アクアレーベルは2006年に資生堂のブランドとして誕生し、オールインワンスキンケア部門でもトップを走り続けているブランドである。
「自分らしく、きれいを磨きたい」をコンセプトに、使用感や効果はもちろん、香りにもこだわり、忙しい日常の中でスキンケアによる贅沢なひとときを提供。また、資生堂ならではの高機能処方と洗練されたパッケージは、毎日無理なく続けやすい設計で、幅広い年代の女性に支持されている理由の一つ!
今回は、そんなアクアレーベルの中でも特に人気の高いオールインワンクリームに関して選び方やそれぞれの特徴について徹底解説する。
伝説のプチプラ最強アイテム!最近リニューアルしたことでさらに人気が高まる一品。
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アクアレーベル オールインワンとは?基本情報と効果を解説
このアクアレーベルは、化粧水・乳液・保湿クリームが全て1つになった商品。そのため、日々忙しく、スキンケアになかなか力が入れられない方におすすめ。
今回の商品の一番の目玉成分は「浸透美容アミノ酸」。この浸透美容アミノ酸は資生堂の長年の研究から発見された「D型アミノ酸」を使用し、肌を効率的に美肌へと近づけることができる。また、コンセプトにもあるように機能だけでなく、香りやテクスチャーもこだわりぬき、まるでお家でエステを受けているような気分を味わうことができる。
コンセプトだけでも購買欲を掻き立てるアイテム。それだけでなく、成分処方も秀逸なのです。
アクアレーベルのオールインワンがリニューアル!
リニューアルにより、アクアレーベルのオールインワンには新たに「浸透美容Dアミノ酸」が配合された。
このDアミノ酸は、たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の中で、D型と呼ばれる特別な形のアミノ酸である。通常のL型アミノ酸に比べて自然界に少量しか存在しないが、D-アスパラギン酸といったD型アミノ酸は脳やホルモン分泌において重要な役割を担うことがわかっている。
さらに、D-アスパラギン酸はL型と比べて、肌機能を低下させる酸化を防ぎ、コラーゲンの生成を促す美肌効果があることが確認されている。この成分の追加により、アクアレーベルのオールインワンは、肌の保湿力とハリを一層引き上げ、リニューアル後はより効果的なスキンケアが期待できるようになった。
資生堂が発見した浸透美容Dアミノ酸を配合しているのがいい気なポイントなのだ。
それぞれのアクアレーベル オールインワンの特徴と成分の違いとは?
アクアレーベルのオールインワンシリーズは、保湿、美白、エイジングケアなどの肌悩みに応じた成分が配合され、それぞれ異なる効果を発揮する。ここでは、各アイテムの特徴と成分の違いを簡潔に紹介し、自分に合ったスキンケア選びをサポートする。
赤:高保湿ケアオールインワン
- アクアレーベルオールインワン史上最高濃度コラーゲンG L配合
- 長時間うるおいが続く、高保湿オールインワン
- 乾燥が特に気になる方へ
- BGがプラス配合でより高保湿タイプへ
- エタノールが少量配合しているため、特に敏感肌の方は注意!
- 成分の特徴!
- 水溶性コラーゲンとは?
アクアレーベルの中でも最高濃度の浸透型コラーゲンが配合され、肌に素早くなじみ、角層までしっかりと浸透する。この浸透型コラーゲンは、水溶性のコラーゲンである。水溶性コラーゲンは、一般的な加水分解コラーゲンと異なり、熱処理が行われていない。そのため、肌なじみが良く、高い保水力を持つことが特徴である。水溶性コラーゲンの配合により、なじみの良いクリームでありながらベタつかず、肌にしっかりとなじむテクスチャーを実現している。
水溶性コラーゲンは水に溶けやすい非加水分解のコラーゲンであり、一般的な加水分解コラーゲンと比べて肌なじみが良く、保水力が高いという特徴を持つ。コラーゲンは、肌のハリや水分を保つために非常に重要な役割を果たしており、肌の水分が不足するとひび割れを引き起こす原因にもなり得る。
高保湿にとことんこだわった処方なのが
アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (モイスト)青:美白ケアオールインワン
- 資生堂だけの特許成分美白有効成分の4MSK配合
- プチプラには勿体無い高級成分
- 美容成分をたっぷり配合
- シミやくすみが特に気になる方へ
- 3シリーズ唯一の医薬部外品
- 成分の特徴!
