乾燥や紫外線による外部の刺激から、加齢とともに起こり得る肌のたるみやシワ、シミに恐怖する私たち。
急激な気温の変化や、年々紫外線が強くなっていることから知らぬ間に蓄積された肌に対してのダメージは計りしれない。
それらの悩みをアプローチしてくれるのは今話題のレチノール!
そこで今回ご紹介するのは、今話題の一つであるレチノールを配合した高コスパ美容液！「レチノサウルスA ザセラム0.1」
その効果や使い方を口コミを元に徹底レビューしていきたい。
「レチノール」は脂溶性ビタミンであるビタミンAのこと！
様々な悩みにアプローチをしてくれる唯一無二の成分なのだ。
レチノサウルスA ザセラム0.1はここが凄い！
レチノールって効果が高い＆不安定で壊れやすい特性が。きちんとした処方や容器の密閉性を考えるとどうしてもコストが上がりがち。
千円台で買えるレチノールって異常！
レチノサウルス a ザセラム 0.1の成分解析
＞＞スライドで全表示
| 商品名 | レチノサウルスＡザ セラム 0.1 |
| 内容量 | 20mL |
| 説明 | 攻めのレチノールと、守りの潤い処方で、むきたての卵肌！ 高濃度レチノール0.1％配合美容液 |
水、グリセリン、BG、ペンチレングリコール、ベタイン、リンゴ酸ジイソステアリル、
ポリソルベート60、β-カロチン、アラントイン、オリゴペプチド-20、オリゴペプチド-24、
コーン油、スクワラン、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、
トコフェロール、トリペプチド-1、パルミトイルトリペプチド-5、ピリドキシンHCl、
フィトステロールズ、ラウリルカルバミン酸イヌリン、レチノール、加水分解ヒアルロン酸、
（アクリル酸ヒドロキシエチル／アクリロイルジメチルタウリンNa）コポリマー、
（アクリレーツ／アクリル酸アルキル（C10-30））クロスポリマー、
アセチルヘキサペプチド-51アミド、アセチルヘキサペプチド-8、イソステアリン酸ソルビタン、
イソノナン酸イソノニル、カプリリルグリコール、カプロオイルテトラペプチド-3、カルボマー、
キサンタンガム、ジグリセリン、デキストラン、テトラペプチド-30、
トリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル、ヘキサペプチド-33、ペンタペプチド-18、
ポリソルベート20、ラウリン酸スクロース、水酸化Na、水添レシチン、EDTA-2Na、
エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール、ベヘントリモニウムクロリド、
カラメル、シアノコバラミン
青色ラインは水溶性保湿成分・太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分！赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメを整えるなどの効果が期待できる成分！
その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分！
シミ・シワ・ニキビに！レチノール初心者でも安心の処方
肌の悩みといえば、シミ、シワ、ニキビの悩み。
しかし、この悩みにアプローチするには各々に効果のある化粧品を使用しないと効果が期待できなかったり、色々な化粧品を試しているうちに肌が荒れてしまったりするなど肌に対して逆に刺激を与えてしまっているのも事実。
しかし今回の「レチノサウルスA ザセラム0.1」は、保湿成分：ヒト型セラミド、肌荒れ防止成分：アラントインなどお肌を労わる様々な種類の成分をプラスしているので、肌を守りつつ肌に悩みを他方向からアプローチしてくれる画期的処方になっている。
レチノールとは・・・？
- コラーゲンの生成を促し、お肌にハリを与えて弾力をアップ
- ビタミンAの一種でターンオーバーを促し、シミやくすみを予防
- 皮脂分泌を抑制し、ニキビ予防や毛穴の黒ずみのケアに
- 注意！レチノールは紫外線には弱い為、朝のスキンケアには向いていない
様々な肌悩みにアプローチするマルチな成分！それがレチノール！
話題！ヒト型セラミド配合で潤いケアも
セラミドは、肌の表⽪の⾓層にある私たちが元々持っている潤い成分のこと。
肌の⽔分と結合して、⽔分を抱え込む働きがある。
しかし、肌のセラミドが不足すると潤いを保つことができなくなり、結果的に乾燥に繋がる。
乾燥からさらに、シミやシワの原因になり、肌を守る為に過剰に皮脂が多く分泌されニキビの原因にもなる。
