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スッキリ落ちるけれどつっぱらない絶妙クレンジング5選

おすすめクレンジングオイル

デフォルトがしっかりメイク、だからクレンジングでスッキリ落とすことが第一優先。

でも肌がつっぱる・乾燥する事態からはとことん避けたい。

クレンジングオイル=乾燥する という過去の常識を打ち砕く「つっぱらないけどしっかり落ちる」をテーマに本当に推せるクレンジングオイルについて紹介していきたい。

  • クレンジングオイルは乾燥する?肌に悪い?
  • メイクも落としたいけどつっぱりたくないクレンジングオイルについて知りたい
  • クレンジングオイルの選び方は??
nanana
nanana

ガッツリメイクがデフォの方々にとってのクレンジングはお肌に優しいだけじゃダメ、メイク落ちも申し分なく、が今回のテーマです!

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肌をきれいにするためだけに金と労力と時間を全力で注いだ結果、脱ファンデに成功して2年。効果があったこと、無かったことを発信。ファンデ無くても生きれる。アプリ加工無くても生きれる。好きなものはビールと魚卵。
化粧品成分検定1級
化粧品成分上級スペシャリスト
日本メイクアップ技術検定2級
美容師国家資格
薬機法医療法広告遵守 個人認証 YMAA認証マーク 111(37)

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クレンジングオイルは肌に悪い?

洗顔後の女性

クレンジングオイルは肌に悪いと忌み嫌われていた時代がある。

ファンデもマスカラも、クレンジングミルクやジェルに比べてスッキリと落としてくれるクレンジングオイルは、肌の潤い成分までもゴッソリ除去してしまう事で肌の乾燥を助長していた。

昔はそんな「つっぱる」クレンジングオイルばかりが市場を占めていたが、今の時代は別。

メイクも落とすけれど、保湿力にも優れる「つっぱらない」クレンジングオイルの存在も増えてきている。

クレンジングオイルが肌に悪いとされる理由

オイル成分

クレンジングオイルには、

  • 水溶性成分
  • 油性成分
  • 界面活性剤
  • 保湿成分やその他添加剤

の4つの大枠で構成されており、肌に悪いと言われる原因は界面活性剤にある。

界面活性剤

まず言っておきたいのは界面活性剤は悪ではない。

混じりにくい水分と油分を馴染ませる乳化の作用を発揮し、乳液やクリームにも使われていたり、ヘアトリートメントに配合されると静電気を予防しなめらかな指通りにしてくれたり、食品で言うとマヨネーズにも含まれている非常にポピュラーな成分だ。

しかし、界面活性剤の量によっては、肌の潤い成分をも洗い流してしまいバリア機能の低下やお肌の乾燥を助長する恐れもゼロでは無い

nanana
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界面活性剤は悪では無いけれど、界面活性剤の量によっては乾燥しやすくなる可能性もあるの。だから肌に悪いという声も多い。

選ぶな危険。つっぱるクレンジングオイルはこんなオイル

炭化水素油系

ズバリ、肌がつっぱる・乾燥しやすいクレンジングオイルは炭化水素油であるミネラルオイルがベースのもの

その理由は、炭化水素油は水に最も馴染みにくいという性質を持つ油である為、クレンジングオイルのベースとして使用するにはスッキリ洗い流す為にたくさんの界面活性剤を使わなければいけないから。

だからより、肌の潤い成分をも洗い流してしまう可能性が高い。

nanana
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ミネラルオイル自体は安定性に優れ刺激の無いオイルであるから肌に悪いという分けではない!

炭化水素油系クレンジングの特徴

クレンジングする女性

プチプラクレンジングオイルの定番。ビオレなんかはこれ。

マスカラまでするっと落ちるクレンジングオイルといえばこれ、炭化水素油系のクレンジングオイルである。

  • ミネラルオイル水添ポリイソプデンスクワランなどの成分がベース
  • 炭化水素油系のオイル自体は安定性もあり低刺激でお肌を保護する役割もある
  • お肌を保護する=皮膜を張り肌表面に残留しやすいという側面
  • クレンジングで炭化水素油系のオイルを落とす為には多量の界面活性剤がセットになる
  • 結果、メイクだけでなくお肌のうるおい成分も除去されるので非常に乾燥しやすくなる

どんな濃いお化粧もするりと落とすことができ、値段もお手頃で使いやすくドラッグストアのほとんどはこれ。

しかし、強い脱脂力がある為、非常に乾燥しやすいというデメリットがある。

nanana
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オイルクレンジングが悪とされてきた原因となったのが、この炭化水素油系クレンジングなのである。

つっぱらないけどしっかり落ちるクレンジングオイルの選び方

クレンジングチャート

メイク落ち×つっぱりにくいクレンジングオイルの選び方は、「エステル系」のクレンジングオイルを選択すること。

肌に最も優しいのは「油脂系」ではあるが、メイクの種類によっては落ちにくいというデメリットも。

メイク落ち・潤い度合い共に一番バランスが取れているのがエステル系なのである。

nanana
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個人的に肌に一番いいと思うのが落ちやすいベースメイク×油脂系の組み合わせ。

ただしっかりメイクにはエステル系が推し!

