
肌を今よりもきれいに保つ為のスキンケアにおいて、最重要は日焼け止め&洗顔だ。
特に現代人はクレンジングや洗顔料の常時使用により肌が必要以上に洗われすぎているという問題を抱えている。
ミノンアミノモイストのジェントルウォッシュは、「洗いすぎない」かつ肌の潤いを死守してくれるから潤い不足の乾燥肌にとっての名品だ。
今回はミノンの泡洗顔料の成分や人気の理由、実際の使い心地について徹底解説する!

もう洗顔料はアミノ酸系しか使えない。。。!
ミノンアミノモイスト泡洗顔はなぜ人気?


一番のポイントはアミノ酸ベースで洗い過ぎず肌の潤いキープに貢献してくれること!
化粧水で保湿するよりもいかに現状のうるおいを維持するか。洗顔の仕方ひとつで肌は変わる。
アミノ酸系って何が良い?何が違う?

一般的な洗顔フォームに含まれる洗浄成分は、石鹸系またはラウレス硫酸Naという成分が非常に多く流通している。
しっかりと汚れをオフしてはくれるものの、肌質によっては洗浄力が高すぎて乾燥が進むケースも少なくは無い。

アミノ酸系の洗浄成分は、洗浄成分の中でも最も洗浄力がマイルドだから乾燥肌や敏感肌にはこっちの方がおすすめなのだ。
洗浄成分の選び方についてはこちらをチェック!
ミノンアミノモイスト泡洗顔はニキビや肌荒れに良い?

ニキビや肌荒れの原因の一つが、肌のバリア機能が低下することによって肌内部の潤い成分である天然保湿因子が流出し、外部刺激を受けやすくなってしまっている状態にある。
これにより、肌がゆらぎやすくなったりニキビが出来てしまうなど様々な肌トラブルを勃発。
こういった、「バリア機能の低下」による肌悩みの解決法は、ずばり天然保湿因子やセラミドを安定させることが真っ先に挙げられる。
- ミノンアミノモイストジェントルウォッシュは洗浄力がマイルドだからセラミドや天然保湿因子の流出を防ぐ
- 天然保湿因子を構成するアミノ酸成分を多く含むから、保湿力にも優れる
- ニキビや肌荒れを防止するグリチルリチン酸2Kを配合している、

つまり、乾燥しやすいお肌に起こり得るニキビや肌荒れには予防効果を発揮!
ミノンアミノモイスト泡洗顔の成分解析と利点

>>スライドで全表示
商品名 | ミノンアミノモイスト ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ |
内容量 | 150mL |
全成分 | 水、ココイルグルタミン酸TEA、BG、ジグリセリン、 コカミドプロピルベタイン、メチルグルセス-10、ヤシ脂肪酸アルギニン、 コカミドDEA、水酸化K、塩化Na、フェノキシエタノール、 グリチルリチン酸2K、エチドロン酸、ロイシン、セリン、グリシン、 アラニン、アルギニン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、カルノシン、 プロリン、リシンHCl、 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、 グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、水添レシチン、 ラウリン酸ポリグリセリル-10、トコフェロール |
説明 | ミノン アミノモイスト シリーズとは敏感肌・乾燥肌を皮膚科学に基づいて 考えた低刺激スキンケアシリーズ アミノ酸の保湿力で うるおい満ちて キメ・ハリ・つやのある肌へ デリケートな肌のバリア機能を守って洗う保湿洗浄 |

青色ラインは水溶性保湿成分・太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分!赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメを整えるなどの効果が期待できる成分!
その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分!
洗浄成分はアミノ酸系の中でもマイルドなタイプ

実は、アミノ酸洗浄成分と一言で言っても洗浄力や洗い上りのさっぱり感など微妙に異なる種類が存在している。
ミノンの泡洗顔料に配合されているのは、アミノ酸系洗浄成分の中でも最もマイルドなグルタミン系であるココイルグルタミン酸TEAを採用!
- グルタミン系ー保湿力がありしっとりとした洗い上り
- アラニン系ー泡立ちが良い!洗浄力はアミノ酸系の中でも高め
- グリシン系ーやや使用感悪め、石鹸のような洗い心地
- タウリン系ーさっぱり!泡立ちは良くない
- サルコシン系ー泡立ちは良い。最近では使われていない
- アスパラギン酸系ー泡立ちが良く低刺激

だから、アミノ酸系の洗顔料の中でもミノンは特に洗い上りが「しっとり」すると言われているの!
肌本来の潤い成分であるアミノ酸成分も!

