毛穴落ちする？クレドポーボーテのヴォワールルミヌの使用感や成分について解析

透明感のある白い肌は、かつメイクしながら美白ケアもできて仕上がりも申し分ないのが、大人気デパコスブランド、「クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌ」。

クレドポーボーテの4種の下地の中でも特に美白にこだわった一品「クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌ」は、美白有効成分配合でメイクしながら美白ケアが可能、紫外線や乾燥などのダメージから肌を守りながら、トーンアップ効果で明るく澄んだ肌へと仕上げてくれる優秀化粧下地である。

今回はその効果や使用感を、口コミをもとに徹底解析！

クレドポーボーテの美白下地！ヴォワールルミヌの何が凄い？

※1　4－メトキシサリチル酸カリウム塩（※2メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ）

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌは毛穴落ちや白浮きはする？

高いから絶対に失敗したくないという私たちへ。

ここではクレドポーに限って！ではあるが毛穴落ちや仕上がりの問題について綴りたい。

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌは毛穴落ちする？

肌を均一に見せてくれ、化粧崩れも少ないので毛穴落ちは感じにくい。

毛穴補正効果は、同シリーズの「クレドポーボーテ ヴォワールマティフィアンリサン」の方が高いので、毛穴ケア重視の方はヴォワールマティフィアンリサンも要チェック。

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌは白浮きしやすい？

伸びが良く、肌を自然にトーンアップしてくれるので、個人的には白浮きするとは感じなかった。ただ、白浮きするという口コミも見られたので、もともとの肌色が暗い方には合わないのかも。

下地を塗った直後は白すぎるように感じても、時間がたつと自然に馴染んできたり、上からファンデーションを重ねるとちょうど良かったりするので、様子をみて、それでも白浮きが気になる場合は塗る量を少なめにして調整しよう。

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌの成分解析

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商品名	クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌ
分類	医薬部外品
UV値	SPF38・PA+++
内容量	30mL
全成分	４－メトキシサリチル酸カリウム塩*,酢酸ＤＬ－α－トコフェロール*, 精製水,オクタメチルトリシロキサン,メチルポリシロキサン, １，３－ブチレングリコール,デカメチルテトラシロキサン, パラメトキシケイ皮酸２－エチルヘキシル,濃グリセリン,エタノール, ミリスチン酸イソプロピル,ＰＥＧ－９　ポリジメチルシロキシエチル　 ジメチコン,オクトクリレン,ポリプロピレングリコール,無水ケイ酸, 水酸化アルミニウム,ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト, トレハロース,重質流動イソパラフィン, 低粘度メチルハイドロジェンポリシロキサン,ステアリン酸, エデト酸三ナトリウム,シア脂,クエン酸,クエン酸ナトリウム, ポリアクリル酸ナトリウム,タルク,ｄ－δ－トコフェロール, ジブチルヒドロキシトルエン,ピロ亜硫酸ナトリウム, テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン, ポリオキシエチレン（１４）ポリオキシプロピレン（７） ジメチルエーテル,グリシン,紅茶エキス,Ｌ－テアニン, メチルハイドロジェンポリシロキサン,テトラデセン, ビスブチルジメチコンポリグリセリル－３,イザヨイバラエキス, トウキエキス（１）,加水分解シルク液,加水分解コンキオリン液, シソエキス（１）,フェノキシエタノール,香料,酸化チタン, 微粒子酸化チタン,硫酸バリウム,黄酸化鉄,ベンガラ　　 *は「有効成分」無表示は「その他の成分」
説明	美白プレメイクアップ 抜けるように明るく澄んだ肌へと仕上げる化粧下地

美白有効成分 4MSK　(4－メトキシサリチル酸カリウム塩）配合

4MSKはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分。

正式名称は4－メトキシサリチル酸カリウム塩。ピーリング効果のあるサリチル酸の仲間である。

メラニンとは・・・？

メラニンはシミ・そばかすのもとになるという悪いイメージがあるが、本来は紫外線から肌を守ってくれるもの。肌が紫外線による刺激を受けると、チロシナーゼという酵素がメラノサイトにメラニンの産生を指示。つくられたメラニンが肌表面で紫外線を吸収し、ダメージが肌の内側に届かないようにブロックしてくれる。

このように本来は肌を守る働きを持つメラニンだが、必要以上にたまるとシミ・そばかすの原因になってしまう。

メラニンは通常、肌のターンオーバー（肌の生まれ変わり）によって表面へと押し上げられ、やがて排出されていく。しかし、過剰につくられたり外へと追い出すチカラが衰えたりすると、メラニンは肌の奥底に居座ってシミの原因になったり、肌表面で大量に散らばってくすみの原因になってしまうことがある。

