最近SNSで白湯メイクという謎のワードを知り、その時に使用されていたジルスチュアートのラベンダー色をした下地のツヤと透明感があまりにも美しかったのですぐに楽天でポチしてしまった。
白湯メイクとは彩度が低めのナチュラルメイクがベースで、その中に見え隠れする艶やキラキラ感といった素材感を引き出すメイクの事らしい。
兎に角、今回はジルスチュアートのラベンダー下地はイエローベースの肌にもブルーベースの肌にも使えるのかどうか?使い方などを徹底レビューする。
ちなみにジルスチュアートのイルミネイティングセラムプライマーは酸化亜鉛フリーだから毛穴にも詰まりにくい!
ベースメイクに差を付けるならジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマーを
従来は化粧下地と言えばファンデのノリを良くする・紫外線防止効果があれば良し、というぐらいであくまでも整えるためだけに存在していたはず。
しかし近年では、肌を整える事はもちろん、肌色をコントロールする・透明感・ツヤ感を出す・血色感を出す、といった下地以上の効果が求められており、それを叶えた化粧下地が幅広く出回っている。
また、いくつもの下地を組み合わせて素肌感に近い、けれどちゃんと仕込まれて透明感を出すためのベースメイクが主流に。
このようにベースメイクにツヤや透明感を仕込むに適した化粧下地がジルスチュアートから出ている「イルミネイティングセラムプライマー」である。
今回試したのは人気色のラベンダー色。透明感&ツヤを爆誕させるためのハイライト的な役割もしてくれる高機能下地なのだ。
ジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマーのスペック&成分
商品名 | ジルスチュアート イルミネイティング セラムプライマー/02 aurora lavender |
内容量 | 30mL / SPF20/PA++ |
説明 | ラベンダーパールの透明感極まる放光肌。 肌質さえも見違えるメイクアップベース。 |
全成分 | 水・BG・DPG・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・トリエチルヘキサノイン・ ジメチコン・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル・ ステアリン酸・PEG-32・PEG-6・シリカ・アスコフィルムノドスムエキス・ アスコルビン酸・アボカドエキス・カカオ脂・キウイエキス・ ゴレンシ葉エキス・ヒバマタエキス・ブドウ葉エキス・ ミルシアリアデュビア果実エキス・ラミナリアクロウストニエキス・ レモン果実エキス・BHT・TEA・アクリレーツコポリマー・カルボマー・ ステアリン酸グリセリル・ステアリン酸グリセリル(SE)・ セスキオレイン酸ソルビタン・セテアリルアルコール・タルク・ダイヤモンド末・ テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル・ トリセテアレス-4リン酸・ポリステアリン酸スクロース・ポリソルベート80・ ポリプロピレン・メチコン・ヤシ油・ラウリル硫酸Na・レシチン・ フェノキシエタノール・香料・グンジョウ・マイカ・酸化チタン・酸化鉄・赤226 |
- 透明感のあるツヤツヤで明るい肌を演出
- 光で飛ばしながら毛穴や肌の凸凹をカバー・ヴェールを一枚かけたような肌に
- 保湿成分配合でうるおいを与えながら肌を整えるスキンケア効果も!
内側から発光するようなベースメイクを叶えるのがラベンダー色のジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマー!
ジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマーの口コミ!
見てこの透明感!私の透明感皆無な肌にも上質な艶が生まれるジルスチュアートのオーロララベンダー。全顔に使うのはもちろん、高さや明るさを出したい所に部分使いするのもおすすめ。韓国アイドルみたいな白肌に♡#TRILLmateモニター_JILLSTUARTBeauty #イルミネイティングセラムプライマー pic.twitter.com/wkHYOpmKWE
— うさこ (@y8u8i) January 6, 2023
ジルスチュアートのイルミネイティング セラムプライマーオーロララベンダーは透明感とツヤ肌が欲しい人に超おすすめ!ミルクのような滑らかさですっと馴染む♡いつものファンデの下に仕込むだけで品のある艶が生まれる🥺#TRILLmateモニター_JILLSTUARTBeauty #イルミネイティングセラムプライマー pic.twitter.com/OrkcdtvVLF
— 文乃 (@umumatgr) January 10, 2023
数々の雑誌でベスコスを受賞してるJILLSTUARTの下地使ってみたら絶賛される理由がわかった
— そばちゃ。 (@sobasobacosme) January 8, 2023
保湿力抜群の上に02はパープルパールがぎっしりで肌にツヤ感と透明感を与えてくれてこれだけで元々肌がイキイキしてる人を演出できる#TRILLmateモニタ_JILLSTUARTBeauty#イルミネイティングセラムプライマー pic.twitter.com/FNxrhfDLnB
言わずと知れたJILLSTUARTの化粧下地。元からこのお肌ですけど?って感じのツヤツヤきらきら肌に仕上げてくれる優秀下地で、保湿力も◎ パケ可愛くて使うたびにテンションあがる🤍#TRILLmateモニター_JILLSTUARTBeauty #イルミネイティングセラムプライマー pic.twitter.com/ZqW3BpIXVu
— m e i * 産後-7kg (@22nyx_vd) January 10, 2023
まさに生ツヤ感。ギラギラしたパール感じゃなくて本当にツヤァ―っとした艶だからやり過ぎなくて良い。
良い!高評価の口コミ・評判
@コスメやAmazonレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。
特に多いのが艶と透明感が出る!というワード。
艶と透明感ってハイライトの仕事じゃなかった?これってハイライトだっけ?
