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なぜ朝がいい?キールズの美白美容液の使い方と成分解析

皿の上のキールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンス

毛穴の目立ち・ニキビ・肌荒れ・シミ* などの肌悩みには、ビタミンC配合のスキンケアアイテムが吉。

という話は、美容界隈では常識中の常識。

数か月前にキールズのビタミンC美容液「DS ライン コンセントレート 12.5C 美容液」を使ってなかなか良かったので、今回は気になっていたキールズのもう一つのビタミンC美容液「クリアリーホワイトブライトニングエッセンス」についてレビューする。

  • キールズの美白* 美容液って人気だけど何に効果があるの?
  • 朝にも使える?使い方について知りたい
  • レチノールとも併用できる?
nanana
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今最もHOTなキールズの美白美容液についての疑問をレビュー&解説します!

* メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐこと

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肌をきれいにするためだけに金と労力と時間を全力で注いだ結果、脱ファンデに成功して2年。効果があったこと、無かったことを発信。ファンデ無くても生きれる。アプリ加工無くても生きれる。好きなものはビールと魚卵。
化粧品成分検定1級
化粧品成分上級スペシャリスト
日本メイクアップ技術検定2級
美容師国家資格
薬機法医療法広告遵守 個人認証 YMAA認証マーク 111(37)

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キールズの美白美容液は何が良い?効果とスペック解析

キールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンスの外箱と中身

キールズのクリアリーホワイトブライトニングエッセンスは、美白* 美容液と言われており、その効果もずばり「美白効果* 」とされている。

美白効果って一体何?それはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと。

私たちは紫外線を浴びる事によって、シミの元となるメラニンが肌の中で生成されてしまうという恐怖。

これを払拭し、紫外線を浴びても、キールズの美白* 美容液はメラニンの生成を抑えてくれるいわゆるリカバリー的な役割を担う

また、美白効果* 以外にもこの美容液には

  • 不要な角質をオフして潤いを与えてくすみを改善
  • 乾燥による目元の小じわを目立たなくする

といった効果も期待できる。

この辺の詳細については次の成分解析で詳しく説明する。

* メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐこと

キールズの美白美容液の成分解析

キールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンスのラベル

全成分&スペックについては以下。

商品名キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス
内容量30ml / 50ml / 100ml
全成分3-O-エチルアスコルビン酸,酢酸DL-α-トコフェロール,サリチル酸,
精製水,プロキシレン,濃グリセリン,ボタンエキス,チンピエキス,
ラベンダー油,1,3-ブチレングリコール,
ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレングリセリルエーテル(3B.O.)(8E.O.)(5P.O.),
プロピレングリコール,
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル,
ヒドロキシエチルセルロース,キサンタンガム,無水エタノール,
無水エタノール,安息香酸デナトニウム,第三ブタノール,
フェノキシエタノール,クエン酸ナトリウム,
水酸化カリウム,クエン酸,エデト酸二ナトリウム
説明5つの効果をこの一本で。透明肌、スイッチON!
「美白*1」を超えて、これ1本で透明感と潤いはもちろん、シミ、くすみ、乾燥による小じわ、キメ、発光するツヤまで欲張りアプローチ。
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成分表でも上位で美容液成分の大部分を占めているのがビタミンC誘導体である、3-O-エチルアスコルビン酸:美白* 有効成分)だ。

ビタミンC美容液の成分って、アクティブ型ピュアビタミンか安定型のビタミンC誘導体かで分けられている。

一見、ピュアビタミンのがいいんじゃない?って思うんだけど、紫外線や湿度温度等の環境によって壊れやすくデリケートだからすぐに使い切らないといけないデメリットもある。

ビタミンC誘導体は、ピュアビタミンに化学物質をくっつけて安定性を改善したもの。

だから容器も、日光を阻害系のよくある茶色瓶でなくクリア!透明!

即効性はピュアビタミンよりも劣る傾向だけど、キールズの美白* 美容液に配合されている3-O-エチルアスコルビン酸は、アクティブ型ビタミンC誘導体」呼ばれている。

* メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐこと

角質ケア機能搭載*1!

