紫外線とは肌荒れやニキビ・シミ・シワ・たるみなど、老化に怯える私たちを困らせる憎き存在。
老化の原因8割は紫外線から来る光老化と言われているから、365日日焼け止めを正しく塗る事が美しい肌をキープする唯一の方法だ。
しかし、肌がデリケートな敏感肌の私たちは、日焼け止めに配合されがちなある成分によって肌がピリピリと刺激を受けてしまうケースが後を絶たない。
肌を美しく保ちたいのに刺激があっては本末転倒。今回はそんな敏感肌勢に本当に推したいものだけ5選を紹介。
敏感肌だから日焼け止め合わないものが多いから、普段顔にのせるのはワセリンだけ。というのはダメ、絶対!若く美しいお肌をなるだけ温存するには日焼け止めしか方法は無い!
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なぜ敏感肌にとって日焼け止めが肌に刺激になる?
日焼け止めに配合されている大まかな成分構成は以下の通り。
- 水分や油分などのベース基材成分
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
- 保湿成分やその他添加剤
中でも、敏感肌が注目するべき成分は紫外線防止効果を持つ吸収剤と散乱剤で、吸収剤の方が敏感肌にとって刺激を感じやすいケースが多い。
UV効果は紫外線吸収剤>散乱剤
だから殆どの日焼止めには紫外線吸収剤が入っている!
紫外線吸収剤が敏感肌に刺激?
紫外線効果を発揮する際に、肌の上で熱エネルギーに変換させるという吸収剤。
肌に届く前に紫外線を跳ね返す吸収剤よりも、肌質によって刺激になりやすいがメリットも存在。
- 紫外線吸収剤ー紫外線防止効果が高く白浮きしにくいが、散乱剤と比べると敏感肌には刺激に感じるケースも
- 紫外線散乱剤ー刺激を感じにくいが吸収剤より紫外線防止効果に劣る、白浮きしやすい
紫外線吸収剤フリーで散乱剤が使われているタイプの日焼け止めはノンケミカル処方と言われ、敏感肌に推奨される傾向にある。吸収剤で特段刺激を感じない人は気にしなくてOKです。
紫外線散乱剤でも気を付けるべき点
じゃあ吸収剤じゃなくて散乱剤を選べば良いのね、というのはやや不正解で、散乱剤である酸化亜鉛は、肌質によっては合わないケースも。
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酸化亜鉛 | 酸化チタン | |
メリット | ・様々な波長の紫外線に対応可能 ・酸化チタンと比べて低濃度で高い紫外線効果 ・引き締め効果で仕上がりが綺麗 | ・低刺激で金属アレルギーにも対応 ・肌への負担が少ない(毛穴に詰まりにくい) |
デメリット | ・金属アレルギー体質には刺激性 ・肌質によっては毛穴に詰まりやすい | ・酸化亜鉛に比べると紫外線効果が弱い |
ノンケミカルで肌刺激になりにくいものの、毛穴の詰まりやすい肌質や金属アレルギーである場合は酸化亜鉛を避け酸化チタンを選ぶべし。
酸化亜鉛も紫外線防止効果や皮脂崩れに強いメリットも。
使っても全然大丈夫な人も存在する。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルがダメ?
特に紫外線吸収剤の中でも、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルという成分に刺激を感じるという声も多く、日焼け止めの中には吸収剤フリーというカテゴリの他メトキシケイヒ酸エチルヘキシルフリーという新たなカテゴリの需要も高まりつつある。
個人的には、刺激に感じたことが無いので白浮きしにくく馴染みやすく紫外線防止効果にも優れたメトキシケイヒ酸エチルヘキシルは好んで常用している。
合わない人には避けるべきだけれど、吸収剤の刺激よりも紫外線を浴びる方がよほど肌ダメージが大きい、というのもお忘れなく。
ベース基材の成分にも注意
日焼け止めのベース成分は、シリコーンやエステルオイルなど油分をベースとしたタイプか、水やエタノールをベースとしたさらっとしたタイプの2つに分類される。
中でも、ベタつきの少なくさらっとした仕上がりの日焼け止めは「エタノール」の配合量が多い傾向にあり、敏感肌や乾燥肌はこのエタノールが刺激に感じたり乾燥に繋がるという声も多い。
成分表示基本ルールは配合量の多いものから記載!上位3つ以内にエタノールの記載があるものは敏感肌や乾燥肌にとっては△かも。
敏感肌で日焼け止めが刺激に感じる実際のケース!