と一瞬思ってしまう。
微妙!低評価の口コミ・評判
@コスメやAmazonレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。
確かにカバー力を求めるならこれじゃないかな、という感じはする。
艶仕込み系だから他の下地と併せて使う方がいいみたい。
ジルスチュアートの下地の色選び!透明感ならラベンダー一択
https://www.fashion-press.net/news/90115
ジルスチュアートのイルミネイティングセラムプライマーはなりたい肌によって選べる全4色展開。
色選びの方法は至ってシンプルで、どんな肌を演出したいか?それだけ。
艶と透明感はどのカラーもある程度持ち合わせているので、カラーによってどんな肌を演出できるか?自分のコンプレックスをカバーできるかを考えて選択しよう。
01crystal diamond
冬に使うことが多いジルスチュアートのイルミネイティングセラムプライマー🌷細かいパールがぎっしり入っていて少量でツヤ肌が作れる。むしろこの下地は少量使いが最適解な気がしてる。わたしはピンクベージュ系の下地に混ぜたりポイント置きでハイライトとして使ってる。 pic.twitter.com/X1LCglCVfQ
— しらたま🦭 (@shiratamacoro2) January 9, 2023
とにかく「ツヤ」を与えたい!リッチなツヤ肌を与えたい!という方には01のcrystal diamondがおすすめ。
顔全体に使用してツヤツヤとした肌を作るのも良し、目元や額にハイライトとしてポイントで仕込むのにもおすすめ。
02 aurora lavender
ジルスチュアートのラベンダー下地、オイルじゃなくパールでツヤを作ってくれるからツヤが長持ちしていいなぁ!MACのストロボクリームより扱いやすい気がする◎全顔に塗るとミラーボールと化すから注意🕺 pic.twitter.com/AuhLa6RUFA
— 美容botことの (@kotochanpon) September 28, 2021
ツヤも欲しいけれど、どちらかというと透明感が欲しい!という方には02のaurora lavenderがおすすめ。
01よりもキラキラ感は抑えつつ透明感もプラスした人気色。
03 cosmic pink
美容液のような保湿感、瑞々しい塗り心地。圧倒的ツヤ肌仕上げのジルのプライマーが凄い。薄膜なので次にのせるファンデを選ばない所も◎使ったのは03。ピンクでふんわり血色感UP🌷ぱぁっと華やか肌にしてくれて嬉しい。#TRILLmateモニター_JILLSTUARTBeauty #イルミネイティングセラムプライマー pic.twitter.com/uMDQclu8dF
— さクマ🐻💄韓国🇰🇷海外コスメ中毒の美容日記 (@koreacosmeLOV55) January 12, 2023
ツヤと透明感の両方を叶えつつも、顔色を良く見せたい!血色感アップさせたい!と言う方には03のcosmic pinkがおすすめ。
お風呂上りのようなむんっとした顔色・肌ツヤを叶える一本。
04sunrise pink
スキンケアのように保湿効果もあるので、乾燥する時期におすすめしたいジルスチュアートの下地。
— 𝑬𝑹𝑰 (@_erie76) January 10, 2023
04のカラーは黄ぐすみを抑え、明るくヘルシーな肌に見せてくれます✨
ツヤ感がありお肌をイキイキとみせてくれるところもお気に入りポイント😊💓#TRILLmateモニター_JILLSTUARTBeauty pic.twitter.com/SjkxMrtC1m
顔がくすみやすい、とにかくツヤと血色感が欲しい!という方におすすめのカラーは04のsunrise pink。
03よりも、赤みがプラスされたカラーで肌をよりヘルシーに見せたい時に◎
ブルべ?イエベ?ジルスチュアートのラベンダー下地はどちらにもOK
私たちの肌は、黄味を帯びた肌色のイエローベース・青白い肌色のブルーベースの2種類に分類される。
これによってどんなメイクやファッションのカラーが似合うか否かという手がかりになるから、自分がどっち派であるか知っておいて損はない。
瞳の色や地毛の色など様々な材料を元に、イエベかブルべかを判断するのであるが、人によっては両方の特徴を持つ場合もあってどっちつかずのパターンもある。
実際に私も、イエローベースだけれどブルーベースの要素もあり、と謎な判断を過去にされたので確実に黄色なのか青なのかを目くじらを立てて判断する必要は無い。
イルミネイティングセラムプライマーのラベンダーカラーはまさにザ・透明感!