スキンケアでセラミドを取り入れることにより、乾燥を防ぐことにより潤いをキープしつつ様々な肌荒れ・トラブルを防止するのにも繋がる！
- 細胞同士の繋ぎ役としての役割を持つセラミド
- セラミドが不足すると、細胞同士の潤いが無くなり外部の刺激を受けやすくなる
- セラミドを外部から取り込む事で潤いをキープしてくれる
- セラミドは人間の肌にも存在している為、肌馴染みが良い
セラミドの中でも特に人の肌に存在するセラミドに近いのがレチノサウルスにも配合されるヒト型セラミドなの！
総評 : つるんとむいたような肌へ！レチノール初心者でも安心して使用できる処方
レチノールを0.1%配合で肌悩みにしっかりアプローチ！
普段のスキンケアにプラスするだけで、肌のハリと潤いをアップする効果が期待できる処方なので日常に取り入れやすい。
また、レチノールに加えて、肌に弾力を与えるペプチド*2配合で相乗効果。またヒト型セラミド*3も配合しているので肌の潤いをキープしてくれるのも良い点である。
さらにアラントインとビタミンも配合しているので、乾燥からくる肌荒れも抑制。
この1本で様々な成分が配合されているので自分の悩みを全体的にしっかりアプローチしてくれる。
*3 セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP（以上、全て保湿）
*2 アセチルヘキサペプチド-51アミド、アセチルヘキサペプチド-8、オリゴペプチド-20、オリゴペプチド-24、カプロオイルテトラペプチド-３、テトラペプチド-30、トリペプチド-1、パルミトイルトリペプチド-5、ヘキサペプチド-33、ペンタペプチド-18
レチノサウルス a ザセラム 0.1のSNSや口コミサイトでの評判！
肌が内側から発光してるようなツヤを出したい時に使うレチノサウルス🦖… pic.twitter.com/zd2V2T5Fkd
— 𝕥 (@tako_____ta) October 17, 2023
レチノサウルスA。
— Erika (@Erikaskincare) October 20, 2023
名前考えた人と握手したい
そしてこの低価格で本格レチノール美容液作れるBCLやっぱ大好き#BCLコスメ #pr #BCLアンバサダー6期
息子のTシャツと完全にシンクロした pic.twitter.com/OawDJH32NV
綺麗な肌でいたいから夜レチ使いたいんだけど、ピリつくの多くて中々使えないんだよね。でもコレは大丈夫だった😭（体験談）
— ヒロキ｜ヘアケア講師＆美容家プロデューサー (@hiro_signore) October 26, 2023
ハリ感とツヤがあるむき卵肌に導くっていうレチノサウルスAのザセラム0.1。レチノール*0.1%配合と保湿成分配合でピリつきにくい。高濃度なのに1,980円ってコスパ良すぎ #PR… pic.twitter.com/vB44TuMbB9
BCLさんからレチノサウルスっていうレチノール美容液が良さそうだった…！
— とり🐣 (@t0ri_a) October 7, 2023
今使ってるレチノール終わったらこれ使ってみたいな😎
乾燥さんのブランドBCLからもレチノール美容液出てたの知らなかったー！二重構造の容器って、どれくらいバリア力あるんだろう✨でも2000円以下で、レチノール試せるのアツい。しかもペプチド系の成分が色々はいってるところも好きかも。あと名前と恐竜くんかわいすぎな🦖https://t.co/99arZwruw6 pic.twitter.com/p7Nl2kGJr1
— しらたま🍡保湿オタクなコスメライター (@megaminocosme) October 19, 2023
プチプラ価格のレチノールって、濃度が微量だったり内容がイマイチだけれどこれは別格。濃度もしっかり0.1%。
Lipsや＠コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。
千円台でこのクオリティは正直、異次元。企業努力が凄い。
Lipsや＠コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。
レチノールは効果が高い分、肌質によっては刺激の出やすい成分でもあるの。
口コミを元に実際にレチノサウルス a ザセラム 0.1をレビュー
化粧水と乳液の間のようなテクスチャーで、すーっと伸びて肌がしっとり潤う。
ベタつきもないので、しっとり肌に馴染む感じが良い。低濃度のレチノール配合のため、肌がピリつく感じも無く、とても使いやすい。
