アヌアは韓国発のスキンケアブランドであり、ドクダミやシラカバといった自然の力を配合した動物実験も行わないヴィーガン化粧品にこだわり抜いている。
シンプルで健康的な美しさを目指し、ストレスや外部からの乾燥刺激などによる肌を優しくケア。そんなアヌアの中で特に人気なのが、ドクダミ成分配合のクレンジングオイル。
今回は、今大注目の『アヌア』から出ている『ドクダミポアコントロールレンジングオイル』をご紹介!
ただお化粧を落とすだけではなく、スキンケア効果が盛り込まれている話題のクレンジングを徹底解剖!
!目次の項目をタップすると読みたい場所にジャンプできます!
アヌアのクレンジングオイルはなぜ人気?
※ ドクダミエキス(整肌成分)を含んだ独自オイル
今やクレンジングはメイクを落とす効果だけでは無い!スキンケア効果も付与することで洗いながら肌を整える効果が◎
アヌアのクレンジングオイルはダブル洗顔必要?使い方について解説!
1.手にオイルを適量のせる(3~4プッシュが目安)
2.水気のない状態の顔全体にやさしくマッサージするようになじませる
3.水を少しずつ加え、乳化させながらなじませていく
4.水でしっかりと洗い流す
アヌアのクレンジングはダブル洗顔不要!さらっとしたオイル×界面活性剤をしっかり配合することでメイクやオイル成分をしっかり洗い流す構成に。だから洗顔しなくてOK!
アヌアのクレンジングオイルは濡れた手でも使える?
説明にもある通り、アヌアのクレンジングは水気の無い状態で使うのが必須!
つまり濡れた手はNG!製品の使用方法にも記載してあるが、このクレンジングのいいところは乳化力の素早さ。そのため、メイク前に手が濡れてしまっていると油分と水分が混合し、乳化が始まってしまう。どのクレンジングもそうだが、クレンジングオイルは水と合わせることで特に素早く乳化が始まってしまうため、オイルとメイクの馴染みが悪くなり洗い残し・クレンジング力低下の原因にも。
アヌアのクレンジングはオイルをしっかりメイクに馴染ませてから水を使用しよう。
アヌアのクレンジングオイルはまつエクでも使える?
こちらもできれば、使用して欲しくない。マツエクの接着剤となっているグルーがオイルに触れると化学反応を起こし、接着力が弱まってしまう。そのため、アヌアだけではなく、基本的にはまつエクとオイルの相性は△。
もしマツエク部分のメイクを落としたい場合は専用のリムーバーなどの使用したり、または油分の少ないクリームタイプやジェルなどを使用しよう。
アヌアのクレンジングオイルの成分解析!
商品名 | ドクダミポアコントロールクレンジングオイル |
内容量 | 200ml |
説明 | ・ソフトなテクスチャーでさっぱりとした使い心地 ・ドクダミエキス成分が肌を安らかに整えます。 ・植物性オイル保湿感 ・クレンジング後にも肌がさっぱりと仕上がります。 |
パルミチン酸エチルヘキシル、テトラ オレイン酸ソルベス-30、セスキオレイン酸ソル ビタン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリ ル、アボカド油脂肪酸ブチル、香料、ヒマワリ種 子油、マカデミア種子油、オリーブ果実油、ホホ バ種子油、ブドウ種子油、カプリリルグリコー ル、エチルヘキシルグリセリン、ウコン根エキ ス、メリアアザジラクタ花エキス、トコフェロー ル、メリアアザジラクタ葉エキス、ドクダミエキス、サンゴモエキス、メリアアザジラクタ樹皮エキス、ワサビノキ種子油、カミメボウキ葉エキス
青色ラインは水溶性保湿成分・太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分!赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメを整えるなどの効果が期待できる成分!
その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分!
サラッと軽めのオイルを2種配合で肌馴染み抜群
アヌアのクレンジングは『バルミチン酸エチルヘキシル』『テトラオレイン酸ソルベス-30』をメインで配合。
パルミチン酸エチルヘキシルはオイルの中でも使用感が非常に軽く、べたっとしないテクスチャーで、メイクとの相性も良いため落としやすくなじみも非常に良い。
テトラオレイン酸ソルベス-30は親水性の界面活性剤であるため、水との相性が非常によく油剤と水との仲介人として非常に良い役割をしてくれる。『アヌアのクレンジングは非常に乳化がはやい』という理由はそこにある。油剤や活性剤選びが非常にうまく相性が良いものを選択することによって使い心地の良さが実現!
界面活性剤の役割とは…?
- 油と水の仲介役!クレンジングは活性剤の役割が非常に重要
- 実は活性剤を多めに入れると乳化速度が早まり、メイク落ちが良くなる(逆に肌質にとっては潤いをも流出しやすく、乾燥する場合も!)
- 活性剤にも油性と水性があり、活性剤によってメイク落ちが劇的に変わる
- 洗浄力の強さは成分表の活性剤位置でも変わるので、活性剤が何番目に配合されているのか確認も大事
アヌアのクレンジングは界面活性剤はしっかり配合されているが、その分保湿系オイルを数種類組み合わせる事でエモリメント効果も付与。しっかり落ちるけれどつっぱりにくい構成を実現。
ドクダミエキス(9500ppm)配合で肌により浸透
ドクダミエキスは様々な種類があるが、今回は9500ppmのドクダミを使用することでより肌へのドクダミエキスが馴染みやすく、鎮静作用もパワーアップ。
ppmとはparts per millionの略。つまり100万分の1の大きさのドクダミエキスを配合しているため肌の毛穴にドクダミエキスがより馴染みやすいことで、クレンジングをしながらも肌をケアしてくれる構成に。
12種の自然由来のエキスやオイル配合でこだわりの配合
アヌアの良さは自然由来のエキスの配合の多さ。美容オイルと言われているアカデミア種子油やオリーブ果実油、ホホバ種子油など美容に関心がある方だったら、一度は聞いたことのある名前だろう。それ以外にもワサビノキ種子油は、外的刺激から肌を保護しバリア機能を整える効果のあるオイル。
メイクをしっかり落としたいけれど潤い不足な敏感肌や乾燥肌にも使えそう!
