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kisoアゼライン酸クリームの併用不可成分や使い方について徹底解説

皆さんは『KISO アゼライン酸クリーム』を知っているだろうか?

KISOは主に高機能化粧品を取り扱っている化粧品メーカー「基礎化粧品研究所」のブランドである。今話題のレチノールや美白に効果的な純ハイドロキノンをはじめとして高純度でありながら高機能である化粧品化開発を行っている。

今回ご紹介するのは、最近注目されている成分であるアゼライン酸を高濃度配合したスキンクリーム!

  • KISOのアゼライン酸クリームは何が良い?
  • 実際の使用感や効果は?
  • どんな人におすすめ?併用できない成分はある?
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今回は、アゼライン酸を20%も高濃度配合していることで話題のKISOについて徹底深掘りしながら使用感や成分についてレビューしていきます!

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肌をきれいにするためだけに金と労力と時間を全力で注いだ結果、脱ファンデに成功して2年。効果があったこと、無かったことを発信。ファンデ無くても生きれる。アプリ加工無くても生きれる。好きなものはビールと魚卵。
化粧品成分検定1級
化粧品成分上級スペシャリスト
日本メイクアップ技術検定2級
美容師国家資格
薬機法医療法広告遵守 個人認証 YMAA認証マーク 111(37)

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前提:アゼライン酸ってどんな成分?

アゼライン酸は、穀物(大麦、ライ麦、小麦)から得られる成分の事で、主な効果は皮脂分泌の抑制や肌荒れ・毛穴詰まり・ニキビの予防。

また、メラニン産生の抑制など色素沈着を軽減するような効果も期待できる。中でも特に皮脂分泌抑制や抗炎症作用などは注目されている効果であり、ニキビや赤ら顔の方は是非注目してほしい成分でもある!

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アゼライン酸は高濃度である程、皮脂抑制やニキビに対する効果が高いという学術論文もいくつか存在しています!

KISO アゼライン酸20%クリームは何が凄い?

  • アゼライン酸20%配合!ニキビや炎症を起こしがちな肌をしっかり鎮静
  • グリチルリチン酸2K×ツボクサエキスで肌鎮静をサポート
  • 毛穴詰まりを予防し、ざらつきのないなめらか肌へ
  • シリコンやパラベンなど敏感肌の方にも使いやすい
  • オーガニック認証エキス7種配合でより刺激を感じにくい肌へ
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皮脂の分泌が多い&肌荒れやニキビを抱えている肌にぴったり!

朝も使える?KISO アゼライン酸20%クリームの使い方や順番

洗顔→基礎化粧品でしっかり保湿→アゼライン酸クリーム(→UVケアなど(朝))

アゼライン酸の良いところは朝も使用できる点。レチノールなどは紫外線などにより、変化してしまったり、化学反応を起こして肌に刺激を与えてしまったりする。

しかし、アゼライン酸は単体でも安定をしているため紫外線などにも強く朝使用しても問題ない。しかし、今回は高配合であるため肌に対して全く刺激がないとは言えない。皮膚のバリア機能低下などにより乾燥しやすくなるとアゼライン酸の影響も受けやすくなる為、乾燥を感じないように保湿をしっかり行うこと。

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朝は紫外線を対策できるように日焼け止めはしっかり塗ることをおすすめする。

KISOアゼライン酸20%クリームは毎日使っても大丈夫?頻度は?

KISO アゼライン酸20%クリーム毎日使用してもOK。皮脂や肌荒れが気になる肌質は朝夜のスキンケアで使用することをおすすめする。

ただ、高濃度である為、肌が敏感な場合は刺激にもなりかねない。肌のコンディションが低下している時はお休みすることをおすすめしたい。

KISOアゼライン酸20%クリームはビタミンCと併用できる?

アゼライン酸は、ビタミンCの中でも比較的低刺激であるビタミンC誘導体と併用できるが、高濃度のピュアビタミンCとの併用は刺激が強まる可能性があるので肌質によっては避けた方が良い場合も!

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少量のビタミンC誘導体でも併用することで肌に対して刺激を感じてしまったりする場合はすぐに使用を控えるべし。

KISOアゼライン酸20%クリームはレチノールと併用できる?

