今や韓国系クッションファンデと言えばこれ!と言われるほどの圧倒的な人気を誇るティルティルのクッションファンデ。
現在はピンク・ブラック・レッド・シルバーの4種が発売されており、韓国クッション定番のツヤ肌仕上げはもちろん、サラリとした陶器肌やナチュラル素肌系など仕上がりの好みや肌質に合わせて選ぶことができる。
そんなティルティルのファンデーションの中でも、ピンク色のころんとしたパッケージが目を引く『マスクフィットオールカバークッション』を他のタイプとの比較も含めて、成分や使い心地など検証していく。
ティルティルのクッションファンデの中でカバー力が特に高いのがこのピンク!
- ティルティル クッションファンデのここが凄い!
- ティルティル クッションファンデ:ピンクの成分解析
- ティルティル クッションファンデ:ピンクと他のカラーとの違い
- ティルティル クッションファンデ:ピンクのSNSや口コミサイトでの評判!
- ティルティル クッションファンデ ピンクは崩れる?口コミを元にレビュー
- 使って分かった!ティルティル クッションファンデ:ピンクのメリットデメリット
- ティルティル クッションファンデ:ピンクはこんな人におすすめ!
- 下地はいらない?ティルティル クッションファンデ:ピンクの使い方や順番!
- tirtir クッションファンデ ピンクの色選びは?
- 結論:ふわふわマット好きにはおすすめ・毛穴には△
ティルティル クッションファンデのここが凄い!
カバー力が高くふんわりとしたセミマットな仕上がりが人気のピンク!
ティルティル クッションファンデ:ピンクの成分解析
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商品名 | ティルティル マスクフィットクッション ALL-COVER CUSHION |
内容量 | 18g |
UV値 | SPF50+ PA+++ |
全成分 | 水 シクロベンタシロキシサン 酸化チタン メトキシケイヒ酸エチルヘキシル DPG 酸化亜鉛 メチルトリメチコン メタクリル酸メチルクロスポリマー ラウリルPEG-8ジメチコン フェニルペンズイミダゾールスルホン酸 BG ナイアシンアミド ナイロン-12 トロメタミン セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン 塩化Na ポリメタクリル酸グリセリル セスキオレイン酸ソルビタン プロパンジオール スベリヒユエキス パンテノール ジシロキサン ラウロイルリシン PG 安息香酸Na 水酸化AI ジステアルジモニウムヘクトライト ハイドロゲンジメチコン 酢酸トコフェロール (トリメチルシロキシケイ酸/ジメチコノール)クロスポリマー ジメチコンクロスポリマー トリエトキシカプリリルシラン ソルビン酸K ミツロウ 香料 カエサルピニアスピノサ果実エキス グリセリン ハマナス花エキス ポリヒドロキシステアリン酸 EDTA-2Na アデノシン パルミチン酸エチルヘキシル ミリスチン酸イソプロピル イソステアリン酸 レシチン 炭酸プロピレン ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-3 カッパフィカスアルバレジエキス ヒアルロン酸 加水分解ヒアルロン酸 ヒアルロン酸Na トリメチルシロキシケイ酸 ノナン酸コレステリル イソステアリン酸コレステリル 塩化コレステリル バルミトイルプロリンNa パンクラチウムマリチムムエキス シリカ ニンファエアアルバ花エキス[+/-]酸化鉄 |
青色ラインは水溶性保湿成分・太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分!赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメを整えるなどの効果が期待できる成分!
その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分!
崩れにくさと乾燥しにくさの両立は、保湿成分にあり!
皮脂を吸収してくれるシリカなどが配合されていながらも、保湿成分であるハイビスカスエキス、ハマナスエキス、ニンファエアアルバ花エキスなど肌のうるおいをキープしてくれる成分も豊富にふくまれている。
崩れにくくセミマットに仕上がるのに乾燥を感じにくいオールカバークッションの秘密はこの成分配合にありそう。
紫外線防止効果に優れる成分構成
マスクフィットオールカバークッションに紫外線カット剤として酸化チタン・酸化亜鉛を始めとした紫外線散乱剤やメトキシケイヒ酸エチルヘキシルなどの紫外線吸収剤など多方向からの紫外線をカットする成分が配合されている。
UV値も、SPF50+PA+++とティルティルのクッションファンデの中でも防止効果はかなり高い。
ただ、酸化亜鉛と言う成分は肌質によって毛穴詰まりの原因にもなるかもしれないので毛穴詰まりが気になる人にとっては△かも。
特許を取得した二重シールドコーティングで密着カバー
密着成分でコーティングされたカバーパウダーにフィルムコーティングを更に加えることによって、外部刺激による崩れを防止=マスクが汚れないほどの崩れにくさをとメイクキープ力を実現。
総評:塗布後の肌はサラリとしたセミマット肌。毛穴やシミ、そばかすなどの肌トラブルもひと塗りでカバーできる。
肌への負担や刺激になりにくい成分構成で、敏感な時期にも使いやすい。
マスクにつきにくい崩れにくさがありながら保湿成分もたっぷり配合されていてカサカサしにくいので秋冬にも安心して使用できるマット系ファンデだ。
ティルティル クッションファンデ:ピンクと他のカラーとの違い
ティルティルのピンクは「マスクフィットオールカバークッション」と名付けられている。
その名の通り、他のタイプに比べてもダントツのハイカバーが特徴だ。
隠したい肌のアラをしっかりカバーしながら美肌に見せてくれる。
韓国クッションにしては仕上がりのツヤツヤ度は控えめで、セミマット~マット系のサラリとした涼しげな質感に仕上がる。
他のタイプと比較すると
- カバー力→ピンク>レッド>ブラック≒シルバー
- ツヤ感→レッド≒シルバー>ブラック>ピンク
以上から、脂性肌でテカりやすい人やマットな陶器肌仕上げが好みの人、またファンデだけでもしっかりカバーできるものが好みの人に合うタイプのクッションファンデと言える。
ティルティル クッションファンデ:ピンクのSNSや口コミサイトでの評判!