肌の老化を防ぐために日焼け止めを塗ったのに刺激が出る人がいる💦そんな人は紫外線吸収剤フリーをお勧めしたい!紫外線吸収剤とはメトキシケイヒ酸エチルヘキシルなどのこと。紫外線散乱剤と比べてどうしても肌に吸収しやすいから、それが人によっては刺激になる💦
— とまと村長🍅 (@tomato4research) November 2, 2021
そもそも敏感肌の人はメトキシケイヒ酸エチルヘキシル使うと荒れると皮膚科の先生が言うくらいなので、商品説明間違ってね?
— しのぶ🎐めぐる冒険者 (@manmanfairilu) August 7, 2023
やってしまいました😭
— SAI (@SAI49207948) December 21, 2019
肌ボコボコ、ひりひり状態
原因は紫外線吸収剤の
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
日焼け止めの成分は、大きく分けて
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤
紫外線吸収剤は紫外線カット力が高く、白浮きしにくいというメリット
だけど、肌トラブルやアレルギーの原因となることもある
敏感肌にとって刺激と成り得るかもしれないエタノールとメトキシケイヒ酸エチルヘキシルをとりあえず避けるべし。
敏感肌必見!負担の少ない日焼け止め下地の選び方
- 紫外線吸収剤よりも散乱剤(酸化チタン)が配合されている日焼け止めを選ぶ
- 使用感やUV効果を求める場合は吸収剤の中でもメトキシケイヒ酸エチルヘキシルだけフリーを
- 成分表の上位にエタノールが記載されているものは避ける
- 乾燥・肌トラブル時は保湿成分や肌荒れ防止成分が配合されているものを選ぶ
酸化チタンのみだと、白浮きしたりUV効果が低かったりもする。
吸収剤は使用感やUV効果も高いので使い勝手を求めるならメトキシケイヒ酸エチルヘキシルだけフリーに。
本当に推せる紫外線吸収剤フリー酸化亜鉛フリーの日焼け止め下地6選
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商品名 | セザンヌUV ウルトラフィットベース | ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム | オルビス 薬用クリアデイケアベース | サンスクリーン(R) フリーエンス | ドクターウー サンスクリーン +ミネラル<日焼け止め> | ティルティルマスクフィット トーンアップエッセンス |
価格 | ¥748- | ¥3,027- | ¥1,320- | ¥1,320- | ¥4,950- | ¥2,970- |
内容量 | 30g | 30g | 30g | 50g | 35g | 30g |
おすすめ の肌質 | 乾燥肌・敏感肌 | 乾燥肌・敏感肌 | 敏感肌・ニキビ・オイリー肌 | 敏感肌・ニキビ・オイリー肌 | 敏感肌 乾燥肌 | 敏感肌 乾燥肌 |
色味 | ピンク | ベージュ | 明るめベージュ | 無 | ホワイト | ベージュ グリーン ラベンダー |
UV値 | SPF30・PA++ | SPF44 PA++ | SPF28・PA++ | SPF30 / PA+++ | SPF50+ / PA++++ | SPF30 PA++ |
石鹸落ち | ✖ | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ |
こんな人に おすすめ | 血色感と トーンアップも | カバー力も! ノーファンデにも おすすめ | 肌荒れ・ニキビ予防に おすすめ | 全身に使いたい人へ! | 保湿力を求める方に! | ノーファンデしたい人におすすめ! |
使用感やカバー力、好みに合わせて選べる敏感肌に推せる日焼け止めを5つ集めました。
オルビス サンスクリーン(R)フリーエンス
https://www.orbis.co.jp/small/1301040/
紫外線吸収剤やアルコールなど敏感肌に限りなく負担を与えない構成で作られたのがサンスクリーン(R)フリーエンス。
さらっとした使用感で顔だけでなく全身にも使いやすいのが魅力の一つ。
水、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、BG、グリセリン、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、PCA-Na、ポリグルタミン酸Na、乳酸Na、ヘチマエキス、トコフェロール、ジメチコン、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、水酸化Al、ポリアクリル酸Na、ベヘニルアルコール、キサンタンガム、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイル乳酸Na、クエン酸、ココグリセリル硫酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
肌馴染みに優れた低刺激性重視の日焼け止め。全身に使える使い勝手の良さも人気。
セザンヌUVウルトラフィットベースEX
コスパ最強で手軽に試しやすいのがセザンヌのUVウルトラフィットベースEX。
水、ジメチコン、パルミチン酸エチルヘキシル、酸化チタン、BG、DPG、
グリセリン、トリエチルヘキサノイン、PEG-10ジメチコン、水酸化Al、
イソステアリン酸、シリカ、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、
(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、
PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ポリヒドロキシステアリン酸、
スクワラン、マカデミア種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、
カニナバラ果実油、ハチミツ、グリセリルグルコシド、ヒアルロン酸Na、
加水分解ヒアルロン酸、加水分解エラスチン、加水分解コラーゲン、
ハマメリス葉エキス、アロエベラ葉エキス、カニナバラ果実エキス、
カミツレ花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、
オレンジ花水、塩化Na、クエン酸Na、フェノキシエタノール、
メチルパラベン、トコフェロール、シクロペンタシロキサン、
ステアロイルグルタミン酸2Na、酸化鉄、合成フルオロフロゴパイト、
グリチルリチン酸2K、(※コンジョウ、タルク)
香りも紫外線吸収剤も無し!
