 肌がもっちり・ふっくら整う
  • パルミチン酸レチノールが敏感肌でも使いやすい
  • セラミド配合で保湿・バリア機能もサポート
  • 効果と価格が比例していない程コスパが良い
デメリット
  • 保湿力が高いので脂性肌の人は向いていないかも
  • 効果をしっかり感じたい人にはレチノールがおすすめ
nanana
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守り系。攻めたい人には不向き。

ランテルノのレチノールクリームはこんな人におすすめ!

ランテルのレチノールのロゴ
  • 肌悩みやエイジングケア商品を探している人
  • 今までレチノールを使用していた人でレチノールの刺激が気になる人
  • とにかくコスパの良いレチノール製品を探している人
  • 敏感肌や乾燥肌
nanana
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初心者やA反応が起きやすい敏感肌に全力で推したい

逆にランテルノのレチノールクリームがおすすめじゃない人は?

考える2人
  • オイリー肌でベタつきが苦手
  • ハリ・弾力をしっかり感じたい
  • 普段はレチノールを使っている
nanana
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ハリ・弾力をしっかり感じたい人にはレチノール誘導体ではなく純粋レチノールがおすすめです。

ハリ・弾力!効果をしっかり感じたい人にはこっちがおすすめ

ランテルノのレチノールクリームの使い方や順番!

洗顔料→(化粧水→美容液→乳液→クリームなどいつものスキンケア) →ランテルノ レチノールクリーム

ランテルのレチノールの使い方
  • 洗顔後、化粧水、乳液など普段のスキンケアを行う
  • 普段レチノールに慣れている人は化粧水の後に使用するのがおすすめ
  • A反応が起きやすい人はスキンケアの一番最後に使用するのがおすすめ
nanana
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個人的には刺激が出にくいのでネッククリームにも使ってる。

結論:敏感肌・初心者向けのレチノール

ランテルのレチノールのハリ

レチノールはハリ・弾力に貢献するエビデンスの豊富な成分0.1-0.3%のレチノール濃度で肌の改善が見られたという研究が多い。

であるため、ハリ・弾力を含むレチノールの効果をしっかり感じたい人には誘導体であるパルミチン酸レチノールよりも、純粋レチノールがおすすめ。

であるが、レチノールに不慣れな初心者や敏感肌には安定性・刺激性に優れたパルミチン酸レチノールからスタートするのもあり。または普段レチノールを使っていて、肌の調子が悪い時に刺激を感じにくいパルミチン酸レチノールに切り替えるとか。

自分は後者のやり方でランテルノを選択している。

レチノール選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。