コロナ生活で長らくノーファンデだったんで、新年を機に新しくクッションファンデを買う。
— ひさみん (@taohisa1) January 2, 2023
ティルティルのクッションファンデ
脂性肌混合肌おすすめのピンクを😄
確かに落ちにくい気がする! pic.twitter.com/mCqxQKNgkb
ティルティル
— ♡ (@h_nt830) September 5, 2022
マスクフィットクッション
オールカバークッション
カバー力があり、崩れにくい小さいクッションファンデを探していて娘に勧められたファンデーション。
普通サイズとオマケの小さいサイズ♪
初Q10購入品(笑)
メガ割りクセになりそう。
次々届きます✌️#コスメ購入品#TIRTIR pic.twitter.com/09D230uIhR
ファンデ
— しき (@ikihs) August 30, 2023
ティルティル マスクフィット オールカバークッション
クッション楽すぎてやめられん
ガッツリカバー必要ないけどマット寄りの方が好みなのでピンクが一番好みかなって思って使ってる pic.twitter.com/vWbWIvZ4fz
💄ˊ˗
— yuu3mama (@majek0) March 25, 2023
またまたバズりで有名なTIRTIR
使ってみたよ!
今回はTIRTIR ティルティル マスクフィット オールカバー
ピンクを使ってみたよ❤️
娘がレッド使ってるから、カバー力重視の
ピンクのコンパクト… https://t.co/WArzyiPWKn pic.twitter.com/NDMpT8CnVL
TIRTIR マスクフィット
— ゆい (@kinusayagohan) September 10, 2023
オールカバークッション
ミニサイズ
やっぱりTIRTIRファンデ好きかも…🥹
丸っこいパッケージもカワイ〜🥰
#使い切りコスメ pic.twitter.com/8nPqF5NI48
ファンデーション TIRTIRオールカバー 21番
— シスター (@sister_125) August 30, 2023
本来ならTIRTIRって書いてあるのに消えてるの草
今まで使ってたファンデの中では1番のカバー力と持続力
ライブに行く時はぜっっっったい使ってる
ただクッションファンデだから使い方はちょっと注意かな?⚠️ pic.twitter.com/Zqz6tGy8Xo
▪TIRTIR|マスクフィットミニクッション オールカバー 21N
— 弥|amane (@amane_cosme) July 14, 2023
▪VT|リードルショット300
プライムデー購入品。
TIRTIRは赤の使用感が良かったので次に気になっていたピンクを購入。結果、私にはピンクの方が合ってた。セミマットでハイカバーなので少量で済むし崩れにくい。→#コスメ購入品 pic.twitter.com/2Jp5m9iuS3
兎にも角にも崩れにくさが人気の秘密!
良い!高評価の口コミ
LIPSや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。
さらりとしたマット仕上り。テカりやすい脂性肌にはピンクが人気!
微妙!低評価の口コミ
LIPSや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。
ファンデの量調節が難しいという声も。。。
ティルティル クッションファンデ ピンクは崩れる?口コミを元にレビュー
TIRTIRのクッションファンデシリーズの中でも一番崩れにくいと噂の「オールカバー」タイプ。
ツヤ、というよりもさらふわマットな質感で一日中すべすべ、カバー力も高い。
ただ肌質によって毛穴詰まりの原因となりやすい酸化亜鉛が配合されているのが気になる点。クレンジングは入念に。
香りは?
パウダリーウッド&フローラルの優しく嫌味のない香り。
使用中に軽く香る程度で少し時間が経てば気にならなくなる。
テクスチャー・肌馴染みは?