4MSKが美白に効く仕組み

出典：美的.com

4MSKはメラノサイトにメラニンの産生を指示するチロシナーゼの働きを抑え、メラニン生成を抑制するだけでなく、ターンオーバーを整えて、くすみの原因となる溜まったメラニンを排出する効果を持つ。

もう一つの有効成分、酢酸トコフェロールは肌荒れ防止効果も

酢酸トコフェロール（医薬部外品表示名：酢酸DL-α-トコフェロール）は、ビタミンE（トコフェロール）に酢酸を結合させて安定性を高めたビタミンE誘導体。

皮膚に吸収されると酢酸が外れてビタミンEとして働く医薬部外品の有効成分として認められている成分。

SPF38・PA+++ の紫外線防止効果

紫外線防止剤は、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の二種類に分けられる。

「紫外線吸収剤」は、吸収剤そのものが紫外線を吸収して、肌への紫外線の影響を防ぎ、「紫外線散乱剤」は主に粉体で、肌表面に受ける紫外線を乱反射させて、肌への紫外線の影響を防ぐ。

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌの成分では、

紫外線吸収剤は紫外線防御効果が高く、白浮きしない、塗り心地が良い、汗で崩れにくいといったメリットがあるが、肌が敏感な方や体質によってはまれに刺激を感じることがある。

そのため肌によくないイメージを持たれがちだが、日本で販売されている紫外線吸収剤を使った化粧品は安全性が確認されているので、今まで紫外線吸収剤入りの化粧品を使って肌荒れをしたことがない方は心配しなくても大丈夫。

紫外線散乱剤は刺激が少なく肌に優しいメリットがあるが、粉なのできしみや白浮きの原因になる。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤はどちらも異なるメリットがあるので、適度に組み合わせることで刺激が少なく使用感もいい、バランスの良い処方になる。

総評：美白有効成分＋紫外線防止＋メイクアップ効果！3つのアプローチで美白を叶える！

美白有効成分4MSK　(4－メトキシサリチル酸カリウム塩）でメラニンの生成を抑え、紫外線防止剤で紫外線を防ぎ、メイクアップ効果で肌を明るくトーンアップ。

3つの異なるアプローチで透明感のある明るい肌に導いてくれる多機能化粧下地である。美白へのこだわりがすごい！

クレ・ド・ポーボーテヴォワールルミヌは他クレドポーボーテの下地と何が違う？

出典：クレドポー

他のクレドポーボーテ下地との一番の違いは、美白有効成分4MSK(4－メトキシサリチル酸カリウム塩）を配合するなど、美白に特化した化粧下地であるということ。

他の3種類がSPF25・PA++ であるのに対し、ヴォワールルミヌはSPF38・PA+++ で紫外線防止効果も一番高い。

仕上がりは4種類の中で一番トーンアップ効果が高く、肌をワントーン明るく見せてくれる。

美白有効成分配合＋紫外線防止効果＋トーンアップ効果で、とにかく美白にこだわりたい方におすすめ！

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌのSNSや口コミサイトでの評判！

クレド値上げ前にないと困るヴォワールルミヌのストックを。ピンク系下地のなかでもとくに自然にトーンアップしてきれいに見えるから欠かせない！レポは前のものだけど、クレドの下地は全部良いし全部リピしてる！ https://t.co/dRF5YXpxPE pic.twitter.com/lZVT1gAb16

— 𝚗𝚊𝚗𝚊𝚖𝚒 (@na7m03) April 10, 2024

買いますた、ヴォワールルミヌ。
コレクチュールと悩んだんだけど、仕上がりが好きで、ルミヌに。秋冬、乾燥気にならなければ通年使いたひ。BAさんは崩れは同レベルと言っていたけど、個人的にはルミヌの方が崩れない、というか崩れ方がコレクチュールより気にならない。 pic.twitter.com/RnwizbWYSI

— PON (@UiZYh1bl1gG0Bm5) May 9, 2024

#コスメ購入品

クレ・ド・ポー ボーテ
ヴォワールルミヌ

クレドからまた最高な下地が出てしまったな SPF38PA+++なのでそこそこ紫外線対策もできるし トーンアップするけどそこまで不自然に白くならない なによりこの下地そのものに美白有効成分4MSKが入ってるの嬉しすぎますね pic.twitter.com/JPzJOfmFPo

