dプログラムとは資生堂が展開している敏感肌のためのスキンケアブランド。
資生堂の敏感肌研究の50年の集大成が詰まっているこのブランドは、ニキビや乾燥など肌に対する悩みによって製品を選ぶことができ、スキンケアのみならずメイクアップも展開している。
そんなdプログラムから、出ている洗顔料はなんと常に売り切れてしまうほど人気の商品であり、「ニキビ✖乾燥肌に使いやすい！」や「低刺激！ゆらぎ肌にも使える」などと、敏感肌の方の評価も高い。
そこで今回は、そんな大人気製品の
についてご紹介する。
、敏感肌に特に推し！
！目次の項目をタップすると読みたい場所にジャンプできます！
dプログラムの洗顔料はなぜ人気？
敏感肌用の洗顔ってしっとりし過ぎてぬるつくタイプも多い、これは洗い上りもさっぱりしているのが肌質問わず人気の理由なのかも。
dプログラムの洗顔がいつも品切れ！確実に買うならここ！
dプログラムのエッセンスイン クレンジングフォームは全国の百貨店やショッピングモール、全国のドラックストア、コスメ専門店などで購入できるがよく品切れとなっていることが多い。
購入するなら実店舗よりも、資生堂公式オンラインショップの「資生堂オンラインストア（SHISEIDO ONLINE STORE）」やECサイトの楽天やAmazonがおすすめ。
資生堂公式「資生堂オンラインストア（SHISEIDO ONLINE STORE）」とは…？
ウェブの通信能力と店舗でのリアルな体感を一つにした、消費者と化粧品販売店と資生堂をつなぐ全く新しいサービス。
- 公式商品の安心感：資生堂の公式ストアだから安心
- 限定商品やキャンペーン：オンラインストア限定の商品やキャンペーン、特典などがあり、他の店舗では手に入らないアイテムも購入可能
- カウンセリングサービス：オンラインでのスキンケアやメイクアップのカウンセリングが受けられるため、自分に合った製品を選ぶサポートを受けることができる
- ポイントプログラム：購入金額に応じてポイントが貯まり、次回以降の購入で利用できる特典がある
資生堂の商品を安心して購入したい方や、限定アイテムや特典を楽しみたい方に最適！
何が良い？dプログラムの洗顔料の成分解析
| 商品名 | |
| 内容量 | 120g |
| 説明 | 肌負担が気になる肌のための薬用美容洗浄シリーズ。クッション泡でやさしく落とし肌荒れまで防ぐ薬用クレンジングフォームです。 クリーミーでたっぷりのクッション泡がやさしく肌を包みこみ、うるおいを守りながら汚れを取り去ります。 |
グリチルリチン酸ジカリウム*,濃グリセリン,エリスリトール,キシリット,精製水,ミリスチン酸,ソルビット液,ポリエチレングリコール１５００,水酸化カリウム,ステアリン酸,パルミチン酸,２－アルキル－Ｎ－カルボキシメチル－Ｎ－ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン,イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル,自己乳化型モノステアリン酸グリセリル,サラシミツロウ,ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム,ポリ塩化ジメチルジメチレンピロリジニウム液,オレンジ油 *は「有効成分」無表示は「その他の成分」
青色ラインは水溶性保湿成分・太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分！赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメを整えるなどの効果が期待できる成分！
その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分！
4種の糖系の成分配合で、もちもち泡を実現
泡の質を良くするために配合されているのが「糖系成分」。糖は水分を保つ力が強いため、洗顔料に配合することで泡がしっかりと持続し、崩れにくくなる。