ノンケミカルなのに紫外線防止効果もSPF30とわりとしっかり。
真夏の一日中外にはUV効果が物足りないけれど、日常使いならこのくらいで十分。
日焼け止めが刺激に感じてしまう敏感肌にぜひ推したい成分構成。
こっくりとしたピンクカラーで肌馴染みもまずまず。
保湿成分のラインナップが豊富なので、乾燥を予防し潤い持続効果も。
特にトーンアップ効果に優れる酸化チタンの配合量が多いと予測、カバー力も期待できるのでくすみやすい肌を明るく見せたいシーンでおすすめ。
>>セザンヌ ウルトラフィットベースex の詳しいレビューはこちら
一時期こればっかり使ってた。UV効果を考えると真夏のイベントには不向きであるが日常使いはこれで十分なセザンヌUVウルトラフィットベースEX。
ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム
日焼け止め効果だけに留まらず、つるんとなめらかな肌を演出するカバー力にも長けたのがナチュラグラッセ メイクアップ クリーム。
水、オリーブ果実油、プロパンジオール、イソステアリン酸エチル、
スクワラン、グリセリン、野菜油、水添ナタネ油アルコール、
ミリスチン酸ポリグリセリル−10、セスキイソステアリン酸ソルビタン、
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、ホホバ種子油*、
ヒポファエラムノイデス果実油*、キサントフィル、
プルケネチアボルビリス種子油*、ゼニアオイ花/葉/茎エキス*、
ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花油、ローマカミツレ花油、
ラベンダー油、パルマローザ油、オニサルビア油、ニオイテンジクアオイ油、
セイヨウネズ果実油、グレープフルーツ果皮油、
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、シロキクラゲ多糖体、アラビアゴム、
キサンタンガム、パルミチン酸デキストリン、
カプリン酸ポリグリセリル−3、水添レシチン、アニス酸、アニス酸Na、
スクロース、タピオカデンプン、クエン酸、BG、(+/−)酸化チタン、
酸化鉄、マイカ、シリカ、ラウロイルリシン、水酸化Al、アルミナ、
ステアリン酸、ステアリン酸Mg
*オーガニック成分
ほんのりベージュカラーの色合い。
チューブの先が細いので適量を出しやすいのが◎
テクスチャ―はみずみずしくゆるいので伸びが良いのもポイント。
カバー力に長けるので毛穴や薄いしみソバカスはカバー可能。深刻な肌悩みはカバーしにくい。
保湿成分がたっぷり配合であるため、乾燥していても保湿しながらメイクできるからメイクノリが良い。
乾燥肌にはぴったりであるが脂性肌にはテカりやすいかも。
>>ナチュラグラッセ メイクアップ クリームの詳しいレビューはこちら
ノーファンデ×乾燥肌にマッチするのがナチュラグラッセ メイクアップ クリーム!
