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どっちがいい?ミノン化粧下地を塗り比べ&比較レビュー 

製薬会社が手がける敏感肌向けブランドであるミノン。

それだけでも信頼感があるが、実際に使用した人の口コミも軒並み高評価。

刺激や不要な香りがなく、使い心地が良いアイテムがドラッグストアなど身近なところで手に入り、価格も良心的だ。

今回はそんなミノンの日焼け止め下地、ミノンアミノモイストブライトアップベースUVと、エイジングケアラインのミノンアミノモイストエイジングケアデイクリームUVについて、それぞれの特徴などを比較しながらレビューしていく。

  • ミノンの下地ってブライトケアとエイジング、どっちがいい?
  • 使用感や成分の違いは?
  • おすすめの選び方についても知りたい!
nanana
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カバー力、保湿力共にバランスの取れた従来下地に新たなアイテムが新登場!その違いや選び方について迫る

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そもそも、ミノンの下地はなぜ人気? 

  • 敏感肌さんから圧倒的支持!とことん肌に刺激や負担のないマイルドな使い心地
  • 紫外線吸収剤不使用なのに白浮きせずきしみ感もなくなめらか
  • 肌を自然な明るさに整えて、下地だけでも肌がキレイに見える
  • 独自のアミノ酸や保湿成分配合で乾燥のないうるおいたっぷりの肌が長時間続く
  • 花粉や排気ガスなど空気中の微粒子から肌を守ってくれたり(ブライトアップベースUV)、エイジングケア(※)成分が配合されていたり(エイジングケアデイクリームUV)、化粧下地として以外の機能も搭載されている。

※年齢に応じたお手入れ 

nanana
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一番の特徴は吸収剤フリーであるということ!吸収剤は高いUV効果を発揮する反面、敏感肌に刺激になる事も・・・詳しくはこちらをチェック!

ミノン化粧下地のエイジングケアとブライトアップは何が違う? 

肌に優しいと評判のミノンの化粧下地。前述したようにエイジングケアとブライトアップの2種類があるが、どう違う?

ここでは、それぞれの特徴や効果の違いを詳しくご紹介。

エイジングケア デイクリームUVの特徴

  • SPF50+ PA++++で真夏も安心のUVカット値なのに紫外線吸収剤フリー&酸化亜鉛フリー
  • しわ改善&シミ、そばかす予防効果(※1)のあるナイアシンアミド配合で下地なのに美容液効果も
  • 肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸ジカリウム配合
  • うるおいとバリア機能をサポートするアミノ酸やハリケアのペプチドなど美肌ケア成分も豊富に配合されている。 
  • 淡いピンクベージュカラーが馴染みやすく美肌見せ効果も◎ 

※1 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ 

nanana
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まさに言う事無し。有効成分配合でシミそばかす予防しながら肌にも優しくカバー力も高い・・・だからバズリまくっていたのも頷ける。

ブライトアップベースUVの特徴

minonのブライトアップベースと箱
  • SPF ‎47 PA+++で日常使いには十分なUV効果
  • 紫外線カットだけでなく花粉や排気ガスなど、肌に刺激を与える空気中の微粒子から守ってくれる
  • 紫外線吸収剤不使用で酸化亜鉛フリー
  • 保湿感があり乾燥した肌にもなめらかに伸びてメイクのりが良くなる
  • 自然なベージュが肌色を問わず馴染み、美肌に見せてくれる
nanana
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敏感肌に寄り添った処方でシンプルな設計なのが◎肌馴染みの良いベージュカラーが人気!

ミノン化粧下地のエイジングケアとブライトアップを塗り比べ! 

人気のミノン化粧下地、エイジングケアとブライトアップの2種類を実際に使って比較。仕上がりの違いや使用感、どんな肌におすすめかを詳しくレポート。どちらが自分の肌に合うか迷っている方必見!リアルなレビューで選びやすくお伝えします。

色味・テクスチャーはどう違う? 

エイジングケア タイプは、くすみを飛ばして明るくハリのある肌に見せてくれるピンクベージュの色味。 

ブライトアップベースに比べると少しピンクみを帯びた色で、みずみずしく伸びてピタッと密着する使用感のクリーム状。 ノンケミカルなのになめらかで馴染みよく白浮きもしにくい。 

minonのブライトアップベースの色味

ブライトアップの方はどんな肌色の人にも馴染みやすい明るめのベージュ。エイジングケアデイクリームに比べると少し黄み寄りで白浮きしにくいナチュラルな仕上がり。 

自然にトーンアップして色むらや赤みをカバーし、毛穴も目立たなくしてくれる。 ノンケミカルにしてはなめらかなクリーム状で伸びは悪くはないが、するすると軽く伸びるタイプでもないので好みが分かれるかも。 

保湿力はどう違う? 