私たちのお肌には天然保湿因子(NMF)と呼ばれる肌本来の潤い成分が含まれ、自ら水分を保持し、お肌をなめらかでみずみずしく保つた役割を担っている。
NMFは水分量の高いハリのある肌に欠かせない成分で、ミノンアミノモイスト泡洗顔にはこのNMFを構成するアミノ酸成分が配合されているのもポイントの一つ。
- 天然保湿因子の40%を占めるのがアミノ酸という成分
- ミノンアミノモイスト泡洗顔には11種類のアミノ酸※が配合
※ロイシン、セリン、グリシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、カルノシン、プロリン、リシンHCl(保湿)

つまり!肌に元々ある潤い成分を構成するアミノ酸を配合することで肌の潤い力をサポート!
実際にミノンアミノモイスト泡洗顔を使用した人の口コミ!

ミノン泡洗顔使い切り♡リピ3回!洗い上がり乾燥しないし、つっぱらないから大好き💗でも今回はカルテHDに浮気しちゃった。泡はミノンより弾力があって好きだけど、洗い上がりが少し乾燥するかな。総評ミノンの方が好き!カルテHDはクレンジングも気になってる。#使い切りスキンケア #使い切りコスメ pic.twitter.com/0uklmzEwcX
— Sunny🐰美容 (@SUNNYKOU8) May 17, 2022
ミノンの泡洗顔に変えてからニキビあんまできなくなったな
— 卯月 (@uzk04991) March 6, 2022
𝑀𝑜𝑟𝑛𝑖𝑛𝑔 𝑆𝑘𝑖𝑛𝐶𝑎𝑟𝑒
— ハル (@haaruu2021) July 10, 2022
◽️洗顔|MINONの泡洗顔
◽️VC|ドクターシーラボ
(VCであれば何でもOK)
◽️乳液|Cerave
◽️日焼け止め|ORBIS pic.twitter.com/TrEi5gbKVB
ミノンの泡洗顔使い始めた。今までは洗顔フォームで泡立ててたから時短になって快適。
— みるん (@pinkusagi335) December 21, 2022
キュレルの泡洗顔の詰め替え用が、たまたま品切れだったのかなくて、代わりにミノンの泡洗顔を買ってみた。
— ナオ@diet (@nao_j108) June 7, 2022
キュレルのは顔拭いた後、すぐカサカサに乾いてたけど、ミノンは気持ちしっとりしてる気がした。
こっちのが肌に合うんかな?? pic.twitter.com/Oq1TFdgw40
MINONの泡洗顔、洗い上がりに毎日感動している
— 墨汁 (@bokubokuju) October 20, 2021
今まで色んな泡洗顔使ったけどこんなの初めてだよ
君に出会えてよかったlove you
#使い切りスキンケア
— 🌼Osmanthus🌼 (@VnVaVc2) October 16, 2023
ミノンの泡洗顔料。
キュレルの方が洗顔力あるかな?このミノンは優しい分洗顔力も弱いように感じました。
キュレルの泡洗顔に戻ります。 pic.twitter.com/wl19LvMNik
ミノンの泡洗顔とキュレルの泡洗顔(皮脂トラブルタイプ)どちらも使った感想💭個人的にはキュレルの方が合ってた!
— nanana (@nanana_3nd) January 26, 2021
☑︎ミノン…柔らかい泡、洗い上がりしっとり、慣れるまでは肌荒れ😢
☑︎キュレル…ワンプッシュで出しやすい、洗い上がりさっぱり、肌荒れなし pic.twitter.com/1dqu3MDoFY

日頃洗顔した後のつっぱり感が、当たり前だと思っている人にとってはこの洗い上り、感動もの。
良い!高評価の口コミ

Amazonや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。

やっぱり一番多い声は、乾燥しにくい!という口コミ。
微妙!低評価の口コミ

Amazonや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。

普段の洗顔料でキュッキュとなるタイプを使っていると、どうしても洗えてる?と不安になるのは事実。
そのぐらい洗い上りがマイルドなのです。。。
口コミを元に実際にミノンアミノモイスト泡洗顔をレビュー

乾燥肌や敏感肌に定評のあるミノンのアミノモイストシリーズ。
中でも全身シャンプーや洗顔料など、洗う系のアイテムが特に人気。
口コミを見てずっと使ってみたかったジェントルウォッシュをついに解禁。。。
香りは?

無香料ではあるものの、原料臭がやや気になる。
香りに敏感な人には使いやすいが個人的には微妙な香り。。。
泡感は?

意外ときめ細かなこんもりとした泡で、柔らかくてなめらか。
アミノ酸洗浄成分って泡立ちにくさがネックではあるが普通にあわあわ、洗顔時に摩擦が起きにくい点が◎

ただ時間が経つとへたりやすいのは事実。
洗い上がりは?

今までキュレルやなめらか本舗など数々の泡洗顔料を試してきたが、ミノンは自分史上一つっぱらない。
洗い上がりはすべすべで、急いで化粧水付けなくてもいいぐらい乾燥知らず。

乾きやすい肌にはこの上無い喜び、でも脂性肌や洗い上がりのキュッキュッが好きな方にとっては物足りないかも。
個人的には◎
保湿力は?