- 4MSKとは?
青色のシリーズは、唯一の医薬部外品であり、美白効果を謳える唯一のシリーズである。資生堂だけが使用できる美白成分「4MSK」を有効量配合し、美白ケアの第一歩となる。また、資生堂の独自技術により、肌にスッと伸びてベタつかないのにしっかりと保湿ができる製品である。
2003年に承認を得たこの美白成分は、資生堂の美白化粧品ブランドにおいて頻繁に使用されている。主な効果として、過剰なメラニン生成を抑制し、顆粒細胞から角層細胞への変化を整えることが期待されている。この成分は、肌のターンオーバーを正常化させ、肌のくすみを抑える効果も期待できる。
プチプララインに4MSKを配合したのはアクアレーベルが初の
アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (ブライトニング)黄:エイジングケアオールインワン
- パルミチン酸レチノールを新配合し、不足しがちなツヤ成分をギュッと凝縮
- 「ハリ」「ツヤ」「うるおい」を与えてくれるゴールデンカプセル入り
- オーガニックホホバオイルやオーガニックセサミオイルを配合した美容オイル成分配合
- 濃密オイルがキメの奥までジュワッと浸透
- 人の皮脂に近い構造を持っている成分だから、肌馴染みよく素早く角層まで浸透
- 成分の特徴!
- パルミチン酸レチノールとは?
スキンケアの定番成分として徐々に注目を集めているレチノールは、肌のシワやシミの改善に非常に高い効果を持つ。しかし、レチノールは高い効果がある反面、刺激が強いため、敏感肌や肌の弱い人にとっては使いにくい成分でもある。それに対してアクアレーベルのエイジングケアオールインワンに配合されているパルミチン酸レチノールは、パルミチン酸という脂肪酸とレチノールを化学結合させたもので、肌に直接レチノールが触れないため、ゆっくりと穏やかに効果を発揮する特徴を持つ。
パルミチン酸は脂肪酸の一種であり、これにレチノールを化学結合させた成分である。この成分は、肌の再生や修復をサポートする効果が期待されており、シワやシミの改善に加え、肌の乾燥を予防する効果も期待されている。しかし、レチノール由来の成分であるため、刺激がないとは言えず、特に超敏感肌の方は注意して使用することが望ましい。
敏感肌でレチノールが使いにくかった人に推したいのが
アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (オイルイン)アクアレーベル オールインワンは結局どれがいい?
乾燥対策なら赤がおすすめ
- 特に乾燥やうるおいを欲しいている方がおすすめの商品
- 乾燥による小ジワや乾燥による肌荒れに悩んでいる方
- うるおいが減少したことによるハリ不足のかた
- ぷるんっとうるおいが満ちた肌を手に入れたい方
保湿重視の基本ケアなら
アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (モイスト)美白なら青一択
- 紫外線をたくさん浴びて、美白ケアをしたい方
- カサつきや透明感のなさが気になる方
- 肌のくすみやトーンダウンが気になる方
- 資生堂独自成分4MSK配合の化粧品を使用したい方
ハリ弾力なら黄色を
- 乾燥小ジワやハリ不足などアンチエイジングをしたい方
- ふっくらと潤いを満ちた肌にしたい方
- 特に肌のオイル不足が気になる方
- オーガニックホホバオイルやオーガニックセサミオイルが配合されたゴールデンカプセルを体感したい方
もっちりツヤ肌なら
アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (オイルイン)アクアレーベル オールインワンは年齢層で選ぶならどれがいい?
年齢によって変わる肌の悩みや必要なケアに応じて、アクアレーベルのオールインワンシリーズも最適な選び方が異なる。若々しさを保ちたい20代からエイジングケアが気になる世代まで、年代別におすすめのアイテムを解説する。
20代におすすめのアクアレーベルオールインワンはどれ?
『アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (ブライトニング)』若いからこそ、美白ケアを!