ターンオーバーのしくみ

くすんでいる肌・シミや毛穴の気になる肌。

これには、ターンオーバー(お肌の生まれ変わるサイクル)が滞っている可能性も考えられる。

紫外線や生活習慣や間違ったスキンケア(洗顔のし過ぎなど)によってターンオーバーが崩れると、お肌の角質が上手く排出されずに溜まり、お肌がゴワゴワしたり毛穴詰まりが気になったりと様々な肌悩みの原因に。

キールズの美白美容液には、角質をケア*1しながらも潤いを与えてお肌をなめらかに保つ機能が搭載されている。

それらの成分は下記

  • サリチル酸古い角質を溶かす&柔らかくする
  • プロキシレンヒアルロン酸&コラーゲンの合成をサポート
  • ボタンエキス肌荒れを防止してなめらかな肌を保つ

※全て整肌成分

角質ケア*1って、敏感肌や乾燥肌などのある種のお肌にとっては刺激・負担にもなりかねないが、これをカバーするプロキシレン&ボタンエキスの成分配合がすごい。

ちなみにプロキシレンってヘレナルビンスタインの万以上するフェイスクリームの主要成分としても配合されてた。

* メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐこと

*1潤いを与えながら角質柔らかくて毛穴を引き締める

キールズの美白美容液ってニキビ跡にも効果ある?

https://www.kyoritsu-biyo.com/column/acne/causes-of-acne-scars/

そもそも、ニキビ跡って一言でいうけれどクレーターになってしまって皮膚の凹凸が目立つものや赤みのあるもの、シミみたいに茶色くなっているものなど様々な種類が存在している。

キールズの美白美容液がニキビ跡に効いた!っている口コミもあるが、基本的にスキンケアアイテムでニキビ跡を無くすというのは範囲外

むしろこれを言ってしまうと薬機法でもアウトに。

言えるのは、あくまでもメラニンの生成を抑えてしみソバカスを防ぐだけ。ニキビ跡には確証がない為謳うことは今の法律では出来ない。

nanana
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シミの元のなるメラニンって、紫外線によって増えるだけでなく、お肌が炎症していたり摩擦によって刺激が加わるだけでも肌を守ろうとして、メラニンが生成されちゃう。結果ニキビ跡なんかにも、メラニンが関係してきそうだけど、言えるのはソバカスとシミを防ぐという事だけ。

キールズの美白美容液の口コミ

では、キールズの美白美容液の使い心地や効果について実際に使ってみた人の声が聞きたいよ、結局どうなの?という疑問に答えて、以下に口コミを紹介する。

美容液のテクスチャー自体は意外とさらっとしている模様。

肌馴染みも良さそうとだし、期待しかない。

使い方は?キールズの美白美容液を実際に使ってみたレビュー

手に持つキールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンス

キールズのビタミンC美容液「DS ライン コンセントレート 12.5C 美容液」をずっと使ってて毛穴に効果を感じてて、これが無くなって試しに「クリアリーホワイトブライトニングエッセンス」に乗り換え。

使い方は至ってシンプル。

朝でも晩でも、化粧水で整えたお肌に1スポイト分(100円玉大)を馴染ませるだけ。

スキンケアの順番は下記。

洗顔(クレンジング)→化粧水→キールズ美白美容液→乳液・クリームなどいつものスキンケア

次に、実際に使って感じた効果・使い心地について紹介していきたい。

テクスチャーはとろみあり!ラベンダーの香り

キールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンスのテクスチャー
キールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンスのテクスチャー2
馴染んだ後のキールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンス

無色透明の容器に入っているので、水っぽいのかな、という勝手な印象を覆すとろみ感。

そりゃ、粘度のある濃グリセリン配合だからしっかりとろみはある。

極潤系化粧水のようなテクスチャー

香りはラベンダーがベースのハーブっぽい香りで、エトヴォスのセラミド美容液と全く同じ香り。

まあまあいい匂い。

すぐ浸透!肌のもっちり感増し

キールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンスのスポイド

とろみのあるテクスチャーなのに、意外とすっと馴染んでくれるところが好き。

肌の上をベタベタ滑るようなとろみでなく、すぐに馴染んで消える

肌感は、手に吸い付くようなもっちり感でぷりっとしている。

保湿力はそこまで無い。

朝の使用がおすすめ!