エイジングケアは、BG、濃グリセリンなどの敏感肌にも使いやすい保湿成分や、肌に必要不可欠なセラミドの擬似成分としてラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、また9種の保潤アミノ酸も配合されており、保湿クリームのようになめらかでうるおいを長時間感じられる仕上がり。

minonのブライトアップベースの保湿感

ブライトアップの方は酸化チタンのみでの紫外線カット機能でありながら粉っぽさのないしっとりした使い心地。

ペンチレングリコールやBGなど水溶性の保湿成分や複数のアミノ酸が豊富に配合されていて、乾燥感のない柔らかな肌を実感できる。なめらかなクリーム状のテクスチャーがごわついた肌にもしっとり馴染む。

カバー力・持ちはどう違う? 

エイジングケア、ブライトアップともに伸ばすとピタッと密着してくれて、崩れにくさはそこそこ。一緒に使用するファンデーションやパウダーなどで調整すると良さそう。

どちらも保湿力高めなので乾燥崩れはほとんど感じないが、汗や皮脂への耐性はそこまで強くない印象。

minonのブライトアップベースの持ち

汗や皮脂への耐性が強いものは毎日使うと肌への負担が大きいものも多いが、ミノンの下地はどちらもクレンジングを使えば普通に落とせるところも必要以上に肌に負担をかけることがないという意味では毎日使いにベストなアイテムと言えるだろう。

ミノン化粧下地のエイジングケアとブライトアップの成分の違いは? 

エイジングケア/

<有効成分>
ナイアシンアミドグリチルリチン酸2K
<その他の成分>
軽質イソパラフィントリオクタン酸グリセリル、微粒子酸化チタン、BG濃グリセリンパルミチン酸オクチル、テトラシロキサン、ジメチコンPEG-9 ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、水酸化Al、ステアリン酸、合成金雲母、塩化Na、POE・ジメチコン共重合体、フェノキシエタノール、マイカ、天然ビタミンEメチルハイドロジェンポリシロキサンN-アセチル-L-ヒドロキシプロリンヒスチジンL-バリンラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)トリプトファントレオニンL-リシン塩酸塩セリンL-ロイシンプロリングリシン、アラニン、アルギニン、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体、水添大豆リン脂質、ヤシ油脂肪酸水解コラーゲンK、ラウリン酸ポリグリセリル、n-オクチルシリル化酸化チタン、n-オクチルシリル化黄酸化鉄、n-オクチルシリル化ベンガラ、酸化チタン、ベンガラ

ブライトアップ/

シクロペンタシロキサン、酸化チタン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリエチルヘキサノインペンチレングリコールBGセチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、トリメチルシロキシケイ酸、ラウロイルリシン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、塩化Na、水酸化Al、ステアリン酸、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)トリベヘニン、フェノキシエタノール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トコフェロール、グリチルレチン酸ステアリルメチコンソルビトール発酵多糖、ナイロン-12、シリカ、メドウフォーム油、カルノシン、タウリン、グリセリンリシンHCl、ポリクオタニウム-61、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、酸化スズ、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、タルク、ジメチコン、窒化ホウ素、酸化鉄

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青色ラインは水溶性保湿成分太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分!赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメ整えるなどの効果期待できる成分

その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分!

9種の保潤アミノ酸配合でうるおいたっぷりの使い心地! 

minonのブライトアップベースの説明

バリン、ロイシン、グリシン、アルギニンなど、ミノンアミノモイストの特徴的な成分である9種の保潤アミノ酸がどちらも配合されており、乾燥とは無縁のしっとりとした使用感。

まだ、肌の表面に本来備わっていてうるおいや肌バリアの要となるセラミドは不足してしまうとバリア機能が低下して肌荒れや敏感肌の原因となってしまうが、セラミド擬似成分がうるおい膜を形成してくれてバリア機能をサポートしながら保湿してくれる。

nanana
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アミノ酸は肌に元々存在する天然保湿因子を構成する潤い成分の一種!(1)だからは肌馴染みも良く低刺激で敏感肌には必須の成分なのだ。

エイジングケアデイクリームUVは有効成分配合で美肌ケア効果も期待大! 