一般的な泡立ちの仕組みは、まず、洗顔料に含まれる脂肪酸（例えばステアリン酸やパルミチン酸）と界面活性剤が働く。これらが空気を巻き込むことで、空気の周りに脂肪酸がネットワークのような構造を作り、泡が形成。そこに糖が加わると、糖の保水力が働き、脂肪酸のネットワークに水分をしっかりと結びつける。この水分が泡の中に留まることで、泡がより強くなり、破裂しにくくなるという仕組み。
簡単に言うと、「糖系成分」は水分をキープして、泡をしっかりさせる役割で、これによって摩擦レスに洗えるモチモチ泡が実現している！
グリセリン配合で突っ張りにくく、しっとりな使用感へ
多くの洗顔料には「脂肪酸」や「界面活性剤」が使われている。しかし、洗顔後に肌が突っ張ることがある。この原因には脂肪酸が関係している場合が多い。
脂肪酸は、肌の構造に似ているため、肌に馴染みやすく刺激が少ないという特徴がある一方で、「水を弾く性質（疎水性）」を持っているため、洗顔後に肌に残りやすい。この結果、肌が乾燥しやすくなり、突っ張りを感じる原因となる。
そこで有効なのが「グリセリン」などのポリオールと呼ばれる成分だ。ポリオールは「水に馴染む性質（親水性）」と「水を弾く性質（疎水性）」の両方を持っており、脂肪酸と肌の間に橋渡しをするような働きをする。このおかげで、肌に水分がしっかり保たれ、突っ張り感が軽減され、しっとりとした仕上がりが得られる。
つまり、ポリオール成分が配合されていることで肌の水分を保持しつつ、脂肪酸による乾燥感を和らげる重要な役割を果たしている！
低刺激な界面活性剤配合でより刺激を少なく
敏感肌の方は、肌のバリア機能が低下している可能性が高く、少しの刺激でも影響を受けやすい。しかし、敏感肌の方が注目すべきなのは、使用する界面活性剤の種類である。界面活性剤には刺激の強いものから弱いものまで様々な種類があり、選び方が重要だ。
肌のバリア機能が低下する主な原因として、乾燥が挙げられる。乾燥は肌にとって大敵であり、乾燥を防がなければ、刺激が増して肌環境がさらに悪化してしまう。そこで、今回使用されている「2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン」という成分は、陰イオン界面活性剤と併用することで刺激を緩和する作用があると報告されている。
資生堂は、敏感肌の方への配慮をしっかりと処方に組み込んでおり、このような成分の選定によって肌に対する刺激を抑え、バリア機能の低下を防ぐ工夫がされていることが分かる！
dプログラムの洗顔料のSNSや口コミサイトでの評判！
何本目のリピか分からないくらいお気に入りの洗顔はdプログラム エッセンスインクレンジングフォーム。
— 𝑟𝑖𝑛𝑐𝑜 (@ant_ss2) July 23, 2024
使えば使うほど肌荒れしにくい気がしてて、夏の皮脂で荒れがちな私の肌の救世主🫧
少量で濃密な泡ができて摩擦レスなのも好き。ドラストやSHISEIDOのポイントアップデーに買うとお得なのも嬉しい🫶🏻… pic.twitter.com/lbPU5TmeJh
最近肌荒れしてお肌赤みが酷かったからdプログラムの洗顔使ってみたらとても良かった🤍！クレンジングも使い始めたけど肌に合ってるみたいで良さそう〜✨
— ﾈｺﾒ🐈⬛ (@Nyanmal_com) June 30, 2024
スキンケアはあれこれ使うと赤み出るからちょっとまだ様子見してる🙃 pic.twitter.com/IHoKQfqHad
dプログラムの洗顔使い切り！
— しろいぱんだ (@_SHIROIPANDA_) April 7, 2024
毎度の切腹ごめん…✂️
気に入って何本かリピしてる
そしてストックもある😂
そのくらいお気に入り◎
使用感は安定に良くて、価格が2000円くらいで続けやすいところもありがたすぎる！#使い切りスキンケア https://t.co/e6nBStNqZM pic.twitter.com/0OtH15kr1P
２月の使いきりコスメ
— S (@sss0613_) April 10, 2024