肌の状態や年齢が若いと紫外線対策などを怠ってしまいがち。しかし、若いときから美白ケアを行うことで年齢をかさせてからもシミやシワに悩むことなく過ごすことができる。また、20後半からはターンオーバーが変化することでより紫外線ケアなどスキンケアに力を入れなければならない。その準備運動として美白ケアをするのはおすすめ!
30代におすすめのアクアレーベルオールインワンはどれ?
『アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (モイスト)』肌のうるおい不足が目立ち始める30代からうるおいケアを!肌のうるおいは20代後半から減少し、30代に入るとうるおいが減少するため30代突入したらうるおいケアが望ましい。また、30代は出産や生活環境の変化で特に肌が変化しやすい時期。肌はうるおいが楚なので、水分補給が大切。
40代におすすめのアクアレーベルオールインワンはどれ?
『アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX (オイルイン)』やっぱり、40代はアンチエイジングが必須。
40代はお肌の状態も下がる一方。一番気をつけなければならない年齢になる。お肌は20代後半から下がってくるため、より一層のケアをしなければならない。そんな時に必要なのはいかに細胞からケアができるかが必須。その点パルミチン酸レチノールは肌の細胞の再生や修復の効果に期待でき、ダメージを受けてしまった細胞からケアしてくれる作用がある。
アクアレーベル オールインワンの使い方と効果的な使用方法
1.適量を手に取る
クレンジングと洗顔後、清潔な手にアクアレーベル オールインワンを適量(パール粒大程度)取り、手のひらで温めるように軽く伸ばす。
2.顔全体に広げる
両手で顔全体に均等に広げ、頬、額、鼻、顎の順に、肌になじませるように優しく押さえるように塗布する。
3.しっかりとなじませる
目元や口元などの乾燥しやすい部分には、重ねて優しくなじませるとさらに効果的である。肌に自然に吸収されるまで、両手で押さえるように密着させると良い。
- 洗顔後すぐに使用:アクアレーベル オールインワンは、洗顔後の肌に直接使うことで、化粧水・美容液・乳液・クリームの役割を一度に果たし、時短ケアを実現する。
- 重ね塗りで保湿力アップ:乾燥が気になる季節や肌の調子が悪いときには、重ね塗りをすることで保湿力がさらに向上する。
- 朝晩の使用で長時間うるおい効果:毎朝晩の使用を習慣づけることで、長時間うるおいが持続し、肌の乾燥や小じわの予防に効果的である。
- たっぷり厚塗りでスペシャルケア:就寝前に厚塗りケアを行うと、翌朝の肌がよりふっくらと整い、化粧のりが良くなる。
アクアレーベル オールインワンは、忙しい日常でも簡単に使えるため、毎日のスキンケアに取り入れることで手軽に潤いとハリのある肌を目指せるアイテム!
個人的には黄色がおすすめ!
黄色に配合されているパルミチン酸レチノールは肌細胞の修復や再生に効果が期待でき、今回のオールインワンでも1つの効果だけでなく、「うるおい」や「ハリ」「つや」などに効果が期待できる製品である。また、ゴールデンカプセル配合で肌のお角層までツヤ成分が浸透し、よりキメの細かい肌へ導くことができる。
敏感肌でも使いやすいのが続けられる理由の一つ!
総評:時短できるのに贅沢な使用感がgood
アクアレーベル オールインワンは、保湿・美白・エイジングケアなど、それぞれの肌悩みに合わせたラインナップが揃っており、目的に応じて選べるのが特徴である。保湿重視の「赤」、美白効果を期待できる「青」、エイジングケアに特化した「黄色」など、配合成分も各シリーズの目的に合わせて設計されているため、自分の肌の状態や季節に合わせたケアが可能だ。また、どれも効果的な成分設計が成されており、資生堂ブランドであるという、信頼性が高いのも魅力の一つである。
忙しい日常の中でも簡単にスキンケアができ、オールインワンでありながらしっかりとした効果が期待できるアクアレーベルシリーズは、手軽に美しい肌を目指したい方におすすめのアイテムと言える。オールインワン選びの参考となれば幸いである。健闘を祈る。
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