ティルティルで人気なのは、クッションファンデーションだけではない。地味に人気であるのが1本でマルチに活躍できると話題のTIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー。
その効果や使い方を口コミを元に徹底レビューしていきたい。
TIRTIRのコンシーラーは手ごろな価格である反面、仕上がり・カバー力はデパコス級という噂も!
- TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーはなぜ人気?
- どれがいい?TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの色選び
- TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの成分解析
- TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーのSNSや口コミサイトでの評判!
- 口コミを元に実際にTIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーをレビュー
- 使って分かった!TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーのメリットデメリット
- TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーはこんな人におすすめ!
- TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの使い方や順番!
- 結論:コスパ以上の使い勝手
TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーはなぜ人気?
このクオリティでこの価格!デパコスに負けない内容であるから人気なのも頷ける。
どれがいい?TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの色選び
意外と難しいのが色選び。肌に合った色を使用しないと、逆に目立ってしまいせっかく隠したのに残念な仕上がりになり兼ねない。
しかし、自分にはどの色が良いのか分からないという人も多いはず。ここでは、TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの色選びについて解説していく。
色展開は全2色
ティルティルのコンシーラーは、ナチュラルとミディアムの2色展開。
- 01ナチュラル…明るめ~標準的な肌色
- 02ミディアム…標準~健康的な肌色 を指している。
そして、多いのがコンシーラーは「肌の色に合わせるの?」それとも「シミなど隠したい色の濃い部位に色を合わせるの?」という疑問。結論、自分の肌色・ファンデーションに近い色がベスト。
自身の肌色、ファンデーションの明るさに合った色選びをするのが、うまくコンシーラーを使いこなすコツ。ファンデーションに馴染む色をチョイスすると◎。
イエベにおすすめの色は?
黄色味・オレンジ味が強いイエベには、ミディアムがおすすめ。
ミディアムは標準~健康的は色に最適。ほんのりオレンジ味を感じるカラーなので、イエベの人にはピッタリだ。
ブルべにおすすめな色は?
赤色味・ピンク味が強いブルべには、ナチュラルがおすすめ。
ナチュラルは明るめ~標準的な肌色に最適。ほんのりピンク系も感じる色味で、ブルべの人にはピッタリだ。
TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの成分解析
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商品名 | TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー |
UV値 | 【スティック】SPF27 PA++ 【チップ】 SPF30 PA++ |
内容量 | 【スティック】4g 【チップ】 4.5g |
全成分 | 【スティック】 酸化チタン、ポリイソブテン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 合成ワックス、ジメチコン、 水添ポリイソブテン、シリカ、リンゴ酸ジイソステアリル、 (ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、 イソノナン酸イソトリデシル、フェニルトリメチコン、 ポリメチルシルセスキオキサン、 オレイルアルコール、 オクチルドデカノール、セスキオレイン酸ソルビタン、 キャンデリラロウ、 1、2-ヘキサンジオール、(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、 トリエトキシカプリリルシラン、水酸化Al、 ジステアルジモニウムヘクトライト、 カプリリルグリコール、香料、 カルナウバロウ、酢酸トコフェロール、炭酸プロピレン、水、 アルガニアスピノサ核油、ヒノキ水、BG、グリセリン、 水添アブラナ種子油、 ハナショウブエキス、 ニンファエアコエルレア花エキス、 パンクラチウムマリチムムエキス [+/-]酸化鉄 【チップ】 水、酸化チタン、シクロペンタシロキサン、フェニルトリメチコン、 タルク、 セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、PVP、BG、 トリメチルシロキシケイ酸、 PEG-10ジメチコン、塩化Na、 (ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、 ジステアルジモニウムヘクトライト、トリエトキシカプリリルシラン、 水酸化Al、 1、2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、 パルミチン酸、ステアリン酸、ジメチコン、グリセリン、窒化ホウ素、 ハナショウブエキス、ミリスチン酸、 ニンファエアコエルレア花エキス、 キシリチルグルコシド、プロパンジオール、 無水キシリトール、 キシリトール、スベリヒユエキス、グルコース、 パンクラチウムマリチムムエキス [+/-]酸化鉄 |
説明 | スティックとリキッドのデュアルタイプのコンシーラーです。 まるで本来の肌のように密着してカバーしてくれるアイテム。 |
青色ラインは水溶性保湿成分・太字は油性のエモリエント効果(肌の水分蒸発を防いでうるおいを保ち肌を柔らかくする)のある成分!赤色ラインは肌荒れ防止効果やキメを整えるなどの効果が期待できる成分!
その他は増粘剤や乳化剤・安定剤や紫外線防止成分などの成分!