エステル系クレンジングの特徴

?の女性

ファンケルがこれ。

炭化水素油系よりも、肌への乾燥度合いはややマイルド。

かといって洗浄力を損なうか、というわけでもなくノーマルメイクならなんなく落ちる。

  • パルミチン酸エチルヘキシルエチルヘキサン酸セチルなど、〇〇酸●●ルといった名前の成分がベース
  • 肌なじみが良く、お湯で乳化しやすい
  • お肌に残留しにくく落としやすい為、W洗顔不用のものが多い
  • 炭化水素油系クレンジングに比べて洗浄力はマイルド

炭化水素油系よりも価格はやや高め、という点がデメリット。

nanana
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エステル系はプチプラコスメにももちろんあるし、意外とデパコスのクレンジングにもエステル系は混在している。

本当に推せるものだけ5選!スッキリ落ちてつっぱらないクレンジング

>>スライドで全表示

商品名アテニア
スキンクリア クレンズ オイル
ビープレーン
緑豆クレンジングオイル
アルティム8∞スブリム
ビューティクレンジングオイル
菊正宗 ライスメイドプラス
マイルドクレンジングオイル
ファンケル
マイルドクレンジング
価格¥1,870-¥2,180-¥4,950-¥1,336-¥500-
キャンペーン
情報
初回公式からなら
300円オフでサンプル付き
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内容量175ml200ml150ml-200ml60ml
W洗顔不要不要不要不要必要
特徴すべすべ・しっとりとした
洗い上りで乾燥知らず!
肌負担を掛けずすぐ落ち!
緑豆エキスでなめらか肌に
美容液成分75%の名品!
洗い上りがしっとりカシミヤ肌!
シュウウエムラと
似てると話題に!コスパ最強
どんなメイクも良く落ちて
つっぱらない!

アテニア スキンクリア クレンズ オイル

アテニアクレンジング

amazonのクレンジング部門売れ筋ランキング一位に位置し、VOCE月間コスメランキングクレンジング部門一位VOCE下半期読者が選ぶベストクレンジング一位な美容雑誌でも激押しされているアテニアのクレンジング。

これを通らずしてクレンジングを語るべからず!

  • 毛穴ケアに適したアルガンオイル配合で黒ずみ・詰まりにも
  • 3種類の植物オイル(珊瑚・ロックローズ・イモーテルオイル)が肌を柔らかくなめらかに
  • ノンコメド処方だからニキビが出来やすいお肌にも◎
  • 厚みのあるオイルで摩擦レス
  • 洗い上りはしっとり・柔らかい

エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸BG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20、オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20、グリセリン、アッケシソウエキス、シスツスモンスペリエンシスエキス、ヘリクリスムイタリクムエキス、アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、レモングラス油、ベルガモット果実油、ビターオレンジ花油、ラベンダー油、ジグリセリン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、水、ジカプリリルエーテル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイズ油、パルミチン酸アスコルビル、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ステアリン酸イヌリン、トコフェロール、香料、フェノキシエタノール

アテニアのオイルと毛穴汚れ

アテニアのクレンジングには毛穴の詰まりや汚れをゆるめてオフするという毛穴洗浄に優れたクレンジングオイル

アテニアクレンジングの落ち

ウォータープルーフのリップやマスカラ・コンシーラーにに馴染ませると、

アテニアクレンジングの馴染み

すぐに馴染んで溶け始める!

厚みのあるオイルだから肌への摩擦にもなりにくい。

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定期じゃなくて買い切りで300円割引!トラベルサイズのサンプルもセットに。

>>アテニアクレンジングオイルのレビュー詳細はこちら

nanana
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W洗顔も不要!毛穴の気になる乾燥肌やインナードライ肌に推したい。

ビープレーン緑豆クレンジングオイル

ビープレーンクレンジング

韓国の@コスメ版的な存在「ファヘ」のクレンジング部門1位を獲得したビープレーンの緑豆クレンジングオイル!

