
肌ラボから出ている極潤エイジングケアシリーズ「肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水」がコスパが良い上保湿力も申し分ないとSNSでも話題に。
しかしエイジングケアって、なんか40代とか50代のイメージ?と勝手に思いきや、早ければ早いほど良いに越したことはない、という説も。
今回は、エイジングケアって何歳から行うのが正解なのか?
極潤エイジングケアは何歳から使用するものなのか?を中心に実際に使用して感じた効果をレビューする。
※エイジングケア=年齢を重ねた肌にうるおいを与えること
エイジングケア、何歳から行うのが正解?

ますエイジングケアとは、その言葉通り年齢を重ねた肌にうるおいを与えること。
では、実際にエイジングケアとは肌のエイジングを感じてきたら始めるものなのか?と思いきやそれでは遅い。
肌のハリ感低下や乾燥による小ジワの目立ち、出来てからケアするのは至難の業。起きたことを戻すのはほぼ不可能。
- スキンケアでエイジングケアを始めるなら、お肌の加齢を感じる前が正解
- 早ければ早いほど良い
- 適齢期で言うなら、肌の加齢を感じる前の25歳あたりから
- エイジングが進んだお肌はスキンケアでなく美容医療でカバー

エイジングケアを始めるなら、ずばり今である!
※エイジングケア=年齢を重ねた肌にうるおいを与えること
肌ラボ極潤エイジングケア「肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水」が話題!

25歳を過ぎ、30歳を過ぎると今後のお肌の老化が怖くてしょうがない。お肌の老化とはシワとシミ。
そんな私たちは美白の内服薬や美白の美容液を使い、シワを目立たなくするためのクリームや美容液を使う。
金額はかさむわ、物は増えるわ、いろんなものを塗り過ぎて肌はテカテカ。
そんな迷走中の私たちのために作られたのが「肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水」。特徴は下記。
- 美白※+シワ対策を同時に叶える上、肌の潤いもしっかり守る高保湿仕様
- 価格は900円前後~
エイジングケアの美容液や化粧水って一本五千円近くするのが標準では?
その上美容液でもクリームでもない化粧水にシミとシワに効果が期待できるという奇跡。

千円以下でエイジングケアできるという胡散臭さ。。だが事実ならアツい。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
しわ・ハリに効果?気になる口コミ
人気の秘密は、化粧水後の肌のもちもち感・目元に出来る細かい乾燥じわの改善!
化粧水以上美容液以下の高保湿な使用感と、価格の安さにリピートする人が後を絶たない。

これから丁度エイジングケアを始めようとしている人に試しやすい安さ。。。
※エイジングケア=年齢を重ねた肌にうるおいを与えること
医薬部外品だから化粧品よりも効果的

「肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水」が美白※・しわ改善に期待が出来る理由は、化粧品ではなく医薬部外品であるという理由が大きい。
化粧品と医薬部外品の違いは、
- 化粧品の目的は、美しく見せる・頭髪や皮膚を健やかに保つ
- 医薬部外品は、厚生労働省が効能・効果を認可した有効成分が配合されている
という、健やかに保つか・効果的な成分が含まれている=効果が認められているか という全く異なる目的から分類されている。
「肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水」は医薬部外品であるから、シミ※・シワに効果的な成分が配合されている上効果が期待できるよ、という厚生労働省お墨付きのスキンケアアイテムなのである。
スペックと成分解析
肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水のスペックは下記。
商品名 | 肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水 |
内容量 | 170ml/170ml(詰め替え) |
成分 | <有効成分> ナイアシンアミド <その他の成分> ヒアルロン酸Na-2*、加水分解ヒアルロン酸*、 アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム*、アセチルグルコサミン、 オウバクエキス、BG、濃グリセリン、1,2-ペンタンジオール、 PEG(30)、α-オレフィンオリゴマー、 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、 POEベヘニルエーテル、メドウフォーム油、カルボキシビニルポリマー、 TEA、エデト酸塩、ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール *3種のヒアルロン酸 |
効果 | シワ改善とシミ対策を同時に行うエイジングケア化粧水。 年齢を重ねた大人の肌にうるおいを与える |
特徴 | 無香料・無着色・鉱物油フリー・アルコールフリー・パラベンフリー |
シワ・シミ※の両方にアプローチする有効成分はナイアシンアミド!
そしてお肌に潤いを与える3種類のヒアルロン酸。
肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水は、これらのエイジングケア成分×高保湿成分がエイジングの悩みを解消し、潤いを補給することでお肌にハリをもたらす構造になっている。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
ナイアシンアミドの効果とメカニズム