朝起きたばかりの女性

ビタミンC美容液の効果に、朝紫外線を浴びる事で紫外線によるダメージをケアする、という利点があるのをご存じ?

よって朝の使用が特におすすめ、なんなら夜紫外線を浴びてしまった夜にも使いたい。

公式にも、紫外線を浴びやすい箇所に忘れず塗ろう、という注意書きも。

また、油断して日焼けしやすい首からデコルテ、手の甲にも塗り忘れの無いよう使用ください。

kiehls.jp/skincare/face-product/face-serums/

キールズの美白美容液の微妙な点

キールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンスの透明度

あくまでも、ニキビ・毛穴には予防って感じがする。

使っていると問題は起きない、しかし起きている問題を解決するという能力はあまり感じられない。

即効性といよりも、すこやかな肌を保つ・透明感を徐々に上げてニキビ予防やメラニンによるしみソバカスを防ぐ、という期待を込めて使うという感じ

なので長い間使い続ける、という持続力がものを言う美容液だ。

毛穴を目立たなくしたい・ビタミンCの威力をガツンと感じたい、という要望にはピュアビタミン配合の「DS ライン コンセントレート 12.5C 美容液」の方がおすすめ。

キールズのビタミンC美容液2種類

キールズの美白美容液はレチノールと併用できる?

キールズのビタミンC美容液とレチノール美容液

ビタミンCとレチノールは相性が悪い?併用すると刺激あり?

といった、ビタミンCとレチノールは併用できるか否かという問題が美容界隈で勃発している。

キールズにも、ビタミンC美容液の「クリアリーホワイトブライトニングエッセンス」とレチノール美容液「キールズ レチノール リニューイング セラム」が存在するがこれは併用してもいいのか、どう使い分ける場気なのか論が議論されがちだ。

結論は、朝と夜で使い分ける方法がおすすめ!

使い分ける事で、それぞれの美容成分の効果を最大限に肌に効かせることができるという。

透明美白(*1)美容液とレチノール(*6)セラムを併用する際、そのメリットや使う順番、さらに気をつけた方がいいポイントはありますか?

ーこれら2種類は相性がとても良い美容液です。集中的に“透明感ケア”と“ハリケア”をしたい方におすすめの組み合わせです。

朝、ビタミンC配合の透明美白(*1)美容液を取り入れることで、紫外線ダメージを軽減。さらに、夜のお手入れでレチノールを取り入れることで、ターンオーバーを促進します。

それぞれアプローチが違うため、様子を見ながら朝と夜に使い分けて1日1回ずつご使用ください。

https://www.cosme.net/beautist/article/2627653

併用=同じタイミングでの使用ではなくて、使う時間を分けての併用を推奨。

朝ビタミンC・夜レチノールが最強説!

結論:肌のコンディションを整える投資的役割の美容液

キールズクリアリーホワイトブライトニングエッセンスのフォルム

ニキビやシミ・毛穴etc…私たちの肌トラブルって何が原因かっていうのがはっきりしているようではっきりしない。

ターンオーバーの周期が滞っていると、角質やニキビが勃発するのは事実。

でも、ターンオーバーの周期がなぜ滞っているかは、加齢・生活習慣・間違ったスキンケア・食べ物・肌質etc…と無限にあるから困るのだ。

ぼんやりとした根本的な原因をはっきりさせることに焦点を当てるのも重要だが、それではいつか疲弊してしまう。

繰り返す肌荒れに関しては、すぐにどうにかするのではなく、長い年月を掛けて上手く付き合っていくことも重要だ。

キールズのクリアリーホワイトブライトニングエッセンスは、お肌のコンディションを整え、肌トラブルが勃発する前に予防することに重きを置いた、お守り的美容液だ。

年齢と共に複雑化する肌トラブルには、キールズのクリアリーホワイトブライトニングエッセンスが吉。

健闘を祈る。

美容液
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