正直、透明感を出す為のツールだからイエローベースだろうがブルーベースだろうが関係ない。
青みがかったラベンダー色だから、イエベには不向き?ブルべ向き?と思われがちだが、肌質問わず肌にツヤと透明感を与えるから結論:イエベにもブルべにも問題なく使える。
- イエローベースの肌:透明感・明るさ・ツヤを出したい時に
- ブルーベースの肌:より肌の明るさを引き立てツヤを出したい時に
どっちにもつかえるけど、塗り過ぎは禁物!塗り過ぎてしまうとどっちの肌も、顔色が悪く見える場合もあるから適量を!
ジルスチュアートのラベンダー下地のおすすめの使い方
おすすめの使い方は、ハイライト効果を狙ってポイントで使うこと!
何度か使ってみて分かったのは、個人的にはこの使い方が一番肌のツヤ・透明感をうまく引き出しやすい。
- スキンケアを済ませた後、何でも良いので日焼け止め下地を顔全体に伸ばす
- 軽くティッシュオフ
- イルミネイティングセラムプライマーを額・目元/頬中心・鼻筋にハイライトのようにのせる
- 指またはスポンジで叩きながら伸ばす
- その後にファンデーションまたはコンシーラーなどでベースメイクを完成させる
おすすめなのは以上の様にポイントで使うこと。
これによって肌にメリハリが生まれて顔の中心に光が集まることで目が届きやすい=目の錯覚で小顔効果にも◎
単体で使うというよりも、他の下地でベースを作っておいてツヤを出したいところに置いていくという感覚。
鼻の下とかに置いてしまうと人中伸びて老け見えするので注意!
ジルスチュアートの下地は崩れやすい?
結論から言うと、思ったよりも崩れにくい。
その理由は、成分に汗・皮脂となじみにくいさらっとしたシリコーンオイルを使用しているから。
保湿成分も入っているし時間が経つとドロドロになりそう?という不安がよぎったが案外余裕。
よっぽどの脂性肌ではない限りドロドロに崩れる事は無い。
しかし、巷に出ている皮脂崩れ防止系のサラサラマッドタイプの下地と比べると崩れやすい。
実際にジルスチュアートのラベンダー下地を試してみた
youtubeでとあるメイクアップアーティストが推していたので即購入!即実践!
ヌメヌメのパール感が肌に溶けるとたちまち透明感を増す。
以下に実際に使用してみたレビューを綴る。
色味はしっかりパープルカラーでパール感
容器が擦りガラスになっているから中のパープル感は弱め?と思いきやしっかりパープルだった。
青みがかっているラベンダー色を予想してたけど、ちょっとだけピンク味も入ったパープル。
細かいパールがキラキラ・メラメラしてる。
これならイエベでもブルべでもどちらの肌にもマッチするわけだ。
手にとってもしっかりパープル
手の上に乗せても意外とまだパープル、しっかりパープル。
そして香りが良い!フローラル感を混ぜた石鹸みたいな匂い。
まさに女子の香り、これが公式に書いてあったクリスタルピンクブーケの香りか。
伸ばすと馴染む・パープル感がマイルドに
伸ばしていくと意外にパープルが肌に馴染んで溶ける。
肌に伸びると、パープルが消えて透明感とツヤだけが残る。絶妙!
塗った箇所と塗ってない箇所ではツヤと透明感の違いが明らかに見て分かる。
肌にのせると溶けるハイライト!良い
スキンケアを済ませて、日焼け止め下地で整えておいた肌にのせると良い具合に溶けるように馴染む。
これは下地、というよりかは溶けるハイライトだ。
全顔に塗るとテッカテカに光りそうだからポイント使いがおすすめ。
薄ーく仕込むなら全顔でもOKだけど、個人的にはポイントのせが◎
使って分かったジルスチュアートのラベンダー下地のメリット・デメリット
マジで、使い方によってはすさまじい戦闘力になるが、下地をこれ一本に頼り切ってしまうとUV効果の低さ・皮脂崩れへの懸念からは期待通りの結果にならない可能性がある。
心得たいのは、これ以外でしっかり下地を整えてから、仕込みとしてジルスチュアートの下地でツヤ・透明感を出す、ということ。
皮脂崩れ防止・紫外線防止効果・肌色補正などこれ一本に多くを期待してはいけない。
用途をはき違えなければ、透明感あふれるナチュラルベースが手に入る。
結論:下地と言うよりハイライト感覚で使うと上手くいく
使ってみて、さまざまな口コミをみて得たヒントはこれを化粧下地ではなく、艶出し・透明感出しのハイライト感覚で使うことでメイクの仕上がりは格段にレベルアップするということ。
考えなしに、普段の日焼け止め感覚でガンガン全顔に伸ばすと場合によってはぬらりひょんみたいになってしまうので注意が必要。
まあ、その後にちゃんとファンデを仕込めばやり過ぎたツヤ・パール感は多少抑えられるからびっくりすることも無いが。(だからか、マイナスな口コミは少ない)
上級者はこれをハイライトとしてポイントで仕込む。
さすれば我らの肌に、品の良い透明感と蒸気するような艶が手に入るだろう。
検討を祈る。