コンシーラーだけど保湿成分しっかり
スティック、リキッド共通して配合されている保湿成分に注目してみた。
- グリセリン
- ハナショウブエキス
- ニンファエアコエルレア花エキス
- パンクラチウムマリチムムエキス
グリセリンは化粧品には幅広く使用されている保湿成分。それ以外の3つの成分は、すべて植物性の美容保湿成分だ。これら保湿成分が肌をケアし、しっとりとした使い心地を実現している。時間が経つと、コンシーラーを塗布した部分が乾燥してひび割れのような状態になってしまうことも。TIRTIRのコンシーラーは、そのような乾燥を防いでくれるのもポイント。
しっとりめの付け心地でなめらかにフィットするから、肌と一体化。
酸化亜鉛フリーで毛穴に詰まりにくい!
酸化亜鉛とは、紫外線散乱剤の一つ。
紫外線吸収剤に比べると刺激が少ないと言われている成分であるが、肌質によっては合わないというケースも。
- 酸化亜鉛は皮脂を吸着してテカりにくくする働きを持つ
- 皮脂を吸着=固めてしまうということ
- 皮脂が固まると毛穴に詰まりやすくなる
- 毛穴に詰まった皮脂の固まりは洗浄力の強いクレンジングでしっかりオフする必要がある
- マイルドなクレンジングでは落ちにくい場合も
- オフできないと、酸化が進み毛穴の黒ずみの原因にも
酸化亜鉛フリーについての詳細やメリット・デメリットについてはこちらをクリック!
肌への負担を軽減、低刺激性テスト済
ニキビやニキビ跡などの肌トラブルを隠すのに使用されるコンシーラー。荒れてしまっている部分にかえって刺激とならないか不安に思う人もいるはず。
しかし、ティルティルのコンシーラーは事前に低刺激テストを実施しているため全ての人に刺激が無いとは言えないが、比較的刺激になりにくい処方となっている。実はUVカット効果もあるコンシーラーなのだが、肌への負担が少ないとされる酸化チタンを紫外線吸収剤として配合している。だから、敏感肌にも使いやすい!
マスクに色移りしにくい
マスクなし生活ですっかりメイクも楽しめるようになったとはいえ、まだまだマスクを付けることが多いのも事実。マスクにファンデーションが移ってしまっては、せっかくメイクをしたのにとても残念。
だが、ティルティルのコンシーラーは独自のマスク汚れ防止効果テスト済。実際にファンデーションの色移りが軽減できているのだ。コンシーラーなのに、色移りまで防げるなんて珍しいのでは。
総評:ナチュラルなのに高いカバー力が魅力
なめらかな質感で肌になじみ、まるでフィルター効果の美しさを実現できるのはうるおいがあってこそ。植物性の保湿成分で肌をケアしながら、欠点を隠せるのは魅力的。コンシーラーなのに欠点を隠せなきゃ使う意味もない。かといって、違和感のある隠し方はイヤという人でも使用できる。ナチュラルなのに高いカバー力で肌に溶け込むように馴染む、たくさんの人から支持されるのも納得だ。
TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーのSNSや口コミサイトでの評判!
TIRTIRの二刀流コンシーラー
— haru❄️イメージコンサルタント (@fleurir_pc) April 19, 2023
マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー01ナチュラル
広範囲におすすめなスティックとスポットカバーにおすすめなリキッドがひとつに。伸びが良くナチュラルさもありながらもカバーできる◎01は明るめの黄み寄りで赤みをカバーしやすい!お肌が明るめのイエベに◎ pic.twitter.com/r4Gf1LE15m
サロンの現おすすめコンシーラー🫶TIRTIRのNATURAL(左)・MIDIUM(中)💐スティックは目の下などのポイント使い、リキッドは広範囲カバーにとデュアルタイプの使いやすさが素敵✨右はETVOSピンクベージュ。真ん中のオレンジカラーが青グマカバーに重宝します👏#イメコン #パーソナルカラー #メイク pic.twitter.com/G4Q4vr5iIM
— Belle Phare 白鳥侑香 (@fashion_makeup7) March 13, 2024
メガ割で買ったTIRTIRのコンシーラーなかなかに良きでした🙏😔❤️
— s a o r i 💎 (@saorisvt) March 8, 2024
コンシーラー難民なので他にもオススメあったら教えてください💄 pic.twitter.com/GPiPRBqYTe
本日分かったことは、ティルティルのコンシーラーは優勝ということです。
— べべ (@onn_bb0) March 11, 2024
最近ティルティルのデュアルコンシーラーのスティックの方をメイク直しの時に使ってる
— " リ み の " (@QbTdr7TLmanIPGA) March 11, 2024
今までパウダーの後にコンシーラーって馴染ませるの難しそうって思ってたけど
イハダのパウダーの後クマカバーで重ねても、意外と浮かずに隠れてるし目元の乾燥も大丈夫だった◎
スティックとリキッドの二刀流でどんな肌悩みも一掃するカバー力に定評アリ!
良い!高評価の口コミ
Amazonや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったポジティブな声を以下にピックアップしました。
コスパが良いという声が圧倒的に多い模様!