オルビス 薬用クリアデイケアベース
ニキビや肌荒れ時にケアしながら使える日焼け止め下地といえばオルビス 薬用クリアデイケアベース一択。
【有効成分】グリチルリチン酸2K
【その他の成分】水、シクロペンタシロキサン、BG、微粒子酸化チタン、メチルフェニルポリシロキサン、ベヘニルアルコール、酸化チタン、シコニン、ジメチコン、架橋型ジメチコン、無水ケイ酸、アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル、ヨクイニンエキス、コラーゲン・トリペプチド F、水酸化Al、黄酸化鉄、ベンガラ、キサンタンガム、ペンタステアリン酸デカグリセリル、トリステアリン酸デカグリセリル、トリメチルシロキシケイ酸、含水ケイ酸、ステアロイル乳酸Na、メチルハイドロジェンポリシロキサン、ポリアクリル酸塩、クエン酸、クエン酸Na、ビタミンE、セスキイソステアリン酸ソルビタン、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン
SPF28・PA++だからUV効果はちょっと低め。外に出る事の多い日には不向き。
色味は明るめのベージュ。
みずみずしさもありつつ、さらっとしたオイル感も併せ持つので肌への馴染み具合が◎
伸びはまずまず。明るめカラーであるが伸ばすと肌に馴染みやすい。
さらっとした質感でベタつきも少ないのでオイリー肌にも使いやすい。
全体に伸ばすとはだにピタッと密着する質感で崩れにくいのも◎
ニキビやテカリやすいお肌におすすめしたい日焼け止め下地!
>>オルビス 薬用クリアデイケアベースの詳しいレビューはこちら
ニキビや肌荒れをケアしながら使える優秀下地がオルビス クリアフル デイケアベース!
ドクターウー サンスクリーン+ミネラル<日焼け止め>
日焼止めシリーズで人気のドクターウーから出ているのがノンケミカルタイプのドクターウー サンスクリーン+ミネラル<日焼け止め>。
ノンケミカルなのに高いUV効果を発揮するのが特徴的なのと、保湿力に優れ乾燥肌には嬉しい潤いに満ちた仕上がりが◎
水、酸化チタン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、
プロパンジオール、BG、アクリレーツコポリマー、
ナイアシンアミド、1,2-ヘキサンジオール、グリセリン、
ポリヒドロキシステアリン酸、シクロヘキサシロキサン、
ペンチレングリコール、ポリメチルシルセスキオキサン、
アルミナ、ステアリン酸、
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、
ポリアクリレートクロスポリマー-6、
ポリアクリロイルジメチルタウリンNa、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、
エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、t-ブタノール、
マデカッソシド、トコフェロール、アンザンジュエキス
しっとりとモイスチャークリームの様な質感。酸化チタンオンリーかつ高いUV効果だから粉末の配合量は多いはず、なのにきしみ感の無いつるっとした質感。
ノンケミカルで高いUV効果なのでたくさんの量を付けるとやや白っぽくなることも。
しっかりと伸ばすとほんのりトーンアップする程度に。トーンアップ効果も欲しい場合は丁度いい使用感。逆に白浮きしたくない人にはマッチしずらい。
>>ドクターウー サンスクリーン+ミネラル<日焼け止め>の詳しいレビューはこちら
敏感肌で保湿力も欲しい方にぴったりなのがドクターウー サンスクリーン+ミネラル<日焼け止め>!
ティルティルマスクフィットトーンアップエッセンス
誰でもゆでたまご肌になれるティルティルのマスクフィットトーンアップエッセンス。
内側から発光しているようなつるんとした仕上りが人気の理由。カラーはグリーン・ラベンダー・ベージュの三色展開で肌悩みに合わせて選べるのも嬉しい。
水 メチルトリメチコン 酸化チタン ジメチコン 変性アルコール BG シクロペンタシロキサン
フェニルトリメチコン サリチル酸ブチルオクチル ラウリルPEG-8ジメチコン ナイアシンアミド
塩化Na セチルジメチコン PEG-9ポリジメチルロキシエチルジメチコン クロスポリマー
セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン ジステアルジモニウムヘクトライト プロパンジオール
スベリヒユエキス 酸化鉄 水酸化AI セスキオレイン酸ソルビタン トリメチルシロキシケイ酸
ステアリン酸 安息香酸Na リンゴ酸ジイソステアリル 香料 コポリマー クエン酸トリエチル
ポリシリコーンー11 ソルビン酸K トリエトキシカプリリルシラン
ビスジグリセリルポリアシルアジぺートー2 エチルヘキシルグリセリン ミリストイルグルタミン酸Na
キサンタンガム カエサルピ二アスピノサ果実エキス ポリヒドロキシステアリン酸 EDTA-2Na
ステアロイルグルタミン酸2Na アデノシン パルミチン酸エチルヘキシル ミリスチン酸イソプロピル
イソステアリン酸 レシチン ポリリシノレイン酸ポリグリセリルー3
カッパフィカスアルバレジエキス 1,3ーヘキサンジオール ヒアルロン酸 加水分解ヒアルロン酸
アンマロク果実エキス ヒアルロン酸Na ココヤシエキス オクラ果実エキス モモ花エキス
肌色に近いベージュカラーで白浮きしにくく肌馴染みに優れるカラー。
赤みを消したい人にはグリーン、透明感をアップさせたい人にはラベンダーがおすすめ。
オイルベースの艶やかな質感。しっとりと保湿感も高く、比較的乾燥肌向けの成分構成となっている。
しっかりのばすとほんのりトーンアップする程度で白浮きしにくい。ノーファンデにもおすすめの下地!