ビープレーンは環境と敏感肌に優しい成分構成をモットーにしている韓国のコスメブランド。

ビープレーンと言えば洗顔フォームが有名で、クレンジングオイルに関しては正直全く注目していなかったが実際に使ってみると使い心地の良さにファヘで1位を獲ったのも納得。

  • 緑豆エキスで肌を労わりながらクレンジング!
  • 水みたいなサラサラテクスチャーで肌馴染み抜群!
  • 摩擦無しOK!擦らなくてもするするとメイクが落ちる!
  • 洗い上りもつっぱりにくい
  • 瞬時に乳化!オイルを肌に残さずにつるっと洗浄

パルミチン酸エチルヘキシル,エチルヘキサン酸セチル,テトラオレイン酸ソルベス-30,
セスキオレイン酸ソルビタン,チャ種子油,リョクトウ芽エキス,リョクトウエキス,
リョクトウ種子エキス,リョクトウ種子エキス,クチナシ果実エキス,
ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-3,ベニバナ花エキス,,1,2-ヘキサンジオール,
アラントイン,パンテノール

ビープレーンクレンジングの馴染み

このクレンジングの特徴は水のようなさらさら具合で肌馴染みに優れること!

ウォータープルーフのマスカラやリップも良く馴染む。

ビープレーンクレンジングの落ち

乳化スピードが速いのも特徴の一つで、お湯を含ませるとすぐ乳化!すぐ流せる!

>>ビープレーン緑豆クレンジングオイルのレビュー詳細はこちら

nanana
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実際に使ってみて驚いたのがテクスチャーの軽さ!伸びが良く乳化が早いのですぐに落ちるから肌負担にもなりにくい!

シュウウエムラ アルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイル

シュウウエムラ
出典:shu uemura

誰もが憧れるクレンジングオイルの名品はシュウウエムラ!その知名度は世界中で愛され6秒に1本売れている※2というほど。

ベース成分は毛穴汚れによく馴染み、柔軟性を与える油脂系のオイル×エステル系のハイブリット型!

毛穴ケアしつつもメイク落ちも申し分ない使い勝手の良いクレンジングオイル。

  • 美容液成分75%で洗い上りがしっとりカシミヤ肌!
  • 整肌成分であるツバキ種子油が肌のうるおいをキープして柔軟性を与える
  • 一度使ったら手放せない!というリピーター多し
  • 2023年9月にリニューアル!椿の花びらエキスを新配合
  • 潤い・なめらか・ツヤ・ハリ・毛穴目立ち・透明感・ごわつき・ゆらぎなど、8つの肌悩みにアプローチ

※2 2021年クレンジング オイル全種類の世界店舗売上総数に対して、店舗営業時間あたりの年間秒数で算出。

トウモロコシ胚芽油、パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 ミリスチン酸イソプロピル、ジオレイン酸ポリグリセリル-10、ジカプリン酸ポリグリヤリル-6 オレイン酸ポリグリセリル-2、メドウフォーム油、フェノキシエタノール、リナロール スクワラン、ツバキ種子油、ホホバ種子油、ラウロイルサルコシンイソブロピル、サフラワー油 ジカプリリルエーテル、炭酸ジカプリリル、トコフェロール、ゲラニオール、ダイス油 クエン酸ステアリン酸グリセリル、シア脂、リン脂質、オタネニンジン根エキス ダイサンチクエキス、クエン酸、香料

テクスチャ―はさらさらなんだけれど、シャバシャバではない。

ややとろみ、厚みがあって摩擦レスに洗える。

力を入れずにくるくると10秒ぐらい馴染ませるとメイクが完全に浮いてオイルに溶け込む

乳化した部分をお湯で流してペーパーオフした状態(右部分)

オイル切れもよく肌の上はつるっと、さらっとした洗い上り。

>>シュウウエムラ アルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイルのレビュー詳細はこちら

nanana
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もう何本も使ってきたけれどやっぱりシュウウエムラの洗い心地のつるつる感は群を抜く。

菊正宗 ライスメイドプラス マイルドクレンジングオイル

菊正宗

ドラッグストアでも取り扱い有の菊正宗から出ているハイブリット型油脂系クレンジングオイルがライスメイドプラスクレンジングオイル

主成分はトウモロコシ胚芽油(油脂系)×パルミチン酸エチルヘキシル(エステル系)で洗浄力もありつつ、肌のうるおいもなるべく落とさない絶妙な成分設計。

  • 米由来成分配合オイルがメイクだけでなく角栓もつるっとオフ
  • 洗浄力は◎コストパフォーマンスも良い!
  • 厚みのあるオイルが肌なじみ良し。さっぱりとした洗い上り
  • セラミドやアミノ酸を始めとした肌本来の潤い成分配合で乾燥を防ぐ
  • ドラッグストアで手軽に買える!