アゼライン酸はレチノールの中でも低刺激である誘導体となら併用できる。だが、高濃度のレチノール誘導体やピュアレチノールを併用すると肌に刺激が高まるため併用は不可

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少量のレチノール誘導体でも併用することで肌に対して刺激を感じてしまったりする場合はすぐに使用を控えるべし。

その他のKISOアゼライン酸20%クリームと併用不可成分はこちら

  • サリチル酸、乳酸などのピーリング成分
  • 高純度ハイドロキノン
  • 高濃度のナイアシンアミド
  • 高濃度アゼライン酸との併用
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高濃度タイプのアイテムや、ピーリング成分など、単品でも刺激を伴いやすい成分との併用は不可!逆にセラミドやヒアルロン酸などの守りの成分との併用は可能。むしろ刺激低減の為に併用を推奨したい。

なぜアゼライン酸とピュアビタミンCやレチノールは併用が難しいのか?

高濃度ビタミンCやピュアビタミンCは安定性が非常に低く、特にピュアビタミンCは紫外線や熱、酸素などですぐに化学反応が起こってしまう成分である。

ピュアビタミンが肌に上で壊れてしまうとビタミンCラジカルという活性酸素の性質をもつようになり、かえって皮脂の分泌や細胞の酸化を促進してダメージを与えることがある。そのため、高濃度や純度の高い製品を使用するときはなるべく他の成分とは混ぜずに使用することをおすすめする。

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同様に高濃度レチノールやピュアレチノールも非常に安定性が低く、ビタミンC同様の作用が起こるのでやはり併用は控えよう。

アゼライン酸でも低濃度や誘導体であれば併用OKかも!

前述したようにどの成分でも高濃度や純度が高ければ高いほど成分がぶつかり合い、肌に対して刺激になってしまう。そのため、できるだけ濃度低めのものや化学修飾されている「〜誘導体」と呼ばれるものを使用するようにしてほしい。

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どうしても高濃度や高純度の製品を使用したい場合は使用する日を変えたり、タイミングを変えたりすると良いだろう。

KISO アゼライン酸20%クリームの成分解析

商品名KisoCare アゼライン酸20% クリーム
内容量20g
説明アゼライン酸20%に保湿成分のスクワラン x
ヒアルロン酸をダブルで配合。
守りと攻めのバランスの取れた肌ゆらぎ用フェイスクリーム
頬のざらつきが気になる方・キメを整えたい方・
メイク崩れが起きやすい方・皮脂テカリが気になる方・
肌ゆらぎを繰り返す方に
出典:KISO

水、アゼライン酸BGラウリン酸メチルへプチルドデカン、ペンチレングリコール、スクワラン、ステアリン酸グリセリル、べへニルアルコール、水添レシチン、ベヘン酸グリセリル、オクタステアリン酸ポリグリセリル-6、グリチルリチン酸2Kヒアルロン酸Naツボクサエキスオウゴン根エキスイタドリ根エキスカンゾウ根エキスチャ葉エキスローズマリー葉エキスカミツレ花エキス、ヒドロキシエチルセルロース、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀

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青色ラインは水溶性保湿成分太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分!赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメ整えるなどの効果期待できる成分

その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分!

アゼライン酸20% + 保湿成分のスクワラン & ヒアルロン酸

アゼライン酸は、ニキビ・肌荒れ予防効果を発揮し、皮脂バランスを整える効果が期待できるオイリー肌に特に適した成分である。

これに加えて、保湿成分のスクワランとヒアルロン酸が組み合わさることで、乾燥を防ぎつつ肌をしっとり保護。スクワランは軽いテクスチャーでべたつかず、肌を柔らかく保ちながら、ヒアルロン酸が肌の内部に水分を引き込んで保持し、肌バリアをサポート!

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これにより、アゼライン酸の強力な作用による乾燥や刺激を最小限に抑え、しっとりとなめらかな肌を維持。

守りの成分で肌を鎮静!