dプログラムの洗顔は気に入ってずっと使ってる！
キールズのDSプランプセラムは肌がサラサラになるから良かった◎
塗り心地大好き🥰#使いきりコスメ#使いきりスキンケア pic.twitter.com/9OnTd3OQk3
使いやすい価格帯もあってか、リピートしている方が多い印象◎
口コミを元にdプログラムの洗顔料を実際にをレビュー
は無香料。敏感肌向けの製品ということもあり、香料が含まれていないため、香りに敏感な人でも安心して使える。
テクスチャー・肌馴染みは？
なめらかで軽いクリーム状のテクスチャーが特徴的。手に取ると柔らかく、すぐに伸びるため、少量でも手のひら全体に広げやすい。
泡立てるときめ細かいモッチモチの泡が誕生して肌が吸い付くような肌馴染み。摩擦レスで泡が肌を優しく包み込んでくれる。肌に摩擦を与えずに優しく広げることができる。
保湿力は？
洗い上がりはつっぱりにくいけれどさっぱりしているのが特徴的！
必要な皮脂を残しつつ、余分な汚れや皮脂だけを取り除くような感覚で、洗顔後も肌がつっぱることがない。保湿成分が配合されているため、洗顔後の乾燥を防ぎ、うるおいをキープする効果がある。
持ちは？
は、1本（120g程度）で約1～2ヶ月持つことが一般的。ただし、以下の点によって使用期間が変わる可能性がある。
使用頻度：1日1回の使用か、朝晩の2回使用するかで期間が変わる。2回使用する場合は、1ヶ月程度で使い切ることが多い。
使って分かった！dプログラムの洗顔料のメリットデメリット
- 資生堂50年の敏感肌さん向けのノウハウが詰まった製品
- モッチモチな泡で肌に余計な刺激を与えずに洗える
- 洗顔後は肌が突っ張らず、しっとり使用感
- グリチルリチン酸ジカリウムが有効量配合でニキビや肌荒れにアプローチ
- 敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み
- 無香料なので香りが好きな方には味気ないかも
- 超敏感肌の方は注意！つっぱり感や乾燥を感じてしまった方も
超敏感肌・超乾燥肌には洗顔料の中でも最もマイルドなアミノ酸洗顔料がおすすめです。
dプログラムの洗顔料はこんな人におすすめ！
- 低刺激処方で、肌への負担を最小限に抑えているため、敏感肌に特に推し
- 乾燥が気になる方
- 肌荒れや赤みが気になる方
- 季節の変わり目に肌が揺らぎやすい方
肌トラブルを予防・ケアする成分が含まれており、肌のバリア機能をサポート！ゆらぎやすい肌にこそ使ってほしい。
逆にdプログラムの洗顔料がおすすめじゃない人は？
- 強い洗浄力やピーリング効果を求める方
- 香りやリフレッシュ感を重視する方
dプログラムは肌に優しい設計のため、角質除去や強い洗浄力を求める方には不向き！また、無香料で低刺激が特徴のため香りを楽しみたい人にはアンマッチかも。
dプログラムの洗顔料の使い方や順番
- 手のひらに約１ｃｍをとり、少量の水かぬるま湯を加えてしっかりと泡立てます。顔全体を泡で包みこむように洗った後、ていねいに洗い流す
- 特に髪の生え際・目頭・小鼻・鼻の下・あごの下・フェースラインなどは、すすぎ残ししやすいので、特に丁寧に行う
特に使用手順は普通の洗顔料と同じ！泡立てネットで泡立てるとより摩擦レスに洗えるのが◎
敏感肌の為に作られた洗顔料。但し汚れはしっかりオフ
さすが資生堂と思うくらいに、使用感や敏感肌の方に対しての処方設計がされている印象だった。洗顔料にはよく界面活性剤を使用されやすく、活性剤の洗浄力が強いと肌荒れや乾燥につながりやすいのだが、今回使用されているメインの成分は脂肪酸系の成分で人の細胞の構造とよく似ていると言われている成分である。また、泡立ちも非常によくもちもち泡が実現しやすい＝摩擦レスに洗える点も◎
コスパも良く、リピートしている方も多いのも頷ける。敏感肌かつ洗顔料を探している方はぜひ
を試してみてほしい。
洗顔料選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。