アヌアのクレンジングオイルのSNSや口コミサイトでの評判!
絶賛されすぎて疑ってたけど、私はアヌアのクレンジングオイルすごく好き🥳
— えのき@敏感肌 (@enoki_sansan) September 5, 2024
ちゃんと落ちるのに刺激感じにくいし、日によっては角栓がポロッと取れる👏🏻
(アテニアやONE BY KOSEも取れることあるけど、より取れる印象)
クレンジングは、アテニアとアヌアを最推しにする🏆#Qoo10 #Qoo10メガ割 https://t.co/bZgAtKnsne pic.twitter.com/KevPCDiCqg
アヌアってハズレがないから凄い👏
— なち🐰 (@koreacosme_info) December 12, 2022
クレンジング後、乾燥してヒリヒリしてたのが嘘みたいになくなった😍 pic.twitter.com/zPxt1i8Jgq
もうすぐ使い切るアヌアのクレンジング、ポンプ部分をちょっと回すとロックかかる事を昨日知った😂✨
— AYA🐇 (@a____rm43) September 7, 2024
他の物を取る時に触れちゃってクレンジング飛び出た事何回かあるから地味に助かる🤣🩷
ただでさえこのクレンジングお気に入りなのに更に好きになった…🤦🏻♀️💕 pic.twitter.com/nKkuDmDthK
SNSでは度々角栓ボロボロ取れる!など過大評価が目立つアイテムでもあるが確かにざらつきが気になる肌にはぴったり。
良い!高評価の口コミ
LIPSや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。
オイル?水?かと疑いたくなるほどのさらさらテクスチャーに定評アリ!
微妙!低評価の口コミ
LIPSや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。
アヌアのクレンジングオイルはメイク落ちの良いエステルタイプ。超乾燥肌で保湿重視ならクリームやミルクタイプ、油脂系など洗浄力がもっとマイルドなものがマッチする場合も。
アヌアのクレンジングオイルの使用感を実際にレビュー
メイク落ちが良いと好評のアヌアのクレンジングオイル。今回は実際にウォータープルーフのマスカラ、リップ、アイライン、マスカラを使って落ちを検証!
香りは?
香りは無香料!やや植物っぽいような香りがしないでもないが、殆ど気にならず、香りが苦手な自分でも臆せず使えた。
テクスチャー・肌馴染みは?
テクスチャーは非常に軽く、サラッとしたオイル。軽すぎてすぐに液だれするほど。
肌馴染みは非常によくメイクに素早く馴染んでくれる。
メイクの上にオイルを垂らして、ひと撫でしただけでメイクが溶けている!
保湿力は?メイクは落ちる?
洗い上がりは保湿力が高く、つっぱり感も感じにくい。メイク落ちも非常に高く、濃いメイクなどもスルッと落とすことができる。
メイクが落ちるスピードが速いのでその分肌負担も少なさそう。
ただし、手が濡れていたり、顔が濡れていたりすると乳化力が落ちてしまいメイク落ちが悪くなってしまう。メイクとオイルのみをしっかりと馴染ませて、洗い流す時は少量の水を咥えながらじっくり落とすことが大切。
洗い上りは?
洗い流した後はオイルのぬるつきやベタつきもなくさっぱり。W洗顔不良であるのも頷けるメイク&オイル落ちの良さ。
テクスチャーの伸びが非常に良いため、少量で落とすことができる。しかし、少な過ぎても肌に負担がかかってしまうので、手が肌の上でツルッと滑るくらいの量は使用しよう。
使って分かった!アヌアのクレンジングオイルのメリットデメリット
普通に使いやすいクレンジングオイル。肌荒れ時にもドクダミエキスが整えてくれそうな予感。
アヌアのクレンジングオイルはこんな人におすすめ!
- コスパの良いクレンジングを探している方
- 乳化力の強いクレンジングを探している方
- サラッとしているテクスチャーのクレンジングが好きな方
- ニキビや揺らぎ肌に悩んでいる方
- W洗顔不要のクレンジングを探している
しっかりメイクも皮脂汚れもオフしたいけれどつっぱりたくない人に◎
逆にアヌアのクレンジングオイルがおすすめじゃない人は?
- モチっと厚みのあるしたテクスチャーが好きな方
- 超敏感肌で肌が弱い方
- 乾燥肌で洗浄力の強いクレンジングを使用できない方
保湿重視ならちょっと洗浄力が高いかもしれないアヌアのクレンジング。乾燥肌が酷い方にお勧めなのは以下。
総評:アヌアらしいシンプル処方の中にも成分選びにはこだわっている製品
一見シンプルに見えがちな成分表だが、基材となるオイルや活性剤などはこだわりがみえる。肌馴染みがよく、不快感のないオイルや親水性の活性剤など肌に労わりながら使用してほしい意図も見える。
エキスに関しても、ヴィーガンブランドだからこそ、外的刺激にあるワサビノキ種子油など成分を配合し美容オイルとしても話題のオリーブ果実油などエキスの選び方も非常に考えられていた。
メイクを落とすだけでなくスキンケア効果にもこだわりたい人に特に推せるアヌアのクレンジングオイル。クレンジングオイル選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。