抗炎症作用を持ち、肌荒れや赤みを抑える効果のあるグリチルリチン酸2Kを配合。敏感肌や炎症を起こしやすい肌に適した成分で、アゼライン酸による刺激を緩和し、肌を落ち着かる。

また、CICA(ツボクサエキス)は、肌の修復を促進し、傷ついた肌を保護しながら安定させる効果を持つ!

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この2つの成分で肌刺激を緩和しながらバリア機能を強化することで、外部刺激から肌を守り、健やかな状態を維持!

KISOアゼライン酸20%クリームのSNSでの評判!

星4つ
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特にニキビ・肌荒れに効果を実感している方が多い模様!

KISOアゼライン酸20%の使用感を口コミを元に実際にレビュー

香りはあまり無く、匂いに敏感な方でも使いやすいのが特徴的。

テクスチャー・肌馴染みは?

サラッとしているテクスチャーでメイク前でも使用しやすいテクスチャー。肌馴染みもよく、不快感なく使用できる。ただ、コッテリ感のあるクリームが好きな人は物足りなさを感じるかもしれない。

保湿力は?

保湿感もしっかりあるため、乾燥せずに使用できる。油分少なめのクリームなので、脂性肌の方のもおすすめ。

ただ、皮脂分泌を抑制する効果から普段よりも肌が乾燥をしやすくなってしまうため、クリーム前の保湿は十分にしてほしい。

毛穴・皮脂への効果は?

確かに皮脂バランスが整えられているような気もしないでは無く、特に実感したのは毛穴詰まりやニキビが気にならなくなったこと。

高濃度だからより効いている感じはする。ただ、肌状態によってはピリピリすることもあるので注意したい。

使って分かった!KISOアゼライン酸20%クリームのメリットデメリット

良いか悪いか
メリット
  • 高濃度のアゼライン酸でニキビ・肌荒れ毛穴詰まりを効果的にケア
  • スクワランやヒアルロン酸配合で保湿効果もあり
  • 敏感肌にも配慮した成分設計
  • 肌トラブルに関する多機能なスキンケア効果
  • 価格が安く手に取りやすい!
デメリット
  • 高濃度アゼライン酸による刺激の可能性
  • レチノールなど併用できない成分も存在
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効果が高い分、刺激もつきもの!

KISOアゼライン酸20%クリームはこんな人におすすめ!

  • 脂性肌で顔のテカリが気になる方
  • ニキビや赤ら顔に悩んでいる方
  • 肌荒れしやすいゆらぎ肌
  • 日本のブランドでアゼライン酸高配合のコスメを使用したい方
nanana
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皮脂によるさまざまな肌トラブルを抱える方に特に推し!

逆にKISOアゼライン酸20%クリームがおすすめじゃない人は?

考える2人
  • 今まで高配合化粧品を使用して赤みや荒れてしまった方
  • 超敏感肌の方
  • 乾燥肌や超乾燥肌の方
  • コッテリしたクリームが好きな方
nanana
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超敏感肌など、肌質によっては高濃度が刺激になる可能性も

KISOアゼライン酸20%クリームはどこで売ってる?

KISO(基礎化粧品研究所)は、コスパが良い品質が高いをモットーにしているブランドで、価格が安い理由は商品の開発や製造、販売など全てが自社内に設置されている自社内生産。だから、中間コストが掛からず低価格を実現しているが、店舗では取り扱いが無いのがデメリット。

購入するならamazonや楽天等のECサイトがおすすめ!

効果を重視するなら高濃度一択。

KISO アゼライン酸20%クリームは、ニキビや色素沈着に有効なアゼライン酸を20%という高濃度で配合している一方、保湿成分のスクワランとヒアルロン酸が乾燥を防ぎ、しっとりとした仕上がりを実現。

また、グリチルリチン酸2KやCICA(ツボクサエキス)の組み合わせにより、炎症を抑え、肌の修復をサポートするため、刺激を最小限に抑えつつ肌の健康を保つことが可能に。高濃度でも敏感肌に使える処方かつ、効果をしっかり発揮させる成分構成。皮脂や毛穴詰まり、ニキビを効率良くケアするなら高濃度のKISO アゼライン酸20%クリームがおすすめ。

アゼライン酸選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。

クリーム
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