トウモロコシ胚芽油、パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ミリスチン酸イソプロピル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸PEG-8グリセリル、水、コメヌカ油、コメ胚芽油、コメヌカスフィンゴ糖脂質、フェルラ酸、イノシトール、リン酸アスコルビルMg、アスコルビルグルコシド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ツバキ花エキス、ユズ果実エキス、ドクダミエキス、ヘチマ果実/葉/茎エキス、ゲットウ葉エキス、ニオイテンジクアオイ油、メボウキ油、イランイラン花油、グレープフルーツ果皮油、コリアンダー果実油、ベチベル根油、マンダリンオレンジ果皮油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、フィトスフィンゴシン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルラクチレートNa、水添レシチン、水添リゾレシチン、コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、トコフェロール、フェノキシエタノール

nanana
nanana

W洗顔不要!シュウウエムラと似ているという噂も。。。

プチプラだから手軽に試しやすいの推せるポイントでもある。

ファンケルマイルドクレンジング

ファンケルクレンジング

みんな大好きファンケルのマイクレ。

クレンジングこそ課金しねばという固定概念であったが、肌の綺麗な友人がファンケル一択だったので一時期真似して使っていた。

とにかくよく落ちる、のにつっぱらないというのがマイルドクレンジングの売り!

  • 頑固な角栓もするりとオフする熟成ホップエキス配合
  • どんなメイクもしっかり落ちる!
  • 肌に優しい・つっぱりにくい
  • 濡れた手でも使えて楽
  • 洗い上りはさっぱり

エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸BG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20、オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20、グリセリン、トリデカン、ジカプリリルエーテル、メドウフォーム油、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジグリセリン、ホップエキス、チャ葉エキス、オニイチゴ根エキス、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ヒマワリ種子油、BG、ペンチレングリコール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、PPG-2アルギニン、ステアリン酸イヌリン、水、トコフェロール、乳酸

ファンケルクレンジングの説明

2021年にリニューアルしたばかりのファンケルのクレンジングは、旧製品と比べて毛穴ケアに特化した成分が新たに追加。

角栓を除去しやすくし、お肌もしっかり引き締める。

汚れやメイクを落とすだけでなく、毛穴ケアにも期待できる成分配合がアツい。

ファンケルクレンジングの馴染み

オイルのテクスチャーだがサラサラというよりもかなり厚みを感じる。

オイルが肌と、くるくるするための手の隙間にうまい具合にクッション的な役割になって摩擦を感じにくい

メイクが浮くとはこういう事かと改めて実感。

ファンケルクレンジングの落ち

ウォータープルーフのアイライナーも徐々に浮き始めている。

メイクが馴染んだら乳化必須!

ファンケルクレンジングの乳化

ぬるま湯を少しずつ馴染ませていくとするするーっとメイクが流れていく。

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>>ファンケルクレンジングオイルを500円が試せる!詳細レビューはこちら

nanana
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コスパも洗い心地もメイク落ちも◎

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毛穴ケアには油脂系クレンジングオイルがおすすめ

オイルの質感

メイク落ちには劣るけれども、毛穴ケアに特化したクレンジングオイルと言えば油脂系一択。

油脂系とは天然の油脂成分をベースとしたクレンジングオイルの事を指す。

油脂系オイルの成分

マカダミアナッツ油、コメヌカ油、アルガンオイル、オリーブ油、トウモロコシ胚芽油など

炭化水素油系・エステル系のクレンジングオイルよりも遥かに肌負担が少なく、乾燥肌・敏感肌には一番適しているクレンジングオイルである。

こういった油脂系のオイルは、皮脂に似た成分で構成されているので肌なじみが非常に良く、お湯でもさらっと流しやすいため肌に負担がかからない。

油脂系クレンジングが毛穴をきれいにする2つの理由

毛穴悩み

油脂系クレンジングが炭化水素油系、エステル系と大きく違うのは、皮脂に似た成分で出来ているという事である。

皮脂に似たオイルであるから皮脂と馴染みやすい。

皮脂と馴染むということは、油脂系クレンジングと毛穴の皮脂を含んだ汚れとも混ざり合うということだ。

  • 毛穴汚れと馴染みやすい=毛穴の汚れが落としやすく、毛穴詰まりの蓄積を予防する
  • お肌の柔軟性を高める=角栓として固くなり毛穴に溜まった角質が柔らかくなり排出されやすい状態に

毛穴が目立たないぷるぷるのお肌は決まって柔軟性が高い。

逆に毛穴の目立つ肌は乾燥して固くなりお肌の柔軟性に欠けターンオーバーサイクルも乱れている場合が多い。

油脂系クレンジングは毛穴悩みの改善を助ける唯一のクレンジングオイルであると言える。

油脂系クレンジングについての詳細はこちら

結論:正しく選べばクレンジングオイルでも乾燥しない

クレンジングを制せば美肌は制せる。

クレンジングオイルが肌に悪いというのは昔の話で、正しく選べば毛穴悩みやお肌の潤いにも直結するクレンジングオイルに出会えるはず。

メイク落ち・つっぱりにくいのはエステル系、毛穴ケアに向いているのが油脂系で、選んではいけないのがミネラルオイルをベースとした油脂系である。

クレンジング選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。