微妙!低評価の口コミ
Amazonや@コスメのレビューを中心に様々な口コミから、特に多かったネガティブな声を以下にピックアップしました。
色味が2展開しかないので意外と選びにくいという声もちらほら。。。
口コミを元に実際にTIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーをレビュー
今回試したのは明るい方の01ナチュラルカラー。
個人的には明るめの方がハイライト効果も兼ねるので好みではある。
香りは?
無香料となっているが、ほんのり化粧品特有の香りがする。塗っている最中のみ香る程度で持続するわけでないため匂いに敏感な方でも気にせずに使える。
ただ、香りの感じ方は人それぞれなので個人差はあるかも。
テクスチャー・肌馴染みは?
スティックはするするとなめらかなテクスチャーでハイカバー◎固すぎないから肌へのフィット感も抜群。
リキッドは乳液のように柔らかいテクスチャーで伸びが良い。溶け込むように肌になじみ違和感ゼロ。どちらも肌馴染みは抜群に良い。
個人的にはリキッドの方が使いやすいかも。
色味は?
スティックはほんのりオレンジ味がかった色で、濃いシミや色素沈着を隠すのにぴったりな色味となっている。リキッドはスティックに比べるとやや白く明るさがある。
目もとのくすみ飛ばしにも使用できあらゆる箇所に使いやすそう。
保湿力は?
保湿成分が含まれているためか夕方でもツッパリ感はほぼナシ。だが、肌質によっては乾燥を感じやすい人も。超乾燥肌の人は念入りに保湿してから使用するのがおすすめ。
ツヤは?カバー力は?
ツヤが出るのがリキッドだ。肌に溶け込むようになじみ程よいツヤ感を演出してくれる。
ハイライトとしても使用できるのは、ここに秘密があると思う。スティックの方はマットな質感でカバー力は高い、自分好みで使いわけができるのがこの商品の良さだ。
持ちは?
どちらも伸びがいいので少量でも十分だが、広範囲に使用できるスティックの方が減りは早いかもしれない。
使って分かった!TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーのメリットデメリット
ピタッとした密着感が唯一無二!ヨレにくさは太鼓判。
TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーはこんな人におすすめ!
- 肌悩みによって使いわけをしたい人
- ナチュラルで高いカバー力を求める人
- ヨレにくく、崩れにくいコンシーラーを探している人
- コスパの良いコンシーラーを求める人
- お化粧直しにも使用したい人
保湿力を求めすぎるとヨレやすく崩れにくさを求めると乾燥しがち、その点ティルティルのコンシーラーは実にバランスが取れている印象。
逆にTIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーがおすすめじゃない人は?
- 超乾燥肌の人
- コンシーラーを使いわけしない人
- 肌色に合う色がない人
目もとなど乾きやすい方は事前のスキンケアでしっかり保湿は鉄則です!
TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの使い方や順番!
パウダーファンデーション使用の場合
洗顔・クレンジング→(化粧水などいつものスキンケア)→下地→TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー→パウダーファンデーション・パウダーなど
パウダーファンデーション以外を使用の場合
洗顔・クレンジング→(化粧水などいつものスキンケア)→下地→ファンデーション→TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー→パウダーなど
- ハイライトとして使用する場合は、ベースメイク後、鼻筋など明るさと高さを出したい部分にリキッドコンシーラーを塗布し、中指を使って優しくなじませれば、立体感のある顔に。
コンシーラーとしてもハイライトとしても!様々な使い方が出来るのも魅力の一つ!
TIRTIRマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの使い分けは?
どこで買える?
市販だと、ドラックストアやプラザ、ロフト、東急ハンズ、ドン・キホーテなど今は店舗でも購入できる場所が増えてきている。
身近で手軽に購入できるのがメリットである通販サイトでは、楽天市場やAmazon・Yahooショッピングが主流で比較的どこでも手に入る!
結論:コスパ以上の使い勝手
ティルティルのコンシーラーは、リキッドとスティックが1本になっている。だから、1本で使い分けることができマルチな肌悩みに対応しているのが特徴だ。さらに価格もリーズナブルなことから年代を問わず人気を集めている。
コンシーラーといえば、リキッドやスティック、パレットタイプなど様々な形状のものがある。それぞれに特徴があり、肌悩みによって使い分けが肝心なのだ。リキッドコンシーラーは、伸びが良く密着力も高いことから、目元や口元などよく動く部位に使用するのが最適。スティックタイプは、固めのテクスチャーでカバー力に優れていることから、頬の赤みや色ムラを広範囲で隠したい部分に最適である。この2つがひとつになっていて非常に使い勝手の良いコンシーラーなのだ。そして、肌にフィットしナチュラルなのに高いカバー力なのが人気の理由とも言える。
つまり言いたいのは、この価格でこの使い勝手の良さと化粧持ちの良さは破格であるということ。デパコスコンシーラーに引けをとらない仕上がりも魅力。コンシーラー選びの参考になれば幸いである。健闘を祈る。