厚生労働省に認められた有効成分ナイアシンアミド。
その効果のメカニズムは、
お肌の真皮にあるコラーゲンの生成をサポートすることで、肌の弾力をアップさせる。
これによってお肌にハリが出来き、乾燥による小しわを目立たなくさせる効果が期待できる
シミの元となるメラニン色素を作るメラノサイトという細胞は、お肌の表皮にメラニン色素を受け渡すことでシミを発生させる。
ナイアシンアミドは、メラノサイトがメラニン色素の生成を抑制することでシミ・ソバカスになるのを防ぐ効果が期待できる。
以上の通り。
ナイアシンアミドがエイジングケアに欠かせない成分であるという事がおわかりいただけただろうか。

ナイアシンアミド、凄すぎない???
※エイジングケア=年齢を重ねた肌にうるおいを与えること
極潤エイジングケア「肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水」を使ってみた

肌ラボシリーズは、低価格だからこそ、そこまでの効果は期待しない、というイメージを勝手に持っている。
美白やエイジング化粧水にしては、価格が安すぎる。
しかし、2021年末に発売されてからここ最近まで、ちょいちょいドラックストアで欠品されているのを見ているし、なんか人気だし、というのもあって、だましだましに買ってみた。
とろみのあるテクスチャー

厚みのあるしっかりとしたテクスチャー。
化粧水、というよりも美容液寄りのとろみのある液体。
少量でも顔全体にすぐに行き渡る伸びの良さ。
使用感はかなりしっとり

化粧水だけでかなり潤う。
とろみがあるので浸透するまでにはやや時間がかかる。何回も手のひらで押し込むように少量ずつ塗布。
塗ったあとは見た感じかなりお肌がテカテカして見える。もっちり感が凄い。
乾燥・シワが気になる肌には◎
ちょっとべたつきが気になる

一つだけ気になるのはやはりベタベタする使用感。
ヒアルロン酸やナイアシンアミドの使用感ではなく、濃グリセリンの影響が大きい。
よって濃グリセリンの配合量が多いように思えるので、ニキビ肌には不向き。
また、粘度が結構高く肌の上にぬるぬる感がやや残るのでメイク前だと、ファンデやベースが崩れないか少し心配が残る。
なので朝は使用せず、夜だけ使用することにした。
グリセリンとニキビの関係についての詳細はこちら
目尻の細かな乾燥小シワには効果的

べたつきは気になるが、お肌の乾燥・ハリ感アップ・目尻の細かい乾燥小シワ、はピンと目立たなくなる。
しかし、額・ほうれい線などの、刻まれて時間の経った深いシワには非効率。
あくまでも、出来て間もない細かな乾燥小シワに効果的。
結論:エイジングケアはなる早で、シワが刻まれる前が吉

エイジングケアの適齢期は無い。
気付いたら、気になりだしたら、なるべく早くにスタートすることが鉄則。
- 極潤エイジングケアはエイジングが気になりだしたら使用するべき
- シミ※が完全に出る前に予防目的での使用を推奨
- 深いシワ・濃いシミには効果を期待できない
- 個人の感覚ではお肌の曲がり角、25歳を過ぎたらエイジングケアに切り替えたほうがいい
エイジング後には時すでに遅し。これはスキンケアでなく美容医療の範囲。
今の一番若くてコンディションが最高潮のこのお肌をどう保つか。
それはこれからのスキンケア、食事、生活習慣、紫外線対策にかかっている。健闘を祈る。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
※エイジングケア=年齢を重ねた肌にうるおいを与えること