ただ、今回の美容液は少し油系っぽい美容液なので、美容液の後に化粧水を塗ってしまうと化粧水が肌への浸透しにくくなってしまう。
その為、化粧水を使用する時は必ず美容液の前に肌を整えてから使用すると良い。
ほんのりスキンケアっぽい感じの香料？のような香りがするが、殆ど無いに近い感じ。
レチノール臭のようなものも無く、匂いに敏感な人でも使用できる。
一般的なレチノールが配合されている化粧品だと独特な匂いがして使用しづらいが、これは比較的香りを感じにくい為、夜寝る時も気にならずに使用できる。
伸びはよく、化粧水と乳液の間のようなテクスチャー。
若干ジェルっぽい感じもする。柔らかいクリームのような感じで、するすると伸ばすことができる。
濃い目の黄色の美容液でびっくりするが、サラッとしていてベタつきもない。
とても扱いやすいテクスチャー。
高い保湿力で、ベタつきはない。しっとりとした使い心地でとても良かった。
とても使いやすくみずみずしい割に質感はしっとり。乾燥しにくい点が◎
伸びも良く、少量でスルスルと伸びていくので無駄遣いをせずに使用できるので持ちも良さそう。
見た目から少しオイリーな美容液をイメージしてしまうが、そんなことは無くベタベタする感じも無い。
肌馴染みがとてもよく、スーッと肌に馴染んでいく感じがとても心地よい。
サラッとしたテクスチャーだが、乾燥することは無く、しっとり保湿感が続きやすい。
20mLのドロップポンプタイプ。
１プッシュで顔全体に塗り広げられる伸びの良さからも、大体1.5～２か月は持ちそう。
これで1980円ってコスパ良すぎる。
使って分かった！レチノサウルス a ザセラム 0.1のメリットデメリット
- プチプラでレチノール配合の美容液が試せる
- レチノール以外にもセラミドやアラントインなども入っているので、様々な悩みにアプローチできる
- 普段のスキンケアにプラスするだけで手軽にエイジングケア※ができる
- 少量でもしっとり、肌馴染みが良い
- コスパが良すぎる
※年齢を重ねたお肌に潤いを与える
- 朝と夜で美容液を分けなくてはならない
- 肌が敏感な人は皮剥けなどが起こってしまう可能性があるので、注意する事
内容は問題なく胸を張って推せるアイテム。後はお肌に合うかどうか。
レチノサウルス a ザセラム 0.1はこんな人におすすめ！
- レチノール配合スキンケアを初めて試してみたい人
- コスパよく、悩みにアプローチしていきたい人
- 乾燥が気になり、シワやしみ、ニキビに悩んでいる人
- レチノール美容液を探している人
コスパ求めるなら断然これ！レチノールって価格が下がると内容も微妙になりがち。
逆にレチノサウルス a ザセラム 0.1がおすすめじゃない人は？
- 肌が敏感な人
- 以前、レチノール配合の化粧品で皮剥けなどが起こってしまった人
濃度は高すぎず低すぎない絶妙０．１％。
低濃度なわけではないので敏感肌は少ない量を少しずつ試すような使い方がおすすめ。
レチノサウルス a ザセラム 0.1の使い方や順番！
洗顔・クレンジング→化粧水→レチノサウルス a ザセラム 0.1→乳液→クリームなどのいつものスキンケア
- 洗顔(又はクレンジング)後、化粧水を適量手に取り顔全体に馴染ませ、肌を整える
- レチノサウルスA 0.1をパール粒1個程度手に取り、顔全体に馴染ませる
- 乳液、クリームを重ねて使用する
- レチノサウルスA ザセラム0.1は夜使用するのがおすすめ
- 朝使用する場合は、美容液を使用後は必ず日焼け止めクリームを塗ること
- １日１回の使用がおすすめ
お肌が敏感でレチノールが刺激に感じる場合は、スキンケアの一番最後に使うと刺激を感じにくいのでおすすめ！
夜レチノール・朝ビタミンCがおすすめの理由はこちらで解説！
結論：これ以上コスパの良いレチノールって他にある？
レチノールこそ金を掛けるべき。
その理由は、不安定で壊れやすいレチノールだから容器は密封性が保たれてちゃんとしていなきゃいけないし、お肌に刺激を感じやすいから敏感肌にはセラミドを始めとしたバリア機能を支える成分も入っていてほしい。
また低すぎる濃度であると効果を実感しにくいから0.1％は欲しい。
これらを踏まえると、大体この条件が揃うレチノールって4.5千円はする。これは経験上の話。
でもこの条件が揃って1980円で買えてしまうレチノサウルスって何者？というのが今年の驚きTOP10に入りそう。
これをきっかけにレチノールの価格がもっと下がることを祈る。
レチノール選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。