あくまでも洗い流す洗顔料なので保湿効果、と言うほどは見込めないがやっぱり巷の石鹸系や高級アルコール系の洗顔料と比べるとしっとりしている。
ニキビや肌荒れには?

乾燥により肌のバリア機能が低下して起こる肌トラブル系にマッチしそう!
逆に皮脂過多による詰まりやニキビに対しては洗い上がりがしっとりし過ぎるので合わないかも。
乾燥肌の肌トラブルに◎
持ちは?

毎日2~3プッシュを1日1回で2ヶ月ほどは持つ。
朝と夜の2回使用となると2ヶ月は持たない、大体一ヶ月少しほど。
使って分かった!ミノンアミノモイスト泡洗顔のメリットデメリット

- 洗顔後のつっぱり、カサつきが皆無に
- 泡で出るので時短に繋がる
- W洗顔用に負担なく使える洗顔料
- 肌荒れやニキビ予防も出来て肌の治安維持にも◎
- 泡が弾力があり摩擦が起きにくい
- 泡なのでなくなるのが早い
- アミノ酸洗顔料の中ではやや高
- 香りが微妙、原料臭がする

兎にも角にも、乾燥しない!っていうのが一番推せるポイント。また泡洗顔の最大のデメリットは洗顔フォームに比べると持ちがすこぶる悪い。。。
ミノンアミノモイスト泡洗顔はこんな人におすすめ!

- 乾燥肌、敏感肌で洗顔後につっぱりやすい人
- クレンジング後にW洗顔をする人(負担になりにくい洗顔料なのでW洗顔用にもおすすめ!)

兎に角、肌の乾燥に悩む人に全力で推したい。。。
逆にミノンアミノモイスト泡洗顔がおすすめじゃない人は?

- オイリー肌で皮脂が気になる人
- オイリー肌でニキビが出来やすい人
- さっぱりとした洗い上がりが好きな人

乾燥による肌荒れやニキビにはマッチするが、皮脂過多によるニキビタイプは△
この場合は洗浄力がもう少し高くて皮脂をきっちり落とせるものがおすすめ。
ミノンアミノモイスト泡洗顔の使い方や順番!

(クレンジング)→ミノンアミノモイスト泡洗顔→化粧水→美容液→クリームなどのいつものスキンケア
- 適量は2〜3プッシュ
- 顔を濡らし、摩擦を加えないよう泡の弾力で馴染ませる
- ぬるま湯でしっかりすすぐ

泡立てなくていいっていうのが時短にも繋がる。
石鹸で落ちるタイプの日焼け止めやファンデには不向き!

洗顔料の中では洗浄力が最もマイルドなアミノ酸系は、石鹸よりも洗浄力がマイルドな為、石鹸で落ちるとよく記載されている日焼け止めやミネラルファンデは落とすことが難しいので注意。
クレンジングを使わずに日焼け止めを落とす場合は石鹸系のものを使用すること。
どう違う?ミノンアミノモイストシリーズの他洗顔料との比較!
>>スライドで全表示
商品名 | ミノンアミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ ![]() | ミノンアミノモイスト モイストクリーミィ ウォッシュ ![]() |
内容量 | 150ml | 100g |
価格 | ¥1,650税込 | ¥1,650税込 |
洗浄成分 | アミノ酸系の中でも洗浄力がしっかりタイプの ココイルグルタミン酸TEA! 肌荒れ防止成分:グリチルリチン酸2K うるおい成分:アミノ酸成分 | アミノ酸系の中でも洗浄力がしっかりタイプの ココイルグリシンNa! 肌荒れ防止成分:グリチルリチン酸2K うるおい成分:アミノ酸成分 |
洗浄力 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
潤い | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
説明 | 忙しい朝も便利な泡タイプ 肌本来のうるおいを落としすぎず、 しっとり柔らかな手触りの肌へ | キメ細かいクリーム泡がゆらいだ肌を包みながら やさしく汚れを落とすペースト状洗顔料 「ねばもち濃密泡」で洗うたび、しっとりつややかな肌へ |

同じアミノ酸系洗浄成分ベースだけれど、洗浄力と洗い上りの潤い具合が若干差異あり!
洗い上りがさっぱり好み&でもつっぱりたくない人はモイストクリーミィ ウォッシュがおすすめ。
結論:砂漠肌が見直すべきは保湿剤より洗顔料

何を塗っても乾燥する・洗顔後はすぐに保湿しないとカサカサになりがち。
保湿を重ねても砂漠のようにカラリと乾く肌が心得るべきことは、化粧水の潤いがそのまま肌の潤いすり替わってはくれないということ。
肌本来の潤い成分である、セラミドやNMFの流出を防ぐことがファーストステップであり、保湿は二の次。
ならば見直すべきは洗顔であるということがおのずと分かるはず。
ミノンは乾燥肌・敏感肌勢に信頼を勝ち取り続けているスキンケアブランドであり中でも泡洗顔料は名品だ。
つっぱらない洗顔料選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。