>>ティルティルマスクフィットトーンアップエッセンスの色別の詳細レビューはこちら
ファンデ無しじゃ生きれない人へ。
これでベースメイクの鎧を脱いで欲しい
保湿力やカバー力は?紫外線吸収剤フリー酸化亜鉛フリー下地を比較!
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商品名 | セザンヌUV ウルトラフィットベース | ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム | オルビス 薬用クリアデイケアベース | サンスクリーン(R) フリーエンス | ドクターウー サンスクリーン +ミネラル<日焼け止め> | ティルティルマスクフィット トーンアップエッセンス |
価格 | ¥748- | ¥3,027- | ¥1,320- | ¥1,320- | ¥4,950- | ¥2,970- |
内容量 | 30g | 30g | 30g | 50g | 35g | 30g |
おすすめ の肌質 | 乾燥肌・敏感肌 | 乾燥肌・敏感肌 | 敏感肌・ニキビ・オイリー肌 | 敏感肌・ニキビ・オイリー肌 | 敏感肌 乾燥肌 | 敏感肌 乾燥肌 |
色味 | ピンク | ベージュ | 明るめベージュ | 無 | ホワイト | ベージュ グリーン ラベンダー |
カバー | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
保湿 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
UV値 | SPF30・PA++ | SPF44 PA++ | SPF28・PA++ | SPF30 / PA+++ | SPF50+ / PA++++ | SPF30 PA++ |
石鹸落ち | ✖ | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ |
こんな人に おすすめ | 血色感と トーンアップも | カバー力も! ノーファンデにも おすすめ | 肌荒れ・ニキビ予防に おすすめ | 全身に使いたい人へ! | 保湿力を求める方に! | ノーファンデしたい人におすすめ! |
肌質や仕上がりに合わせて自分に合ったノーファンデ下地を選択しよう。
個人的な最近のお気に入りはスキンアクア ネクスタ シールドセラム UVエッセンスです。
肌悩みカバーにはコンシーラーをプラス!
敏感肌でもしっかり肌の色ムラやニキビ跡はカバーしたい!でもさらにベースを重ねる事による肌負担が心配。
そんな場合はコンシーラーの部分使いが吉となる。ファンデよりも軽く肌負担がかかりにくい!
酸化亜鉛フリーで毛穴に詰まりくい&カバー力にも優れるコンシーラーをまとめました。
パウダーも毛穴に詰まりにくく肌負担になりにくいものへ
下地で肌負担をとことん軽減するならば、〆のパウダーにもこだわってほしい。
選ぶなら毛穴に詰まりにくく落としやすい酸化亜鉛フリー一択!
パウダーも下地も、肌に乗せるものはとことん成分にこだわるべし。
結論:敏感肌の日焼け止め選びは兎にも角にも成分重視!
日焼け止めには数々のUV効果に優れた紫外線吸収剤や散乱剤が盛り込まれている。
紫外線をブロックするのは第一優先、次に選ぶべきは自分の肌に合った日焼け止めを選ぶこと。
日焼け止めで肌が荒れる・ヒリヒリする、という経験のある敏感肌勢はまず紫外線吸収剤であるメトキシケイヒ酸エチルヘキシルを排除してみてほしい。
さらに乾燥・パサつきも気になる場合はエタノールの配合量もチェック。
なんとなくノンケミカルだから肌に良い、という固定概念は捨て(ノンケミカルの酸化亜鉛が△な肌質も)、一つずつ肌に合わないかもしれない成分を排除していく。
敏感肌の日焼け止め選びは広告や口コミよりもとにかく成分重視の一択である。
日焼け止め選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。
酸化亜鉛フリーのアイテムをカテゴリ別にまとめ
酸化亜鉛フリーにまつわるアイテム特集。以下の中から読みたいものをタップ!