— 春宮 (@kaaaka3n) April 2, 2022

乾燥でメイクのりが気になるって人、集合〜〜❕クレ・ド・ポー ボーテのヴォワールコレクチュールnとヴォワールルミヌはどちらもしっとり。つや肌に仕上げ、素肌が綺麗な人に魅せてくれる名品。 #乾燥肌 pic.twitter.com/rAFinGYa6E

— ユイ@資生堂 (@yui_shiseido) October 13, 2022

3/21に発売された、クレ・ド・ポー ボーテ　ヴォワールルミヌとクレ・ド・ポー ボーテ　タンクッションエクラ ナチュレル

もとから肌が綺麗なように見えるのがすごい♡
上品肌に見せてくれます♡#PR　#cledepeaubeaute #瞬時に光をともす #TheBrightIgniter #弾む生つや仕立て #TheNaturalRebound pic.twitter.com/wUoQXewkCy

— 藍沢美香コスメコンシェルジュ（呼びタメしてね） (@aisawa_mica) March 27, 2022

クレ・ド・ポー ボーテ　ヴォワールルミヌ

テクスチャーは軽くてのびがよいです

シミ・そばかすや毛穴をカバーしてくれるので
あまり目立たなくなり
さらに薄いピンクのツヤ肌になれる感じ

薄い色付きの美容液を伸ばしているよう♡#PR #cledepeaubeaute#瞬時に光をともす #TheBrightIgniter pic.twitter.com/erf7oeGKGg

— ミイ (@cosme_tweet) March 19, 2022

某美容雑誌のモデルをしている知人から教えてもらった、メイクさんや編集部の方が満場一致でいいと絶賛していたクレドポー ボーテの下地。美白有効成分がたっぷり入ってて、スキンケア感覚でつけれるのに、ちゃんと色補正もしてくれる神アイテム。これからの時期1人1個は持つべき！ pic.twitter.com/UCfWaBHro1

— ねじれちゃん (@potetokari_kari) April 26, 2023

良い！高評価の口コミ

Amazonや＠コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。

微妙！低評価の口コミ

Amazonや＠コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。

口コミを元に実際にクレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌをレビュー

メイクしながら紫外線も防げて、美白ケアまでできるなんて最高か。

美白効果があるのは嬉しいけど、肝心の使い心地はどうなのか！？実際に使って検証してみた。

香りは？

天然ローズオイルなどを調香した高級感のある香り。

強すぎず、ほのかに香る感じで香りに敏感な人でも使えそう。

テクスチャー・肌馴染みは

振って使う2層タイプ。

乳液のようなさらっとしたテクスチャーで伸びが良く、肌に自然に馴染む。

色味は？

明るいピンクベージュの色味。

くすみを飛ばして肌を明るくトーンアップ。ピンク色が肌に適度な血色感をプラスしてくれる。

保湿力は？

適度な保湿力があって乾燥しない。

一年中使えるが、さらっと仕上がるので特に春夏におすすめ。

ツヤは？カバー力は？

さらっとしていてセミマットな仕上がり。自然なツヤのある陶器肌に導いてくれる。

トーンアップ効果で肌のくすみや赤みを補正してくれるので、カバー力はあると感じた。

口コミではカバー力が物足りないという声もあったので、物足りないと感じる方はカバー力の高いファンデーションと一緒に使うのがおすすめ。

化粧崩れは？

テカリ・ヨレ・くすみなどの化粧崩れが少なく、夕方まできれいな状態の肌を維持してくれる。

持ちは？

適量の使用で2か月半くらい。

少量で良く伸びるので、コスパは悪くないと感じた。

使って分かった！クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌのメリットデメリット

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌはこんな人におすすめ！

逆にクレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌがおすすめじゃない人は？

クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールルミヌの使い方や順番！

結論：生涯のうち、一度は試してみたい高級下地

クレドポーの中でも個人的にヴォワールルミヌが一番好き。

どうせメイクするなら美白ケアも同時にできるに越したことはないし、資生堂といったら美白有効成分４MSK！こいつが入っているのが一番の魅力。

仕上がりも一級で、塗ってる感無いけどちゃんと肌は好きなく綺麗。

薄くて透明度があってさらりとした子供の様ななめらかな肌に仕上げてくれる、だから良い。

価格は高いが使ってみる価値はアリ、デパコス下地の中では全力で推せる一品。

下地探しの参考になれば幸いである。健闘を祈る。