エイジングケアデイクリームUVはその名の通り、エイジングケア(※1)成分として人気のナイアシンアミド配合。ナイアシンアミドは比較的どんな肌質の人でも使いやすいシワ改善と美白(※2)の有効成分。 

また、肌荒れ防止成分として様々なスキンケアに使われるグリチルリチン酸ジカリウムも配合されており、肌荒れを起こしやすく敏感に傾きがちな肌にも嬉しい成分構成。 

更に紫外線吸収剤、酸化亜鉛フリーでありながら日焼け止め効果は国内最高値のSPF50+、PA++++。 

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これだけの美容効果と日焼け止め効果、そして下地としての機能や使い心地の良さを考えると、敏感肌の人に寄り添い、考え抜いて生み出されたものだということがよくわかる。 

※1年齢に応じたお手入れ ※2メラニンの生成を抑えしみ、そばかすを防ぐ 

機能性と使い心地、価格のバランスの良さならブライトアップベースUV一択!

minonのブライトアップベースと箱

敏感肌の人向けのブランドやアイテムは様々あるが、日焼け止めならばまずこちらをおすすめしたい。 

その理由として、敏感肌の人は紫外線吸収剤や酸化亜鉛などが肌に合わない人が多いが、それらの成分が配合されておらず紫外線カット成分としては酸化チタンのみで構成されている。 

酸化チタンは白い粉体なので、白浮きしたり粉っぽくきしみ感が出やすいのが難点と一般的には言われているが、ブライトアップベースUVは酸化チタンのみでありながら、自然に馴染む肌色ときしみ感のないなめらかな使用感が大きな特徴となっている。更にこの使用感でプチプラ価格というのは企業努力の賜物と言わざるを得ない。 

nanana
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トーンアップ効果が高いのはエイジングケア!肌馴染みを優先するならブライトアップがおすすめ!

ミノン下地のSNSや口コミサイトでの評判!

星4つ
nanana
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ノーファンデ派に定評アリのミノン下地!両方共高評価。

エイジングケア デイクリームUVがおすすめなのはこんな人 

  • 肌に優しく使えて美容効果もある日焼け止めを使いたい人
  • 日中もエイジングケア(※)ができるものを使いたい人
  • 肌荒れを予防してくれる効果があるものを探している人
  • ピンク寄りで血色よく見える下地を探している人
  • ひとつでも肌をキレイに見せてくれるものがいい人。

ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UVがおすすめなのはこんな人 

  • 保湿成分入りのもので日中もうるおった肌をキープしたい人
  • 単品使用でも色むらを整えて明るく見せてくれるものがいい人
  • ドラッグストアなどで手軽に購入できてリピートしやすい価格のものがいい
  • 黄み寄りの肌馴染みのいい色のものを探している人

ミノン化粧下地はどっちがおすすめ? 

どちらもアミノ酸や保湿成分が豊富で、紫外線吸収剤フリー、酸化亜鉛フリー、また、アレルギーテスト済み、スティンギングテスト済みと敏感肌や乾燥肌の人には特におすすめの日焼け止め下地。

くすみを飛ばす明るいピンク系の血色カラーでエイジングケア(※)成分&肌荒れ防止成分が入った美容効果の高い日焼け止め下地がいいと言う人はエイジングケアデイクリームUVがおすすめ。

蓋を開けたminonのブライトアップベース

自然な黄み寄りの肌色で色むらを整えてくれて、保湿感が高く低刺激、手軽に購入できる価格のものがいい人はブライトアップベースUVがおすすめ。

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どちらもとことん敏感肌の人のことを考えた処方となっているので、色みや使用感の好み、また価格面での購入しやすさなどから自分に合ったものを選ぶと良いだろう。

ドラッグストアで買える高品質下地、それはミノン

どちらも紫外線吸収剤不使用、酸化亜鉛フリー、アレルギーテスト済み、スティンギングテスト済み、など敏感肌の人向けに考えられた安心感のある処方。

またミノンアミノモイストシリーズの特徴である9種のアミノ酸成分がバリア機能をサポートしながらうるおいを守ってくれるため、ゴワついた肌にも馴染みやすく乾燥感のないしっとりとした使い心地。

敏感肌の人にも使いやすい設計と保湿力、使い心地の良さは共通しつつ、それぞれ美容効果や色み、肌のエイジング感、また価格面での希望に合わせて選べるようになっている。

ミノンの下地選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。

参考文献

(1)天然保湿因子 (NMF) 産生酵素の性質とバリア機能 日比野 利彦 日本化粧品技術者会誌/47 巻 (2013) 3 号