サラリと肌に伸ばしやすいリキッド状のテクスチャー。
量に気をつけながらパフにつけてトントンと馴染ませると自然にフィット。
カバーもしつつ、どんなファッションにもマッチしやすい洒落感のあるセミマット肌に。
色味は?
国産メーカーのものより若干明るめな印象の3色展開。
ティルティルの他のクッションファンデと比べると少しピンク寄りの色展開のため、黄みの強い肌色をカバーして明るく見せたい方に特にぴったり。
保湿力は?
セミマット~マット仕上げのファンデーションにありがちな時間が経ったときの肌のパサパサ感や乾燥からくる崩れが少ない。
保湿成分も複数配合されており、ギトギトしないのに乾燥もせず肌質問わず使いやすい。
ツヤは?カバー力は?
ツヤ感は控えめのセミマット仕上げ。
だががっつりマットではないためナチュラルな雰囲気に仕上げたい方にも使いやすい。
カバー力は申し分なしの頼もしさでコンシーラーを使わなくてもシミ、そばかすやクマを整えて(※)健康的な肌に見せてくれる。
※メイク効果による
持ちは?
皮脂を吸収してくれる成分が配合されているため、汗や皮脂による崩れに強い。
表面がサラッと仕上がるため、マスク崩れもしにくい。
また、保湿成分も豊富に配合されているのでサラッとした状態を長時間キープしながらも乾燥は感じにくく、内側は潤った状態に(※)整えてくれる。
※メイク効果による
使って分かった!ティルティル クッションファンデ:ピンクのメリットデメリット
崩れにくさはティルティル史上No1。マットな質感なので乾燥しやすい肌には保湿力が足りないかも。
ティルティル クッションファンデ:ピンクはこんな人におすすめ!
- シミ、そばかす、毛穴、くすみなど、あれこれしっかりカバーしたい
- ファンデ単品でも美肌に見せたい、コンシーラーを使うのが面倒
- マット~セミマット系の陶器肌が理想
- とにかくマスクにつくのは阻止したい
- 長時間つけたての美しい仕上がりをキープしたい
シンプルに、カバー力に注力するならこれ一択。
逆にティルティル クッションファンデ:ピンクがおすすめじゃない人は?
- マット系ファンデだと乾燥しやすい人
- 極度の乾燥肌
- 素肌感のあるナチュラルな仕上がりが好み
- ツヤツヤの仕上がりを目指す人
お肌の潤いが不足している乾燥肌よりもオイリー肌との相性が良い。
下地はいらない?ティルティル クッションファンデ:ピンクの使い方や順番!
- 洗顔
- 化粧水・乳液などいつものスキンケア
- 仕上がりの好みに合わせて下地(塗らなくてもOK!もし使う場合は同じティルティル マスクフィットシリーズのトーンアップクリームやトーンアップエッセンスが相性◎でおすすめ)
- マスクフィットオールカバークッション
- より崩れにくさを求める場合はパウダー類を重ねてもOK
- 付属のパフに1/3ほどとって、こすらずにタッピングするようにトントンと優しく馴染ませていく。最初からパフをクッション部分にぎゅうぎゅう押しつけすぎないように注意!
- 厚塗り感が出やすいため少しずつ薄くのせていくのがポイント
- 両頬・額など広い部分→顎・鼻回りなどの細かい部分の順でのせていくと失敗しにくい
ほんの少しを少しずつ塗り重ねるときれいに仕上がる。ベタ塗り禁物。
tirtir クッションファンデ ピンクの色選びは?
17C PORCELAIN
かなり明るめで若干ピンクみを帯びたカラー。
色白の人や血色感のある明るさや透明感を出したい人に。
21N IVORY
3色の中では中間の標準色とされているが、他のメーカーと比べると明るめな印象。
明るさは出しつつも自然な肌の色に仕上げたい人に。
普段のファンデーションは標準色~やや明るめを使っている人に。
23N SAND
少し黄味がかったナチュラルな色。
国産メーカーだと標準色~暗めカラーを選んでいる人、健康的な肌色の人に。
基本カラーが結構明るめ。21Nを選ぶと失敗しにくい!
結論:ふわふわマット好きにはおすすめ・毛穴には△
一日中外で遊ぶ真夏日に使いたいのがこのティルティル マスクフィットクッション ALL-COVER CUSHIONだ。
泣いても笑ってもテカることなく崩れることなく、付けたてをキープ。
崩れる隙の無い完璧な質感を手に入れたいならばレッドよりもシルバーよりも、このピンクカラーを選んで欲しい。
仕上がりは申し分ないが肌負担は微妙。その理由は、皮脂を固めてさらさらに保つ酸化亜鉛が配合されているから。
元々毛穴詰まりが気になる人にとっては避けたいファンデ。でも仕上がり命の人にとってはぜひ手に取ってほしいファンデ。
クッションファンデ選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。